2019春夏パリコレクションバイイング Vol.9

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▼ミラノ到着。

(今は日本に帰っています)


パリも素敵だけど、イタリアの明るい陽気さに何となく癒されます。

一方4年ぶりのミラノの近代化にビックリです。
常宿のHotel Tocqにチェックイン。

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▼ミラノは今日だけの滞在なので急いでランチ。

久しぶりに本場のパスタをテラスでいただきます。

陽射しが何かイタリアですね🌞
このあと直ぐにcarol christian poelの商談です。

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▼4時間を越す商談が終了。

かなりの手応えにわざわざこの1ブランドのためにミラノに来たかいがありました。

2019年春夏のバイイングはこれで無事全行程終了しました。

皆様には新年早々からお見せできるのを今から楽しみにしております。

久しぶりに、モンテナポレオーネとスピーガー通りを歩いて豪華なウィンドウをリサーチしました。

ミラノももう陽が暮れます。

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▼ミラノの夜は今から素敵な女性にお会いするので、

襟元のストーンビーズの刺繍の秋冬のドリスヴァンノッテンのチュニックを着ていきます。

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社長はマルジェラのジャケットスタイルにしました。

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▼ミラノでご活躍のオペラ歌手住吉恵理子さんとイタリア料理をご一緒させていただきました。

ミラノ在住15年の彼女のお勧めのレストランは、今ミラノで一番お洒落なブレラ地区の一角にあります。

ここにはイタリアを代表する歌手のミーナやミルバや数々の有名人御用達のレストランで、壁には写真が美しく飾られていました。

住吉さんの美貌と世界をまたにかけて活躍されるお話をお聞きし楽しいミラノの夜もあっという間に過ぎていきました。

また金曜日の夜ということもあってホテルの近くも大変な賑わいでした。

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2019春夏パリコレクションバイイング Vol.8

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▼セーヌ川近くのパレドトウキョウからマルタンマルジェラのショールールへは歩いて10分ほど。

今日はお天気が良いのでエッフェル塔も綺麗に見えました。

今日のスタイリングはオリヴィエ・ティスケンスのチュニックシャツ(気に入ってパールグレーと2色パリに持ってきました)に、

アンドウムルメステールの半袖ジャケットをベスト風に着ました。

テーラードなのでこれを重ねるとシャキッとマニッシュな感じに見せてくれます。

また半袖なのでこ冬はコートの下にも着られるのがいいね!

ブーツはもちろんオリヴィエティスケンス。

(今日本です。パリバイイングの続きです。)
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▼パリコレ報告です。
(今は帰国しています)

2019春夏オスカー・デラレンタのパリコレは、デザイナーのローラキムが訪れたマラケシュのシルクロードの旅を、

エスニック、ローブ、クロシェ、カラフルなタッセル等で表現し、ラグジュアリーな世界を表現しました。
そして、いつもドレスの美しさには溜め息の連続です。

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2019春夏パリコレクションバイイング Vol.7

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▼ポワレ、パリコレ。
ショールームは光を浴びた明るい空間。

デザイナーのインスピレーションは、アーティストBERNARD FRIZEから。

先日のパリコレのランウェイでは、彼の作品集の表紙の木目のような色彩や

日本の羽衣や羽二重のような美しい七色を彷彿させる作品が発表されました。

素材もしなやかなヴィスコースが使われ、春夏は鮮やかなレッドやピンクなど

リゾートにお勧めのワンピースをオーダーしました。

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▼ポワレ、パリコレで発表された作品のインスピレーションの根源のアーティストBERNARD FRIZEの作品集。

美しい羽二重カラーはこの作品集から生まれました。

またショールームに置かれた椅子やテーブル、ライト等は全てアーティストBERNARD FRIZEの作品です。

インテリアとファッションの見事な融合もここでご紹介させていただきます。

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▼今年から日本で展示会を行わずパリのみになったサカイ。

先日のパリコレランウェイでは世界中に広がるサカイファンの多さを証明したばかり。

その翌日からバイイングが始まります。

パリ初めての展示会場は2区の素敵なショールーム。

画像は一切NGなので悪しからず入口だけです。

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中に入ると若々しい外国人モデルが楽しそうにサンプルを次々と着こなしバイヤーの席を回っていました。

