▼パリコレ、アントワープから帰ってきました。感動で高まる気持ちを早速お伝えしたいと思います。
オリビエティスケンスの回顧展は、彼自身がディスプレーした服に加え、デザイン画やバックステージ写真などを交え、
彼が描くミューズ(女性像)の変化をたどることができる展示になっています。
先ずは若くしてパリコレにデビューした1998年~2001年「ゴシック・プリンス」と評されたコレクションから展示がスタート。
▼黒を基調にビンテージのレースやベッドリネン、シルク、チュール、レザー等様々な素材を組み合わせて描くスタイルはダーク・ロマンチックな世界観を強く感じさせます。
中には今でも売れそうな作品もあるから、彼の才能は凄いと感じます。点数もこの頃が一番多く展示されています。