2018年春夏パリ、プレコレクション3日目

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▲2018年春夏ハイダーアッカーマン、プレコレクション。

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▲まず目につくのが水玉ドットとストライブ。

それらがミスマッチに組み合わされお洒落にそしてカジュアルに提案されました。

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▲ショールームのモデルがカッコ良すぎて、

またハイダーが似合いすぎて、オーダーか沢山入ってしまい困りました(^_^;)

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▲ラシャンブランのオディは高級感のある素材感と色柄の美しさで顧客様の支持を得ています。

その実力を証明すべくデザイナー2人がこの8月から老舗マイセンのディレクターに就任する事が決まりました。

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▲そんな実力派による2018年春夏のテーマは「プレイガール」。

女性はもっと前に出て楽しむべき!という遊び心が男性を惹き付けるというフェミニストは、

ヤンチャなコアラや、サメとタコをペーズリー柄の上に乗せたりとポップで楽しい表現になっています。

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▼2018年春夏ロエベのプレコレクション。

ドアを開けると直ぐにスペインらしいプリントのトルソーが華やかに出迎えます。

スペインのブランドともあってレザーのバッグは今世界的に大人気のようです。

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▼昨日からかなりの暑さが続くパリ。

疲れも少し出てくる頃なので、少しの時間でカフェに寄りました。

ここはパリの左岸のサンジェルマンデュプレの Les Deux Magots

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▲緑のテントが目印です。

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▲冷たいレモネードとトマトとモッアレラのサラダを注文。

急いで食べたら次はマルジェラへGo!

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▲2018年春夏マルタンマルジェラ、プレコレクション。

昨シーズンのオートクチュールで発表されたカットアウトやディコラティケ(はがす)が落とし込まれたコレクション。

最近ニューヨークのメトロポリタン美術館のコスチュームミュージアムでアナウインターが企画するファッションイベントが沢山行われていますが、

そのパーティーのホスト役を努めたケイティ・ペリーがそのカットアウトを駆使した

オートクチュールのドレスを着て足元は赤の足袋ブーツを履いています。

アナウインターもトニー賞の授賞式でジョンガリアーノのドレスを着ていましたね。

▼バイイング3日目のスタイリング。

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▲私はハイダーアッカーマンのタキシードシャツをフロントだけスカートに入れたラフな着こなし。

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▲社長はマルタンマルジェラのTシャツにインサイドアウトのジャケットを着た大人のスタイル。

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▲バイヤー斉藤はマルジェラのレプリカのオーバーサイズTシャツをリックとボリスでカジュアルに合わせました。

オーナーバイヤー岩高

2018年春夏パリ、プレコレクション2日目

バイイング2日目はランバンから。

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▲パリ左岸に定着した美しいショールームも新デザイナーブシュラジュラールの感性を感じさせます。

▼2018年春夏はフリルやギャザー、アシメトリーが、新生ランバンをピュアに若々しく魅せます。
只今パリで活躍中の白のレザースニーカーは皆様のリクエストにお応えし、ランバンでバッチリオーダーしてきましたので楽しみにしててくださいね。

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▼ランバンのショールームのフラワーアレンジは、同じ花でも、活ける場所によってアレンジの仕方を少しづつ変えてあるのに気づきます。

その繊細なセンスは、私達のファッションスタイリングテクニックにも通じるところがあり、

同じ服でもスタイリングや着こなし方を少し変えるだけで、その人のお洒落感度の高さを感じさせるんですね。

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▼2018年春夏ニナリッチプレコレクションのテーマは、2017年秋冬パリコレに引き続き「サーカスとピエロ」。

サーカスの舞台衣装のようなプリントブラウスや、サーカスの語源である、サークル=丸から、丸みを帯びた肩やフォルム。

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▼バッグに使われた金具も丸だったり、とてもまろやかで若々しい雰囲気たっぷりの春夏コレクションでした。

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▼2018年春夏オスカーデラレンタプレコレクションは、

最近ニューヨークでCFDAを受賞したばかりのデザイナーのローラーキムとフェルナンド・ガルシアが描く、

愉快で楽しいジャングルがテーマ。

バナナリーフや植物柄はもちろん、特に目をひいたのは、

ジャングルでモンキーがシャンパンを飲んでる姿がビーズ刺繍で豪華に描かれたデニムブルゾンです。

 