また出来るだけ日本のお弁当を再現したお洒落なランチも用意されており、

パリ初の展示会はデザイナー阿部さんのお心使いを感じ、全て日本の展示会には無かった光景と体験でした。

2019春夏パリコレはsacaiのプレスリリースよりご紹介します。

sacaiらしさに忠実でありながら現状にとどまることなく常に何かを探求し続ける。

均整のとれたバランスの探求。

非対称なものが身に付けた途端バランスを取り戻す。

sacai独自のハイブリットの遊び心で、洋服を大胆に率直に切り取り

一見全く異なり相反するようにもみえる衣服同士を繋ぎ合わせ再構築しながら他にはない新たなものを作り出す。

フェミニンさと繊細さがマスキュリンな要素と組合わさり、エレガントでありながら軽快な洋服には機能性と実用性が混在する。

予想外なシルエットが組み合わされ新たな均衡が生まれる。

始点となるミリタリーケープ。

その機能を充分に生かしアシンメトリーに形を変えている。

sacai独自のデザイン言語によって変換された

・完璧にテーラードされたブレザー+オーバーサイズのトレンチスリーブ

・エレガントなタキシードジャケット+ミリタリーのケープスリーブ+トレンチのカラー

・フィッシャーマンズベスト+美しいレース。

・抽象的なヴィンテージフラワープリント+ミリタリーのディテール+ドレスシャツ

等の要素は一見アンバランスに見えるが着用した途端にその「不均衡」さが意味を持ち始める。

フローラルプリントはHenri kvanskiによるヴィンテージデザインへのオマージュ。

オーダーは約3時間をかけて無事終了しました。

最後に今回新しく担当になった営業の方の一言が心に残ります。

「デザイナー阿部は、まだまだ頑張ってデザインを続けると言ってました」と。

これほどまでに世界を虜にした日本ブランドsacaiはまだまだ現状に満足せず更なる進化を遂げていく事を感じさせたパリサカイでした。

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2019春夏パリコレクションバイイング Vol.6

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パリも少しずつ紅葉がはじまっています。

モンテーニュ通りのDiorはポップで大胆な外壁に目を奪われます。

パリは歩くだけで街のアート作品が楽しめます。

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▼先週の日曜日にパリから帰りました。

相変わらずバタバタのパリでしたので、まだアップ出来なかった来春夏のパリコレ情報引き続きご報告致します。

パリのモンテーニュ通りのニナリッチのウインドウはDiorの向かい側。

ギョームアンリ最後の秋冬コレクションが並びます。

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▼クリエイティブディレクター不在のまま、春夏コレクションを無事終えたニナリッチですが、ここで朗報です!

新ディレクター(デザイナー)に、オランダの若手ブランド「ポッター」のデュオ・デザイナー、ルシェミー・ボッター(32)とリジー・ヘレブラー(28)が任命されました。

この二人のニナリッチの抜擢はパリコレでは最も話題を呼んでいました。

ボッターは、若手登竜門として知られるフランスイエール国際フェスティバル2018のモード部門のコンペティションで、

エネルギッシュなストリートウェアコレクションを出品しグランプリを獲得。

LVMHヤングファッションデザイナープライズ2018年のファイナリストにも選ばれ注目されているブランドのひとつ。

またボッターはアントワープ王立芸術大学で、ヘレブラーはアムステルダム・ファッション・インスティチュートでファッションを学んでいます。

2019年秋冬のプレフォールが二人による初のコレクションとなり、続く3月のパリコレランウェイで19年~20年秋冬を発表します。

いつも私たちに若さとエレガントを魅せてくれるニナリッチ。

時代の先駆者となる二人に期待が膨らみます。

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2019春夏パリコレクションバイイング Vol.5

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▼スポンサーにプーチ社を選択した後、初のパリコレとなったドリスヴァンノッテン。

