デニムパンツはどうもカジュアルすぎて私の中では遠のいていたアイテム。
でもパトゥのデニムパンツでその意識が変わりました！
パトゥのデニムは裾が大胆な幅広の長さに折り返えされたデザイン。
パッと見、若すぎる…なんて躊躇してましたが、バルマンのTシャツにハイダーアッカーマンのショートジャケット、
太めヒールで大人スタイルに着こなしました。
北川景子さんもデニムのパンツと同素材のデニムジャケットを着用されていました。
早速、北野でかなりお洒落ダンディで有名なK氏とすれ違い
「最近のSNSのスタイリング良いね。今日はデニム？！新しいね～。良いね( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆」
と誉めてもらいました。私がデニム履いたの見たことがなかったからでしょうね。
パトゥのデニムパンツを履くと、素敵な男性に誉められたり、苦手アイテムが克服できたりと良いことづくめ。
皆様も是非挑戦してみてくださいね。
オーナーバイヤー岩高
今日はまた寒いですね…。まだ2月ですものね…。
ニナリッチのカシミヤセーター引っ張り出して着てます。
春日に騙されてちょっと春らしいファッションをと薄着すると、やはり年齢ですね…。
昨日は背中がぞくぞく悪寒がしてきたので、ヤバい😵💧、コロナ？！と焦る次第。
なので今日はおとなしく秋冬物のニナリッチのカシミヤのニットを着ています。
そしてマスクはNINARICCIのロゴに合わせてMATTOTTIオリジナルのピンクのマスク。
たまにはこんなポップなマスクにお客様も驚かれていますが、意外と好評です。
ご来店のとびっきりお洒落なマダムから
「NINA RICCIのロゴと併せたピンクのマスクいいね。
流石、岩高さん( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆」
と誉めてもらいました。
そして、マルジェラのスナッチドシリーズの新作バッグをさらりとご決定。
上品なマダムからは、
「ニットの下に黒の襟付きシャツを合わせるのとってもいいね( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆
私もそんなシャツ買っといたらよかった✨」
と、またまた誉めていただきました。
そしてさらりとバリーのニットをお買い上げ。
カッコいいミセスドクターからは
「春先は普通の風邪も流行ってるので気を付けられてくださいね。」
とお優しいお言葉頂きました。
そしてオスカーデラレンタの一点物のビスチェタイプの豪華なブラウスをさらりとご決定。
やっぱり私のパワーの源はお客様です😃
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そんな2月の寒さをよそ眼に、ニナリッチのパリコレアイテムが入荷しました。
NINARICCIの刺繍が背中にあしらわれたTシャツとハットはこの春の新作です。
ゆったりしたTシャツは思いきって可愛すぎるパトゥのバルーンスカートにINする着こなしに挑戦してみましょう。
今週のお花は、桃、ストック、クリスマスローズ、アリウム。
2週間前に固い蕾だった木蓮も見事に咲いてきました。
ファッションは黄色×ピンクなど、カラーブロックがトレンド。
今日もかなり寒いですが色とりどりのカラーでお店はすっかり初夏を迎えております。
オーナーバイヤー岩高
コロナも中々完全消滅しませんね。
コロ撲滅目指し今回からタイトルからコロナ外します！
パトゥのウインドウディスプレイを白黒に変えてみました。
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そのトルソーディスプレイの1体を着てみました✨
こんなに可愛いいファッションに私も癒されっぱなしです✨
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背中にPATOUのロゴが入ったフーディーは裏が起毛してるからとっても暖かく気持ちのいい素材です。
長いグログランのリボンも可愛いですよ
これからトレンチコートの季節、フーディーをトレンチの襟から出してカジュアルにトレンチを楽しむ着こなしもお勧めです✨
税込価格￥69,300でとてもお手頃。
バルーンスカートもトレンドの兆し。
生地が二重になっているから透ける心配もなく、コットン素材なので真夏にも活躍します。
インナーのPATOUのランニングを外に出すとスカートのヒップ辺りも押さえられてスッキリ見えると思います。
こちらも税込価格￥69,300。
詳しくは↓↓↓でチェックしてみてください。
http://mattotti.co.jp/?mode=grp&gid=2491361