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▼もちろんエレガントなドレスやワンピースも健在の豪華で華やかなコレクションでした。

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▲今日は、ザ・ロウのエレガントなシルクブラウスを、

テイストの違うカジュアルなコデイサンダーソンのシルバーのバングルとリングでスタイリングしてみました。

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▲バイイングはとにかく歩き回るのでヒールを合わせられないのが難点ですが、

スニーカーを如何にエレガントに着こなすかにも挑戦しています。

▼今日のメンズスタイリング。

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▲社長はクロスのジャケットに、レーベルアンダーのグレーのニットとパンツで柔らかさのあるスタイリング。

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▲足元はポエルの短靴で大人っぽく仕上げます。リングは勿論コデイサンダーソン。撮影はコレット前で。

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▲バイヤー斉藤はマルジェラのボーダーTシャツにジャケットと、

足首みせのために自分で丈の長さをカットしたレーベルアンダーのデニムパンツとのきれい目スタイリング。

今シーズンから展示会をパリに移したコデイサンダーソンのショールーム前で撮影。

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▲パリの午後10時半ごろのオペラ座。

夏はこの時間が日没です。

綺麗な夕焼け空、明日も暑いバイイングになりそうです。

オーナーバイヤー岩高

2018年春夏パリ、プレコレクション1日目

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2018年春夏、メンズ、レディースプレコレクションバイイング行ってまいります。

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▲ いつも出発の時には、バイイングに行けることに感謝の気持ちで溢れます。

お客様のお陰、スタッフのお陰。その期待に応えられるよう精一杯頑張って参ります。

▼パリ昨夜無事到着しました。
初日の今朝は19℃とかなり肌寒いスタートです。

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▲きっと暑いだろうと思って、ジャケットを持ってこなかったから慌ててカーディガンを2枚羽織りました。

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▲今日のスタイリングは、ハイダーアッカーマンのビッグTシャツに白のスニーカー。

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▲バッグはマルジェラの5ACとドリスのショルダーポーチ。

バングルはコデイサンダーソンで、モードなスポーツテイストで挑みます。

 

▼バイイング初日のメンズスタイリングのご紹介。

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▲社長はリネンのクロスのシャツにマルジェラのパンツ。

靴は白のグイディで白を活かした爽やかなスタイリング。

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▲バッグはコーネリアンタウラス。

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▲メンズバイヤー斉藤は、リックオウエンスのビッグTシャツとサルエルパンツ。

バッグはコーネリアンタウラス。

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▲靴はグイディの短靴でシックにまとめました。

▼2018春夏08サーカスは、パリ3区の静かな中庭のあるギャラリーで展示会が行われました。
その自然溢れる空間に優しく鮮やかなカラーバリエーションの新作が美しく凛と並びます。

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▼特に今回は得意のギャザーやタックを甘くなりすぎずソフトで
ボリューミーにデザインされたブラウスやロングスカートがとてもお洒落でエレガントでした。

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▲2018年春夏、ザ・ロウ、プレコレクション。
フェミニンとマスキュリンの混在をベースに、今回はバレエダンサーのピアバウジェをイメージした
力強さと繊細さが加味されたコレクション。

たっぷりとした分量のタフタのドレスや、ギャザーを使ったコットンブラウスやスカートが、
いつものシンプルなザロウを、よりフェミニンに可愛く演出してくれました。

 

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▲画像は全てNGなので載せられませんが、ショールームの素敵なお花からもそのセンスが感じられると思います。

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▲初日からパリ3区を歩き回っていますが、街角で福島のセレクトショップのオーナーマダムにお逢いしました。

彼女のセンスと存在感はいつもパリでは格別です。

そして優しい言葉をかけてくださるマダムをいつも尊敬しております。

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▲また全身ブルーカラーがお洒落なデザイナーの志賀君にも遭遇しました。

ファッションスタイルは違っても足元は3人とも白のスニーカーでした!!!

 

 オーナーバイヤー岩高