しかしそんなストレスも感じさせずさらに円熟味を増したコレクションを発表しました。

「鳥」の美しさと無垢さ、色の華やかさをポートレートする若手アーティストに影響を受けた色艶の美しく表現されたルックは、

デジタル化された花をぼかしたプリントでよりソフトで遊びのある調和を保たせています。

そして「対比」。

2008年のオートクチュールと2013年頃のパンクの対比を取り入れた”フォルム”。

過去への哀愁と未来への執着の対比から生まれる”今”。

ドリスの、自信に満ちた輝きをもちつつも、気取らない本能的な女性像を見事に描いた春夏コレクションでした。

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▼2019年春夏アンドゥムルメステール、パリコレは1880年の実話

「L’Inconne de la seine」(セーヌ川に溺死体で見つかった身元不明少女)からのインスピレーション。

セーヌ川で遺体が発見され、その彼女のあまりにも美しい美貌に心打たれ、

型工に石膏のデスマスクを取らせた事から、20世紀中旬まで多くのアーティスト達のインスパイアとなりました。

コレクションは、そのデスマスクを彷彿させるようなフェイスマスクをつけたモデルが、

繊細なシルクのドレスや薄いピンクのブラウスをまとい、それはまるで洗い流された生地や、

光が透き通る水に張り付いた体を液体彫刻の様に表しています。

黒のジャケットやベストには同じ黒の花があしらわれ、

ダークなフェミニティを感じさせるコレクションストーリーは少女の超越した美しい姿となって甦ったのでしょう。

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▼そしてショールームは、アンドゥムルメステールの白黒の世界を引き立たせる、絶妙な色合いのフラワーが、所々にアレンジを変えて飾られています。

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2019春夏パリコレクションバイイング Vol.4

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▼パリ3日目。

ショーもほぼ終わり、今日から本格的にバイイングスタートです。

ショールームへは地下鉄を乗り継ぎ歩き回ります。

今回はオリヴィエティスケンスのブーツが大活躍。

今日もくたくたになるまで頑張ります

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▼オリヴィエティスケンスがパリコレで素晴らしいコレクションを発表しました。

テーマは、ドイツ人アーティスト「HANS BELLMER (ハンス・ベルメール)」の作品からのインスピレーション。

昔の懐古的な人形や、女性の肉感的なエロティズムから見えてくるフェミニンさとロックの二面性を、商品の二面性に落とし込んでいます。

ジャケットの前と後ろの表情の違い、フェミニンなワンピースにハードなブーツを合わせる、

或いは正統的なテイストにセクシーさを加える…。

ショーを重ねる度に実力を高め、大胆で挑戦的な服作りを見せるオリヴィエティスケンス。

きっとこれからのモードを牽引していくことでしょう。

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▼オリヴィエティスケンスの全ショールックと貴重なデザイン画をご紹介。

挑戦的で繊細な二面性を表現した卓越した春夏コレクションです。

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▼今日のバイイングスタイルは、秋冬のオリヴィエ・ティスケンスのブラウスとミニのレザースカートとブーツで少しフェミニンに。

ボルドーのブラウスは襟の立ち上がり加減と、切り替えのデザインが巧みなウエストのデザインが気に入っています。

素材はシルクストレッチなのでとても着やすく、生地使いも、敢えて表にマットな面を使い、

前立てやクルミボタンには裏の光沢面を使う等彼らしい繊細なデザインがシルエットをきれいに見せてくれます。

カラーはブラックとネイビーの3色展開です。

ショールームのスタッフにも誉めてもらいました。

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▼ハイダーアッカーマンパリコレは、メンズコレクションと一緒にショーを行いました。

来春夏は、ハイダーアッカーマンがショーにもよく使う曲の「レオナルド・コーヘン」の詩「I’m your man hear I stand.(いつも側にいる)」をテーマに掲げました。

カットワーク使いの白シャツ、美しい金の花のシースルーブラウスやワンピース、蓮の葉を彷彿させるジャガードブラウス…。

詩のように安らぎを願う大人のシックなコレクションでした。

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2019春夏パリコレクションバイイング Vol.3

 