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コロナ撃墜ファッション３
こちらはパトウのバルーンスカートをマトッティ得意のブランドミックスでスタイリングしてみました。
スタイリングのポイントは、バルマンのスポーティーなハードなロゴTに、あえてパトゥのフェミニンなバルーンスカートを合わせるという点です。
バルマンのイメージはミリタリーな戦闘服、パトウはフェミニンなパリシック、と
相反するテイストを組み合わせることで新しい独自のスタイリングが出来上がります。
バルーンスカートは白のバルーンより少し短め。
素材はシルクタフタのような張り感と高級感がありますが、実はサスティナビリティーなリサイクルポリエステルが使われていますので価格も税込み\とお手頃です。
メゾンマルジェラのステッチベルトでトレンドのウエストマークも実現です。
パトゥのパンプスは昨シーズンから継続の人気モデルで、この春はエコレザーで登場です。
仕上げはハイダーアッカーマンのオーバーサイズのウールジャケットでカッコいい春先スタイルの完成です！これなら元気一杯！コロナもぶっ飛ばせます❤️
詳しくは↓↓↓でチェックしてみてください。
http://mattotti.co.jp/?mode=cate&cbid=2676559&csid=0
お店のフラワーアレンジも満開です。
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POUPUPは2月28日（日）まで。
是非ご覧にいらしてくださいませ。
オーナーバイヤー岩高
＊緊急事態宣言発令中につき、MATTOTTIは火曜日と水曜日を定休日とさせていただいております。
昨年のコロナ真っ只中にMATTOTTIでスタートしたパリのオートクチュールPATOUの春夏コレクションがスタートしました。
サスティナブルな素材を使い、リアルな日常の定番スタイルを復活させたクリエイティブディレクターのギョーム・アンリの見事なコレクションです。
こうしてパリジェンヌが然り気無い日々のファッションシーンでパトウを着こなしている姿は、まさにデイリーの着こなしに取り入れたいリアルファッションです。
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パトウは、一つ一つのアイテムをどのように組み合わせても完璧なスタイリングが完成するのも凄いと思います。
そして、商品の全てに、その商品を使ったベストスタイリングがバイブルとして付属されているのも嬉しいはからいです。
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MATTOTTI SERATAにパトウを並べている理由は、パリのパトウのアトリエを訪れたとき、アンティークな空間に並ぶパトウがオートクチュールだったことを意識させてくれたからです。
MATTOTTI SERATAは、中世のお城をイメージしているのでパトウをより良く魅せてくれる空間なのです。
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昨日、マルジェラのバミューダパンツのお直し上がりを取りに来られたチャーミングなお客様は、たまたまずらりと並んだパトゥをご覧になり、「わ～可愛い❣」と感動！「今日は全く買うつもりがなかったのに…」とパトゥ3点をスタイリングでさらりとご決定されました。
そしてさっきまで「今日は楽しかったわ」と言われてたのに、帰り際に「また買ってしまって落ち込むわ…」と我に帰られてるお姿も超チャーミングでした。
春一番の強風と同じくらいインパクトあるパトゥ。是非ご覧下さいませ。
オーナーバイヤー岩高
春陽を感じるのに、春先の風はなぜこんなに冷たいのかと思うほどです。
ただこの風の冷たさこそが桜の開花の要因らしいですよ。
春はもうすぐですね。
さてコロナ癒されたいファッション2は、この春からスタートした新ブランドのBALLIE（バリー）です。
このブルゾン、一見デニムに見えますが実は肌触り抜群のでストレスフリーのカシミヤなんです。
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カシミヤの最高峰のスコットランド産で、現在はあのパリのシャネル社で制作されているのです。
シャネルは手がないけどシャネルの気分が存分に味わえる優れブランドです。
インナーにバルマンのTシャツ、足元はグイディのソフトホースの白を合わせて優しいストーリト感を出してみました。
