▼昨年自身のブランドを立ち上げ、翌年3月にベルギーアントワープで回個展を終えたオリビエティスケンス。
次のステップは2019年春夏からプレコレクションをスタートさせた事です。
初のプレコレクションは今迄のドレス中心から、ウェアラブル、リゾート等、
解放感のある軽やかなアイテムを揃えました。
50年代のアールデコのプリントのワンピースやパンツ、表面に熱加工を加えたツィードジャケット、
リネンを少し混合したシルクのブラウスには肩の背部にふんわりとギャザーを加えています。
勿論人気のホック付Tシャツも継続しています。
本来のモード感はベースに持ちつつ、ティスケンスガールの春夏ワードローブが楽しく広がったコレクション。
今年の12月にはもうお店に並ぶ予定です。
▼オリビエティスケンスのショールームはマレ3区の建物の5階。
開放的な窓からパリの風が香る素敵な空間で、バイイングの時間もあっという間に過ぎていきます。
勿論今日はこの春夏のオリビエティスケンスのコットンチュニックワンピースを着てきました。
アトリエのスタッフにも褒めて貰いました。
▼2019年春夏08サーカスはメンズ&レディースの枠を越えた自由で自然な2つのラインを発表しました。
デザイナー自身の名を冠したkiminori morishitaは、彼の頭に自然と浮かんだイメージを、
両極端にミックスし自由に表現したコレクション。
08サーカスは、いつものスタンダードでエレガントさを残しつつも、
スポーティーさとカジュアル感を加えたリズミカルなコレクション。