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▼「チカ キサダ」パリコレクション。

数ヵ月前に読売新聞に掲載されていた「チカ キサダ」の記事を読んで、社長が、これだと感じたブランドをパリで見に行くことになりました。

パリ3区マレの合同ショールームのウィンドウに飾られたホワイトドレスを見て久しぶりにワクワクした気持ちになりました。

中に入ると軽やかなチュール重ねのギンガムチェックのワンピースを着たデザイナーの幾左田 千佳さんがそこに居られました。

彼女はバレリーナを目指しておられ、その時のバレーの衣装の持つフェミニンで美しく

そしてある部分シェイプされたコルセットを見事に融合したデザインが魅力です。

2ラックに並んだサンプルを着てみてすぐにその良さを感じることができました。

国内でもこだわりあるショップにしか置きたくないとデザイナーのチカさん。

来春夏からラシャンブランの新ブランドに決定しました。

皆様にご覧いただくのが楽しみです。

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★BRAND PROFILE

Chika Kisada
2014年設立。
バレエのエレガンス、パンクの生命力。
その儚さと強さ、相反するイメージの融合から生まれる「強いエレガンス」がコンセプト。
仕草や動きにともなって漂う人間の美しさの移ろいと存在感を追求したシグネシャーライン。
都市で生き、動き続ける、新しい上質さを求める女性たちのための服。

★DESIGNER PROFILE

幾左田千佳
幼い頃からクラシックバレエを学び、数々のコンテストで入賞し脚光を浴びる。
ステージでのバレエダンサーとしてのキャリアを終えた後に2007年にREKISAMIを設立。バレエ、音楽からのインスピレーションや街の空気感を独特の感性でキャッチすることで、強く生きる女性のための服を作り続けている。

HISTORY
2007: REKISAMI設立。
2013: バレエブランドBLOCHとのコラボレーションシューズを発表。
2014: デザイナーとしてのシグネチャーラインChika Kisadaを設立。
2016: GOLDWIN社のバレエ、ヨガのためのブランドDANSKINのディレクターに就任し、カプセルコレクションを発表。 今後も継続的にカプセルコレクションのディレクションを続けていく予定。
2016: 2017東京ファッションアワードdoublet、BEDjwFORD等と共に受賞しParisにてAW2017-18、SS2018 collectionを発表。
2018: Milan Fashion Week 招待デザイナーに選出され、MilanにてRUNWAY showを開催。

▼「チカ キサダ」

2018: Milan Fashion Week 招待デザイナーに選出され、9月末Milanにて最新の2019年春夏RUNWAY showを開催しました。
突然の招待選出のため、急遽制作したサンプルも何点かあったようです。
世界も認めた「チカ キサダ」の2019春夏コレクションの一部をご紹介します。

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▼ロンドンで活躍するアーティストの姉妹が手掛けるtoogood(トゥーグット)。

2019年春夏は自然を愛する二人にとって大切な「自給自足」がテーマになっています。

自然の恩恵を受ける事とは即ち、田んぼや畑を耕して実った野菜を採って食すること。

その中には太陽や水、フルーツ、かぶ、花、川等の自然の産物が沢山。

それらからインスパイヤ―されたプリントがユニークなコレクションでした。

メンズ&レディースのユニセックスブランドだからSHELTER2とLa cham blancで自由にセレクトを楽しんでくださいね。

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▼今夜はパリの親しい方とスペイン料理を楽しみました。

パリの11区にはリーズナブルでとっても美味しいエスニック料理が沢山あるんです。

生ハム、サラミ、ムール貝、イカフライ、そして最後は巨大パエリアに感動!

