▼昨夜は-4℃まで冷え込んだパリ。
今朝も-2℃の寒さでオペラの前も凍ってて滑る人もいました。
今日はロングコートの下にアンドウムルメステールのパーカーを着込みました。
▼社長はクロスのコート、斎藤はトゥーグッドのコートで、バイイング行ってきます。
▼2019秋冬ハイダーアッカーマン。
白い空間に、赤の花が所々に活けられた美しいショールーム。
BALENCIAGA等のロゴがストリートファッションを牽引する今、ハイダーはロゴではなく、
ピュアでクリーンでリラックス、そして穏やかなラグジュアリーな世界を表現しました。
ピュアでクリーンには水色やレモンイエローを用い、
ラグジュアリーには一部レザーをデザインに加味する等、対極したストリートを確立しました。
ハイダーは、チームのスタッフに「私達は物を作っているのではなく、夢を作っている」といつも伝えているそうです。
私も、店頭スタッフには「物を売ってるのではなく、デザイナーの魂が宿る服を集め、お客様のライフスタイルを豊かにするものを売っている」と伝えています。
ハイダーの服を着ることでお客様の夢を叶えられるよう来秋冬も精一杯努めて参ります。
★商品画像はNGです。
▼ハイダーアッカーマンからクロスのショールームへ移動。
その間、歩いて15分ぐらいの時間を楽しみます。
然り気無いポスターや貼り紙、看板、落書きまでもが全てパリはアートです。
▼クロスのショールーム横の花屋さん。
いつもこの季節、球根類の芽が春を呼んでいます。
▼2019年秋冬クロス。
いつもと変わらない入口を入ると、ローラとモルガンの笑顔が優しく私を迎えてくれます。
そして秋冬は新しい雰囲気のコートが沢山登場しました。
ベビーキャメルのへアを内蔵したウォータープルーフのダウンコートやブルゾン。
ウールリネンのエレガントなコート。
ウールとコットンのダブルフェイスのコート、ウールカシミヤのニットコート、アブリアードステッチがポイントのジャケットとスカートとストール。
そして、コッポラボの帽子もオーダーしました。
▼今日のランチはアマディ氏と一緒に手作りのショートパスタとチキンと野菜の煮込みを頂きました。
いつも納品されると、スーッと店頭から無くなるほど人気のクロス。
来秋冬は少しオーダーも増やしましたので、もう少しゆっくり見てもらえると思います。楽しみにしててくださいませ。
★商品画像はNGです。
オーナーバイヤー岩高