2016年秋冬 パリコレ バイイング報告(2日目)

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▼パリバイインク2日目。かなり寒いけど快晴。
いつも車の多いリボリ通りは、大量のマラソンランナーで封鎖。
ランナーはかなりのスピードなので向こう側に渡れず、やむなく地下道で横断です。
道路脇にはバンド演奏がランナーを応援していました。年毎にランナーも増えてるように思います。

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▼合同展示会場のトラノイでは、コムーンの元デザイナーの古舘さんが手掛けるAEVESへ。
時代を越えて鳥のように自由に表現、行動をしたいという意味を持ってデザインされたブランド。
秋冬はレイヤードスタイルを提案したというワンピースやセパレーツが彼女らしさを醸し出していました。
ジャガードが素敵なお揃いのトップスとコートで記念撮影。

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▼引き続きトラノイのレナードプランクへ。
レデースでは新色のベビーピンクが登場!早速それを被ってデザイナーと記念撮影。
その他は一部シワ加工が施されたライトベージュのハットがお洒落すぎです。

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▼トラノイ最後はナイジェルプレストン。
軽さとしなやかさを備えた最高級品質のトスカーナムートンです。
そして探していたロング丈の黒を発見!一目惚れしてついに個人オーダー入れました!
また、5月か6月頃にはお店で秋冬オーダー会を行いますので是非ご覧にいらしてくださいませ。

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▼パリのコレットのウインドウは、先日初めてのショーを披露したヴェットモンのバレンシアガ。
一面はフライトジャンパーを数枚重ねた(その中に一着タキシードが着せてありました)スタイリング。
もう一面は、多分ショーに出したと思われる洋服がラックにびっしり掛けてありました。
今回のパリコレ一番の話題とあって、号外のWWDのトップにも載ってました。
元マルジェラで働いていたヴェットモン。ファッションも時代の変わり目を感じますね。

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▼アンドウムルメステール2016年秋冬パリコレ。
テーマは「アンファンソバージュ」ワイルドでロマンティック、そして自由奔放なプリンセスをイメージ。
頭には馬の王冠を付け、タキシードとパンツはメンズライクだが、
リラックス感のある洗練された着こなしがとてもお洒落なコレクションでした。
黒と白、そして差し色にはシルバーゴールド、錆びたオレンジ、血のような赤…。
さすがの安定感を魅せたコレクションでした。

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オーナーバイヤー岩高