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2019春夏パリコレクションバイイング Vol.2

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▼2019年春夏サカイパリコレ会場はセーヌ川のほとりのパレドトウキョウで行われました。

続々と集まる人達はサカイを独自に着こなす人が多く感じます。

サカイメンズを着たオシャレメンズも多く見られました。

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▼サカイ会場内はミラーや白い壁でいくつかのブロックに仕切られています。

私のシートはB-127。

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▼サカイは全てのゲストの席が前列になるよう並べられてあり、デザイナー安部さんの気配りが感じられます。

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▼ショースタートを待つ間もお洒落なゲストが続々と見られます。

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▼2019年春夏サカイパリコレショールック。

ふんわりとした透け感のあるチェックがミックスされた軽やかなコレクション。

少し控えめなカラーの組み合わせも春夏の風を感じさせます。

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▼フィナーレの安部さんも元気一杯の笑顔で登場です。

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2019春夏パリコレクションバイイング Vol.1

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▼パリシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。

とても良いお天気で日本と同じくらいの気温です。

日本は台風で今日は関空も閉鎖との事一日遅れていたらパリには来れなかったのでほっとしています。

皆様には被害がございませんようくれぐれもお気を付けてくださいませ。

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▼パリ初日はいつもと同じオペラ座前から。

私はアンドゥムルメステールのスウェットコートが、パリの寒い朝にはちょうど良い感じ。

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▼今回のブーツはオリビェティスケンス。これとっても履きやすくお洒落でお勧めです。

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▼社長はオールクロス。

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▼パンツはニューラインの太めで少し緩めにスタイリングしました。

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▼POIRET(ポワレ)パリコレ会場はシャンゼリゼ通りのGRAND PALAS(グランパレ)で。

少し早めに到着して世界中から集まるプレスやバイヤー達を撮影することで、リアルファッションを感じることができます。

さすが一人一人スタイリッシュですよ。

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▼POIRET(ポワレ)のパリコレ会場GRAND PALAS(グランパレ)に入ると外観とはうって変わって、

イエロー、レッド、ピンクと色が変わるモードな演出です。

シートは用意されてて、私のチケットNo.のFb15とシートNo.を照合して座ります。

会場内はスタンディングもびっしり。

かなりの熱気に溢れています。

そろそろ始まります。

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▼2019年春夏パリコレPOIRETのショールック。

春夏の明るい日差しを浴びた美しいヴーナスのような飾らない優しさ溢れるスタイルが沢山発表されました。

POIRETのブランドプロフィール

20世紀の初頭、フランス人デザイナーPaul Poiret(ポール・ポワレ)は女性をコルセットから解放し、

ファッション界に近代化へと向かわせる大きな革命を起こしました。
それまでコルセットに縛り付けられ、不自然で窮屈であった女性のスタイルは、ポワレにより、

女性のもつ自然な優美さを表現する新たな可能性と局面を迎え、今日のスタイルへとつながっていきます。

時を経て、彼のファッション界における貢献と業績を改めて研究、再考し、

デザイナーYiqing Yin(イーキン・ヤン)を迎え、

2018Autumn/Winter COLLECTION『POIRET』として、新たな時代のスタートを切りました。

デザイナーイーキン・ヤンは、かつて創始者のポール・ポワレがそうであったように、

現代のすべての女性へむけて「体を自由にして、感覚を呼び覚まし、心を解放する」ブランドとしてPOIRETを提案していきたいと考えています。

デザイナー:Yiqing Yin(イーキン・ヤン)

1985年北京生まれ。

4歳の時にフランスへ渡り、のちにオーストラリアにて過ごす。
国立の装飾美術学校を卒業後、
2009年に「Creative Grand Prize of the City of Paris」を受賞。
2010年にイエールで行われたファッションの国際的フェスティバルにて作品を初披露後、
翌年2011年の6月にANDAMの賞を獲得し、パリで行われたショーに初めて登場しました。
輝かしい実績の中、
2013年にLeonardからReady to Wearコレクションのデザイナーに就任。
その後、Cartier, Guerlain, Hermes, SwarovskiやLancomeといった様々なブランドと協力してコレクションを作り上げました。
2017年に、POIRETのディレクターとして就任し、初のコレクションを2018年の3月に披露した。

ブランドURL
http://www.poiret.c

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