2017年秋冬パリバイイング3日目。

1

パリ、バイイング3日目。

ニナリッチ、プレコレクション。

ショールームに入って直ぐに明るく爽やかな雰囲気を感じました。

テーマはカーボーイ、ウエスタン。

ギョームアンリによってナチュラルでエレガントなウエスタンが表現されました。

カラーも薄いピンクやラベンダー、素材はコーデュロイやベルベット、ダウン、パラシュートシルク等、

メンズライクな素材をニナリッチのフェミニンされたコレクションでした。

 11

3a

4a

5a

6a

7a

8a

9a

9

10

▼ニナリッチのショールームからマルジェラまで歩いて15分ぐらい。

モンテーニュ通りからセーヌ川へ下るとエッフェル塔が近くに見えます。

今日のパリはスモッグの影響で昼間の太陽が雲ってこんな雰囲気でした。

そして少し坂を上がるといつものお花屋さんです。

店内にはもうチューリップが並んでましたよ。

12a

13

▼メゾンマルジェラ、2017年秋冬プレコレクションは、

オーセンティックでクラシックな洋服を

ブランドソースのアーティザナルからアイディアを引き出し

日々のワードロープに表現しています。

40年代のエンブロイダリーの写真をプリントした柄、

イギリスのメンズのハリスツィードをレディースのフェミニティに駆使したデザイン等、

クラシックにガリアーノの破滅的な面々をミックスさせ、

それが最終的には感動的でエレガントなコレクションを完成させています。

(残念ながら画像は一切禁止)

そして今夜もショールームの窓からエッフェル塔が8時と同時に

キラキラと輝き始めた瞬間を観ることができました。

昼間のスモッグもまだ空に残っているのでしょう、塔上の方は輝きも霞んでいます。

しかしそれもまた幻想的だからパリという街は魅力に富んでやみません。

14a

15a

16a

▼サントノーレのコレットのウインドゥは、ヴェットモンに変わっていました。

コレットのウインドゥは常に新しいファッションを牽引しています。

 17

18a

 19

20a

 21

▼そして、パリの街の壁にはさりげなく貼られたファッションブランドのポスターがcool!

どこを歩いてもアートが一杯です。

22a

23a

24a

25a

26a

27a

オーナーバイヤー岩高

2017年秋冬パリバイイング2日目。

1

ハイダーアッカーマンのショールームは季節のお洒落な

フラワーアレンジがデザイナーのセンスの良さを伺わせます。

人気の定番素材となったスウェット素材は着心地の良いジャケットアイテムとして登場。

マスタードやイエロー、バイオレットやレッド等の独自の色目は

彼の得意なカラーセンスだからこそ。

メンズライクでロマンティクな秋冬プレコレクションはオーバーブッキングしてしまい、

やむ無く何点か諦めたものもあるほどです。

11

12

13

5

6

7

ラシャンブランのドイツブランドオディもパリでプレコレクションを発表しました。

秋冬はカラーのバリエーションがとても豊富です。

またフレンチドックやプードル等犬のプリントが

とってもユニークでスタイリングのスパイスになっています。

素材感も優れた実力あるデザイナーの力強いアイテムの数々にご期待下さいませ。

8

9

10

11

12

13

14

08サーカス秋冬コレクション。

パリではデザイナーの森下氏が直々にプレゼンテーション説明してくれました。

特に今回のこだわりはカッティング。

袖が膨らんだベルスリーブ、

肩下がりのオフショルダーに丸みを持たせたデザインが見られます。

その他、ダーツ、ニードルパンチ、ビッグサイズ、アシメトリー等、

沢山のデザインに遊び心がたっぷり入った素晴らしいコレクションです。

4

5

6

7

8

9

21

10

23

ショールームの合間にサントノーレのウインドゥをチェック。

マンダリンパリのアートや、チョコのジャンポールヘブン等

ディスプレイがパリのストリートを盛り上げます。

人気のコレットのウインドゥはトムブラウンのサーフボードファッションがユニーク。

しかしコレットには沢山の人で入れませんでしたよ!

1

2

26

27

28

3

今日はスタッフ斎藤のbirthday。

来月誕生日を迎えるスタッフ黒田のbirthdayも一緒に、

ポンヒドウセンターの最上階のジョージアでお祝いしました。

エッフェル塔が遠くに綺麗に見えるお洒落なレストランです。

エッフェル塔は夜9時と同時にキラキラと輝き始めました。

二人の未来も益々これからもキラキラと輝き続けますように…。

30

31

32

オーナーバイヤー岩高

 

 

 

 

 

2017年秋冬パリバイイング1日目。

24

2017年秋冬バイイングスタート。

パリは-4℃と極寒です。

今シーズン特別に個別オーダーしていたナイジェルプレストンのロングムートンを早速着てきました。

11

ポイントカラーにドリスヴァンノッテンの赤のレザーグローブを。

13

ブーツは移動の多いバイイングにはアンドウムルメステールのロングブーツを。

14

バックはクロスを斜掛けにして、

もう一つは書類やカメラを入れるアンドウムルメステールのキャンバス地のバックです。

12

ロゴも意外にお洒落のポイントになりますね。

16265692_1260519360697024_4644045712764340086_n

▲マトッティでは3シーズン目に入ったザ.ロウ。

リラックスしたラグシュアリーな素材感とカラーは顧客様に着実に支持を得ています。

2017秋冬はトープ色のカシミヤのニットが美しさを奏でます。

また秋冬からザロウのハックをスタートします。

しなやかなディアスキンのリュックや、サドルカラーのカーフスウェード、

ナッパレザーのバックなと更に広がるザ.ロウの世界をご期待くださいませ。

(商品の画像は一切NGなのでパリのショールームの外観です)

▼2シーズン目に入った新生ランバンは、

ブシュラジュラールの強い意志が現れた新鮮なコレクションでした。

得意のタキシードジャケットやライダースをランバンのアーカイブのプリントや

テイストと柔らかくミックスし現代の若々しい女性像を打ち出しました。

展示会場内が大混雑していたことからも彼女の新生ランバンの完成度が高いことが伺えます。

15

23

22

21

20

19

18

17

16

▼ランバンの展示会は左岸の美しい建物の中で行われました。

ショールームの中は画像が一切禁止されていますので、お洒落なランチだけ公開しますね。

24

25

26

27

28

29

▼ランバンのバイイングを終えショールームを出ると辺りは既に夕暮れ時。

地下鉄に乗るのがもったいなくなり歩いてセーヌ川を渡ることにしました。

夕暮れ前のセーヌ川とエッフェル塔は薄紫の空を背景に美しい姿を現していました。

ゆっくりとセーヌ川を渡り終えた頃には既に夕焼け色に変わり、

エッフェル塔もその姿を美しく変えていました。

今回もパリに来れた事に心から感謝です。

30

31

32

オーナーバイヤー岩高