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実は先月1月31日は、MATTOTTIがオープンした日でした。
33年前のこの日はとても寒く雪がちらついていたのを今でもよく覚えています。
春物なのにこんな寒い時にオープンするのかと、ファッションというのは他業種よりも、いち早く、
そして奇想天外な業界なのだと若くして感じたことも鮮明に覚えています。
今年のオープン記念日はコロナ禍真っ只中です。ウィルスは過去に何度も人々を襲い続けてきた歴史がありますが、
今世界の人々がこの地球で生き続けているということは、人類はウィルスに負けたことがないということ、
即ち人類はコロナに打ち勝ちこれからも繁栄を続けていけるのは確かなのです。
今日は、新たな気持ちで、真っ白な気持ちでこのグィディの靴を買いました。
昨日のインスタでバリーのニットにコーディネートしていた靴です。
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ファッションは、生活必需品ではなく奇想天外で破天荒な刺激物であるということ、それは私達の日々の生活に
不可欠だということをこれからも皆様に伝えていけるよう、この白の靴を見るたびに思い出して日々進んでいく決意です。
では今日もお店で皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。
オーナーバイヤー岩高
バレンタインやホワイトデーのプレゼントにもお勧めの新作マスクのご紹介です❣️
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季節によって変化するファッションにおしゃれマスクは欠かせませんね。
早速、新作マスクを春夏パトゥのリサイクルポリ素材のボリューミーなブラウスと合わせました。
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①新作マスク(ピンク、紺)
繊細なコーデュロイ地に豪華な刺繍アップリケ付。税込2,200円
また、お手持ちのマスクに刺繍パーツを付けることも可能です。パーツのみ税込550円
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②チャーム付マスク(黒ラメ、青地柄、黒地柄)
税込1,650円
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③丸柄レースマスク(青地、水色地、グレー地、黒地もあり)
税込1,650円
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④レースマスク(黒、緑)
税込1,650円
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⑤白マスク(白レース、シルクサテン地柄)
税込1,650円
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⑥メンズマスク(黒、グレー、紺はコーデュロイ)
税込1,980円～2,750円
★マスクについて
ウイルスブロックについて色々と意見が交わされていますが、福井大学の繊維、マテリアル研究センターの山下義裕教授の研究がFBに投稿されておりましたのでご紹介いたします。
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息苦しさがない、ウレタンマスク（ポリエステルマスク）や布マスクはおしゃれには欠かせません。でも最近はこれらをお断りするお店が増えているようです。ウレタンマスクも布マスクもウイルス1個は防げませんが、大きな飛沫は防げるでしょう。ですからしないよりはましです。しかし看護師の方で受付でウレタンマスクをされている方を見かけますが、それは冬場の感染拡大中はやめた方がよいですね。
看護師の方が感染する理由は二つあります。一つはウレタンマスクや布マスクを着用して安心してしまうこと、ウレタンマスクは花粉用です。ウイルス用ではありません。
二つ目は不織布マスクも顔との周りに隙間だらけではマスク本体の性能がよくても無意味です。顔にフィットさせるかそれができない場合はフェイスシールドを併用するのをお勧めします。
ウレタンマスクや布マスクも内側にフィルター性能を持たせたものも開発中です。またユニクロの布マスクにはフィルターが入っています。
これからも絶対感染しないように頑張りましょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8d660c1fe3174cad2726fdc5482d7f7277f3bf0
