▼オリビエ・ティスキンス、2018秋冬パリコレ会場前は個性的なファッションマニアが集まります。
会場内にはアメリカンヴォーグのスタイリストもみえ、
世界的にもかなり注目度が上がっているのを感じます。間もなくショーが始まります。
▼オリビエティスケンスはデザイナー自らが独立してから3シーズン目を迎えるパリコレ。
得意のドレスとレザー、そしてレース使いが、強くてしやなか、
そしてフェミニンにミックスされたファッションマニアにはたまらないモード溢れるコレクションでした。
パリのラグジュアリーブランドは、話題性のあるデザイナーを起用し、
デザイナーはブランドのバックアップを得てファッションショーを発表していきます。
しかしティスケンスは、自ら立ち上がり全て自身でこのショーを開き、
その事が如何に困難であり、大切なのかを知らしてくれます。
ショーのフィナーレには、その勇気溢れる姿に拍手喝采が鳴り止みませんでした。
マトッテイの顧客様も彼の卓越した感性をブランド名ではなく真のファッションとして確実に評価しています。
期待のバイイングは明日です。
オーナーバイヤー岩高