2016年秋冬 パリコレ バイイング報告(1日目)Vol.1

▼パリの初日の朝は雪。

パリは今日から冬日の予報で明後日は氷点下に下がるとか。
今日は今からハイダーアッカーマンのショーなので、
寒さに負けないよう朝食はしっかりとっていきます。
久しぶりのフランスパンは最高です。

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▼パリ初日はハイダーアッカーマンのショーから。
場所は前回と一緒のエッフェル塔横のトロカデロ。
生憎の雪と雨ですがファッションピープルはそんな天気にも負けず続々と集まってきます。
ランバンメンズデザイナーのルカも来てました。

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▼HAIDER ACKERMANNのショーはブルーのライトに包まれた神秘的な空間でした。
アールヌーボー柄の絨毯がひかれ、
ハイダ-が得意の色のきれいなベロアやツィードのコーディネートが斬新。
進化の行方が見物です。

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▼ハイダ-アッカーマンのショーの後は、そこから歩いて5分のオスカーデラレンタのショールームへ。
豪華な入口に思わずポーズ!
今回のパリには、厚手の冬物の上にゆったり羽織れるパコラバンヌのスプリングコートをチョイス。
これ実は裏を表に着て華やかさを楽しんでます。では今から新作みてきますね。

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▼オスカーデラレンタ秋冬は、18世紀のヴィクトリアン。
1970年代にベルサイユ宮殿で行われたファッションショーに、
その当時珍しくアメリカのオスカーデラレンタが参加したことで、
パリのファッション界を驚かせたエピソードがあったようです。
グレーがかった色やダスティローズ、黒とゴールドの色目や、
オーガンザー、スパンコール等はオスカーがその当時に感じた感性。
それをピーターコッピングが見事に現代風に表現していました。

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オーナーバイヤー岩高