ザロウでクワイエットラグジュアリーな初夏を

ザロウ、SPRING & SUMMER コレクション揃いました。

●一枚でラグジュアリーを語るワンピース。先ずは純白の白。

BREDEL DRESS  ¥262,900 コットン100% XS

・美しい佇まいはザロウだからこそ

・控えめでありながら目を惹くスタンドカラー

・計算され尽くしたカッティングによるふんわりとした袖。

ポケットは縫い目に沿って静かに存在する。

足元は、素足に沿う上質なローファーで、極上の夏のスタイリングを。CANAL LOAFER ¥174,900 BLACK 36h 37  ベジタブルレザー

●続いてLEONIE DRESS ¥394,900 BLACK  Ssize ヴァージンウール・ポリエステル・エラスタム混合

美しい外観、美しい佇まい、美しいドレープ

美しい胸元

美しい後ろ姿、シルエット、美しいアシンメトリー

右の腰にはボタンが付いており、表情を変える事が出来ます。

中にはスカートも付いています。難しそうなデザインと思われがちですが上からすっぽり被るだけで良いのです。

このワンピースを着るだけで美しい人へと昇華する。それがザロウの真の魅力。

●続いてIGOR PANT ¥218,900 BLACK size 0と1、ヴァージンウール、ヴィスコース混合

私にとって初挑戦の2タックパンツ。

小柄な私に履きこなせるか迷ったパンツ。

でも履くほどに、その魅力にとりつかれるパンツ。

新しい挑戦する気持ちに応えてくれたパンツ。

それがザロウの真の魅力。

●パンツの上に合わせたのは、パンツと同素材の七分袖のシャツ、ELADA SHIRT。¥192,500 BLCK sizeXSとS

これも本当に美しいシャツです。私も欲しい!

定番の人気のOBIN JACKETと同じ素材なのでスーツとしても是非!

ザロウのバッグの素晴らしさは勿論ですが、洋服の美しさはそれ以上です。

「あの女性とてもかっこよくて雰囲気あるけど、どこの服着てるのかしら?」と思うことあります。

「その女性かっこよくてきれいだけど、高価なブランド着てるのわかるよね」と思うことあります。

人それぞれ美意識や価値観は違いますが、ザロウの服は主張しない静かなラグジュアリーを語る服だと思います。ある意味、自分に自信があるから服に主張が無くてもいいのだと感じます。

ご紹介した商品以外に、店内ではザロウのアイテムが沢山揃っております。

「クワイエットラグジュアリー」を牽引し続けるザロウの世界を是非MATTOTTIで堪能下さいませ。

オーナーバイヤー岩高

 

 

Lucian Pellat-finet(ルシアンぺラフィネ)POP UP!

Lucien Pellat-finet POP UP !

もうすぐゴールデンウイークですね!

MATTOTTIではモードなブランドのラインナップで初夏のアイテムが揃いました。

先ずは、毎年恒例のルシアンペラフィネのPOP UPがSTARTしています。今回も200点を越えるラインナップです!

2024春夏は、フェデリコフェリーニが過ごしたイタリア中部アドリア海岸リミニの情景

AMARCORD=I remember

アイコンのヘンプやドクロにはそんな自然の風景がデザインされています。

今シーズンもとってもポップな柄が魅力!早速着てみました。

一年中着れる長袖Tシャツは極上の肌触り。ペンプやドクロ、ポップなイタリアのイラストも今年は色柄がとても綺麗です。

実は私はメンズのMを着ています。ぺラフィネはユニセックスなのでサイズもお好みでチョイスできます。

色違いの白も綺麗です。

長袖や半袖Tシャツ、フーディーのスエットも紹介しきれないほど沢山あります。

とっても軽いハーフブルゾンはライナーがメッシュでさらさらした着心地です。これも一年中楽しめます。

後ろは密かにドクロが…。ドクロが苦手な方にもこれなら大丈夫です。フードはお襟に収納できます。

 

シューズはナイキのエアフォースワンのソールにエンボスレザーのスニーカー。履き心地も抜群です。

大人気のキャップもございます!

ゴルフウエアも今シーズン初登場です。

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そして今回更に注目なのが、RAMIDAUSとのコラボレーションアイテムのバッグ4型。

ナイロンの表面に透明で艶のあるウレタンコーティングはしなやかで柔らかい軽量のRUMIDUSのMIRAGE(ミラージュ)シリーズを採用。

光沢感のあるボディにlucienpellat-finetの消長スカルモチーフをマットな質感で配置し、パワフルで高級感あるデザインに仕上がっています。

▲デイバッグ ¥53.900

▲トートバック(M)¥36.300

▲トートバッグ(L)¥42.900

▲ポーチ¥15.400

価格もお手頃なのが嬉しいですね。

200点の迫力のコレクション、是非これからのリゾートアイテムに加えてくださいね❗

期間は5月12日(日)迄を予定しています。

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夏のシューズにお勧めのユナイテッドヌードも好評です。

ROMA LO WOMENS

¥39.600

厚底ソールのサンダル、軽くて履き心地抜群!