https://www.fnn.jp/articles/-/131580
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コロナウィルスも変異しながら私達を襲い続けます。
私も人混みや感染率の高い場所ではサージカルマスクやマスクの二重付けをしております。
マスクも正しい知識を持ちながら使い分けし、感染阻止とお洒落なマスク生活の両立ができるよう努めていきたいですね。
オーナーバイヤー
岩高
※マスクご購入ご希望の方へ
・現在約１１０種類（カラー違い含む）のマスクをお店で販売しておりますが、HPのSHOPPINGには掲載しておりませんので、他のマスクや、購入について詳細をご希望のお客様は、大変お手数ですが各店スタッフまでお電話かメールで直接お問い合わせくださいませ。
・お支払いは銀行振り込みにてお受けしております。
・ご不明点はいつでもお問い合わせくださいませ。
コロナ撃墜ファッションとは反対に、コロナ禍の日々をファッションが癒してくれるアイテムやスタイリングのご紹介シリーズ始めました。
●コロナ癒されたいファッション1
ニナリッチのボリューミーブラウスのご紹介。
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ベージュのボリューミーなニナリッチのブラウスは、優しい色合いと少し張りのある素材が高級感に溢れています。マスクで見えないけど、口紅も少し付けて女性らしさを然り気無くアピールできると良いですね。
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今日お花はヒヤシンスとスイートピー。お花にも癒されますね。
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店内はニナリッチの新作と×新ブランドのバリー「BARRIE」のスタイリングをご提案しています。
では、バリー「BARRIE」についてご紹介します。
BARRIE
1903年、カシミヤの最高峰ブランドとしてスコットランドで誕生。設立から数十年間に渡り有名なメゾンとして活動を続ける。2012年にシャネル(CHANEL)の傘下となり、2014年バリー (BARRIE)としてニットウェアブランドをスタート。2018年からアーティスティック ディレクターにオーギュスタン・ドルマイヨールを迎え、洗練されたグラフィックのセンスやストリートウエアのテイストが取り込まれ、Barrieを新しい次元へと押し上げた。Barrieが培ってきた歴史を大切にし、希少な素材とのブレンド、エクスクルーシブな色での染め、幾つにもわたる手作業での工程を経て、アイテムは生まれます。3Dやトロンプルイユのニットは、工場での職人やエンジニアたちの全て手作業により生まれパリのスタジオでもクリエイティヴな要素が加えられます。伝統と技術に加え、革新性、創造性、デザイン性へのアプローチが際立つカシミヤニットブランド。
とてもかわいいBARRIEはニナリッチとスタイリングの相性がとてもよく、デイリーを心地よく過ごすことのできるカシミヤブランドです。
国内でも希少なBARRIE、ぜひ皆様も合わせてみてください。
●コロナ癒されたいファッション2
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ニナリッチのベージュのトレンチコートを着ると優しく心と体を包んでくれる癒しのアイテムです。シルクの裏地付なので今日のような寒さが和らぐ日にはもう着れますね。
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ニナリッチのトレンチは左右と後ろ身頃にもう一枚同素材があしらわれたオシャレなデザイン。
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人気の襟の後ろのNINAのロゴも、今シーズンもバッチリ入っています。
おしゃれを先取りしてる女性を見ると「やっぱお洒落しなきゃね～」と改めて気の引き締まる思いの今日この頃です。
感染対策しっかりして、明るい春物が揃った店内で皆様のご来店を心よりお待ちしております。
オーナーバイヤー岩高
2021年、1月も後半に向かいます。
先週は11都府県に緊急事態が発令され、更なる不透明で先の見えないスタートです。
そんな年明けにもかかわらず、早々に沢山のお客様にご来店いただきましたこと改めて本当に感謝しております。
