2025春夏パリバイイング VOL.3

ランバン、ショールーム。

先シーズンからパリに来るとランバンに立ち寄っています。

パリ最古のオートクチュールのランバンは、今は亡きエルバスが残した偉業から、現在もアトリエのスタッフの努力で今も継承しています。

美しいビーズをあしらったドレス、女性の身体を優しく包み込むパターンによるエレガントなワンピース。

 

シューズやバッグもパリのエッセンスを感じさせます。

 

 

実は2025年の秋冬から、新クリエイティブディレクターに、ピーターコッピングが起用される事になりました。

ピーターとは、ニナリッチ、オスカーデラレンタ時代に、マトッティで展開していましたから思わず歓喜!

彼の素晴らしいキャリアで描かれる新生LANVINに期待が溢れます。

パリオペラ座前。
CHANELのジュエリーの垂れ幕が豪華な美しさを放っています。

今日はポールハーンデンのセットアップに白シャツを合わせました。

マルコビチェゴのネックレスを付けて白シャツにエレガントさを加える事を忘れません。

足元ですが、意外とスニーカーも合います。

こうして撮った画像を見ると、ポールハーンデンは、パリの風景にとてもマッチすると感じました。

古き伝統、変わらぬ美学は、時代が如何に変わっても、揺るぎない美学を貫き続ける・・・。

伝統という意味では日本も同じと感じます。

だからポールハーンデンは日本の風景にも合うと思うのです。

これからも、日本の中のポールハーンデンをマトッティで継承し続けたいと思います。

オーナーバイヤー岩高