↑パリ二日目は「ランバン」ショールームへ。
故、アルベール・エルバスが眠れるオートクチュールを蘇らせたとして、現代の女性の欲望を満たし、そして愛された「ランバン」。
アーカイブを見事にそして忠実に表現したドレスは久しぶりにパリの歴史と伝統に触れる貴重な体験と時間でした。
↑次のショールーム、ザロウへ向かう途中、豪華なジュエリーブランドが集うヴァンドーム広場を通過。
⭐今日のスタイリング。
オーバーサイズ、メンズジャケット
(社長のをお借りしてます。)
アンドゥムルメステール
ロングフレアスカート
フォルテフォルテ
白のTシャツとスニーカー
ザロウ
⭐社長のスタイリング
ジャケットとパンツ
ポールハーンデン
シューズ
エムエークロス
バッグ
コーネリアンタウラス
ホテルリッツに寄ると、工藤静香さんが居られました。多分パリコレで来られてるんでしょうね。
ザロウの新しいショールームは、ヴァンドーム広場の裏手徒歩5分。
パリの公的機関で使用されていた建物で、壁面の装飾はところどころに伝統あるパリの歴史を感じさせる。
中庭の背景はホテルリッツという何と豪華で品のある見晴らしです。
今回ザロウの美学をさらに知ることになったのは、ショーピースが5つの部屋にトルソーで表現されていたこと。
彼らはアイパットでそれぞれのスタイリングの説明をトルソーで説明しながら、私達により感動をもって伝える。
なので従来のバイイングのテーブルは無くなっています。
この兆候は他のブランドにも出てきており、コロナを機会に、アイパットでのバイイングが増えてきています。
「ウエルネス」がテーマの来春のコレクションは更にザロウのタイムレスなライフスタイルを身近であり、高貴なものに昇華させています。
人気のマルゴー12も新色にご期待ください。
*画像は全てNGなのでホテルリッツが見える中庭より。ショールームから活気ある人達の声も聞こえます。
オーナーバイヤー岩高