このようなお客様のご来店の真の意味は、私たちが販売しているものは単なるファッションや洋服ではなく、今を楽しく過ごせる、
また今まで通りの生活、そして楽しい未来の復活を信じてもらえる素晴らしい物、事、時間、なのだということを深く感じたのです。
仮想で実物を見ずに物が売れるネット販売が先行しがちですが、私達のようにショップという実店舗の存在の意味が、
コロナ禍によってより意義のあるものだと教えてくれたのです。本当に感謝しかありません。
そのMATTOTTIへの皆様の期待感に応えるべく、1月から一つの挑戦をさせていただくことにしました。
そのきっかけになったお客様からの激励の一部のご紹介。
①年末ご来店されたお客様のおひとりから
お客様 「岩高さん、これからはSNSで岩高さんのファッションをもっとアップすることがきっと素晴らしいことにつながると思うよ!」
私 「いや～、私は黒子でいいので、画像はちょっと苦手…。それにきれいに映らないと見てる人も嫌になるでしょう…」
お客様 「そんなことないよ、岩高さんのそのままでいいのよ。いや、そのままがいいのよ。」
私 「…そうですか…。どうしようかしら…。」
②年始のFBアップのコメントに大学の先生からも
先生「岩高さん素敵なので専務のスタイリング集をインスタにもあげてほしいなあって思います！」とコメント頂きました。
コロナ禍だからこそ、人々は温かいコメントや、勇気、希望を感じたいんだと改めて思いました。
自分の生活やファッションを表に出すことは、自己主張がありすぎて、嫌がられるのではないかという不信感を抱いていたのが事実ですが、
皆さまのお優しい気持ち、MATTOTTIに期待してくださる気持、元気になりたい気持ちに応えることが、
これからの私に求められていることだとようやく理解したのです。
パリ、ミラノ、ＮＹから、コロナ禍にもかかわらずお店にはデザイナーの魂のこもった新作が届きます。
ヨーロッパこそ新種のウイルスが拡大真っ只中なのに、どうやって商品を作ってるのか…。
流石パリコレブランドの揺るぎない生産基盤とファッションに携わるプロ意識を改めて感じています。
凄い…。そんな新作が届くたびに涙が出る1月です。
これも今までにはなかった気持ちであり感動です。
なんだか涙もろくなるのは歳のせいかもしれませんね…。
2021年は、その魂のこもったファッションを自分の独自の感性のフィルターを通し伝えていくことを
使命に精一杯自分を取り巻く方々に貢献できるよう努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
さて、ブログ冒頭のスタイリングは、バルマンのミニワンピース。
これ、以前取り扱っていた時のバルマンなのでもう数年前のワンピースなんです。
時を経ても全く変わらないバルマン。コロナ禍で再びマトッティでこの春からリスタートしました。
デザイナーは変わらず、若きオリヴイエルスティンですが、少し前からロゴを変えて、
Tシャツやバッグ、トレードマークの金ボタンも刷新されたバルマンです。
店のトルソーのジャケットはニット素材。しなやかなシルエットはニットならではのフィット感と着心地の良さが味わえます。
ボトムに今シーズンお勧めのマルジェラのバミューダパンツをスタイリングしました。
こちらのスタイリングは、今幅広い年代に人気のメゾンマルジェラのバッグのスタイリングを合わせました。
春夏新作のバッグとバミューダパンツがお勧めです。
こちらはマルジェラのＴシャツにランバンのオーバーサイズのブルゾンとアンドウムルメステールのパンツです。
オレンジュームの黄色のの花が「春～よ来い」と呼んでます。
自分では「コロナ撃墜ファッション！」と銘打って、着ても、見ても、元気の出るファッションをご紹介して参ります。
皆様の温かいコメントもお待ちしております！
オーナーバイヤー岩高
今年もあと3日となり、間近に迫る2021年。
コロナ禍とAIの進化により消費トレンドの変化はさらに加速していくことが予想されます。しかしファッションは、安いもので十分…、お洒落する必要がない…、華やかな服を着ていく場所がない…、シンプルなものでいい…、という声が聞こえてきます。まるでファッションだけは時代の進化に逆行しているように感じる声です。しかしこの半年で、そのリアルな声こそが私を変えてくれたと思えるようになりました。
未来の地球環境を守る為にファッションデザイナーやアパレル企業はサスティナビリティーに真剣に向き合うようになりました。マトッティはその代表といえる「パトウ」を新ブランドとして投入します。
家で過ごす事が増えその時間を豊かにするために、家でも外でも気軽に着られる上質なスコットランドカシミヤのブランド「バリー」にも出会いました。ベルギーのリアルクローズ「メゾンウレンス」もベーシックで控えめなタイムレスなコレクションです。
マトッティのセレクトとスタイリングは、僭越ながら自信をもって臨んできましたが、２０２１春夏は新ブランドと既存ブランドとのミックススタイリングが更に新しいスタイルを生み出し独自のファッションタイルをご提案していけると確信しています。これからも皆様の新しい生活スタイルに、マトッティが必要とされる事こそが私自身の挑戦であり使命だと決意しております。
そしてもう一つ報告があります。
La cham blancはVintage(古着) shopへ
ラシャンブランは、来春から新たにヴィンテージにこだわったセレクトに生まれ変わります。時代を経たものはそれを愛してきた人々の温もりとフィロソフィーに溢れています。毎シーズン発表される新コレクションは、斬新であり私たちのライフスタイルには欠かせないものです。しかし一方古着はこれからの新時代のファッションの楽しみ方の可能性を秘め新たな価値観を生み出すと感じるのです。
ラシャンブランはマットッティグループの顧客様のご不要になった古着をお店に並べさせていただいておりますが、その皆様の愛着が感じられる古着は、これからも多くの人達へ偶然の出会いというミステリアスを生み出し、自分だけの特別な一着へとなっていくでしょう。この循環こそ未来を変えるサスティナビリティーです。マトッティではもう１５年前からサスティナビリティーを始めていたのですね。自分でも驚きです。
コロナ禍で人との距離感と個の世界が強まり、新しい生活様式へと転換していく中、ラシャンブランが皆様の心の泉になれるよう努めてまいります。
＊ラシャンブランで取り扱いのMM⑥とユナイテッドヌードは2021年春夏よりMATTOTTIのセレクトとして再登場いたします。
是非ご期待くださいませ。
MATTOTTI、SHELTERⅡ、La cham blanc全てが、服が持つエネルギーを示せる店であり、皆様の心を満たす店であるようこれからもスタッフ一同で精一杯努めて参ります。
新年も皆様にお会いできます事を楽しみにお待ち致しております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
オーナーバイヤー岩高
＊年内は２９日まで年始は１月４日より営業いたします。
●ＰＡＴＯＵ
パトウは来春夏からの新ブランド。既にこの１０月、マトッティセラータで秋冬のポップアップを行い大変好評を得ていました。デザイナーのギョウームアンリは、ニナリッチとカルヴェンのデザイナーだった時からマトッティで取り扱っていたのでご縁のような親近感を感じていました。ファッションがサスティナビリティーへ密接になるうえで、パトウはその意思表明にいち早く取り組んだブランドといえます。詳しくは新ブランドのプロフィールでまた説明させていただきます。
●ＴＨＥ ＲＯＷ
最後はザロウ。東京の展示会場にサンプルは無く、小さな生地見本のみの用意でした。モデルのルックはニューヨークから届いており大きなテレビ画面で営業の方が説明をしてくれました。しかし大きな問題があり、来春夏商品が届くのが４月からとの事。これでは春先に着たいコートやジャケットは日本の気候では間に合いません。オスカーデラレンタと同様、コロナの拡大が止まらないニューヨークブランドの為と思われます。マトッティの顧客様から確実な信頼を得ているザロウでしたがこれも苦渋の決断でオーダーは見送ることにしました。来秋冬には納期の改善がされていることを期待しています。
●ｏｌｉｖｉｅｒ ｔｈｅｙｓｋｅｎｓ
オリビエティスケンスは、以前ＳＮＳでもご紹介したことがあるパリの新しいアトリエ兼ショールームでショーを行いました。彼が１０代の多感な時期に自身の美意識に大きな影響を受けた歌手「ミレーヌ・ファルメール」へのオマージュが込められたコレクションでパリのプレスにも高評価を得ました。このコレクションは新型コロナウイルスの影響でパターンや裁断から縫製まで全てこのアトリエで行い完成させたようです。それと彼がコレクションのデッサンを全てipadで描いていると記事がありました。以前行ったアントワープの彼の回顧展では紙のデッサンが沢山飾られていたので、時代の変化に順応している彼のある意味現代に順応した才能も感じました。
ショーの数日後には、パリのアトリエのスタッフと、カナダにまだ足止めを余儀なくされている生産担当の方数名と、ＺＯＯＭでサンプル画像を見せてもらいながら約１時間程サンプルの説明を受けました。しかしパリの再感染拡大により実際に商品化できるかどうか未定との事。コロナはデザイナーの才能やファッションまで潰してしまうのではないかと悔しい気持ちです。
オーナーバイヤー
岩高