お客様から、「靴下の合わせ方を教えて!」とご質問を頂きます。

私は黒の少し長めの靴下を合わせて素足にカジュアルに合わせています。

この履き方を見て、オシャレなお客様から早速このシューズの履き方学べます!とご購入いただきました。

色違いのベージュは今年のトレンドの白のファッションにお勧めです。

カンガルポーの花咲きました!開いた花は初めて見ました。ちっちゃな手を広げたようでとってもかわいいです💠

POU UPは5月12日(日)迄!

是非GWのスケジュールの一つに入れてくださいませ。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

MATTOTTI

ドリスヴァンノッテンで、プレッピーな春を楽しもう!

春ですね~🌸。

プレッピーがテーマのこの春のドリス。マトッティでは独自にセレクトしたアイテムを、すっきりとエレガント且つカジュアルなプレッピーに演出しました。

先ずお勧めは、このグリンのシャツ。ゆったりした袖や肩、きゅつと締まったウエスト。これぞ大人のプレッピーですね。

↑税込み価格¥122,100(コットン100%)サイズ34

ボトムはザロウのパンツで合わせましたが、デニムパンツやスカート、何でも楽しめます。

*実際のお色はもう少し鮮やかなグリンです。

次は、ブルーストライプ。ブルーストライプはプレッピーの定番中の定番だから、敢えて、ボウタイのキュートなデザインをセレクトしました。

半袖のニットを重ねてざろうのデニムパンツで合わせました。

↓税込み価格¥101,200(コットン100%)サイズ34、36

春先は半袖ニットが防寒にもお洒落にも必須です。

↓税込み価格¥80,300(ウール100%)サイズS

色違いはモスグリン、ブラックの3色です。(ブローチは完売です)

私はモスグリーンを買ってザロウの白シャツの上に着ていますのでとっても温かいです!

黒も必須カラーですね。

今シーズン、ブランドがお勧めしていたパール付きのアクセサリーもお勧めです。

リングは1セットで2つ付いています。どの指にもはめられて自由に楽しめます。

税込み価格¥57,200

ブレスレット、ウオレットもコーディネートしました。

↑レザーひも付きウオレット(カーフレザー100%)税込み価格¥63,800

↑ブレスレット税込み¥73,700 フリーサイズ

この春もドリスでお洒落をランクアップしましょうね✨

オーナーバイヤー岩高

2024 AW Paris Collection Vol.3 Maison Margeria

いよいよ、アーティザナルの世界へ入ります。

暗闇の中に浮かび上がるオートクチュールの作品が異次元の世界に迷い込みます。

アトリエの技術が独自のオートクチュールドレスに。

ブラッサイの覗き見るようなポートレートさながらに、私たちが見過ごしている情景への意識が広げられていきます。

肉植物から発想を得たシューズ。

死体の解剖からインスピレーションを得て、洋服の解剖へと転化させた。

セーヌ川に流れる死体を表現した。そして手術台に乘った体の一部の内臓をデザインに転化させた。

アレクサンドル3世橋の下、クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノが捉えたのは、夜遊びに興じる人々、彼らが着る服の跡の下にあるもの、薄暗い家の窓の奥で起こっている出来事——。

触っていいのはこのコレクションのデザイン画だけ。壮大な量のデザイン画と指示書。

コルセットは古着ではなく、このショーの為に一点一点製作された。

奥のフレームには、宝石を身にまとった年老いた娼婦。この実在したといわれる娼婦こそ、今回ガリアーノのテーマの根源のインスピレーションなのです。

展示の隣の部屋では、オートクチュールの製作過程が上映されていました。(動画なのでブログにはアップできませんが、インスタグラムで少しご紹介しております。)

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アーティザナルコレクションが脳裏に焼き付いたまま、隣のショールームへ。今回の展示会はアイコンズでした。前回同様窓からはエッフェル塔が静かに佇み、歴史と共に今のパリの存在を改めて感じる時間でした。

2024秋冬パリコレクション。今回は2日だけの滞在でしたのでパリらしい観光スポットにはどこにも寄れず・・・。マルジェラのショールームから歩いて10分の凱旋門が唯一今回のパリを感じる一枚です。

社長のトレンチコートは、かなり前のマルジェラのアーティザナル。いつもパリに来るたびにアルチザン系のデザイナー達に褒められます。

オーバーサイズ(ユニセックス)のアンドウムルメステールのフラノのジャケットとザロウのスニーカーは、少し寒いパリの気候と、歩き回るバイイングには最適でしたね。

オーナーバイヤー岩高

2024 AW Paris Collection Vol.2 Maison Margeria

パリ2日目は、メゾンマルジェラのパリアトリエへ

昨年アトリエを移転した新しい館内では、2月25日に発表された2024年「アーティザナル」コレクション(オートクチュール)が特別に展示されていました。

普段は撮影禁止の館内ですが、今回は特別に撮影OKでしたので貴重な館内をご紹介致します。

先ずは一階のフロア入り口。旧マルジェラのショールームの入り口にあった電話ボックスがそのままありました。

そしてアイコンの足袋靴の木型が巨大な壁に並びます。

そして3体のマネキンが嵐の中を進む空間が目に入ってきました。

天井の白の布が大きくうねり、音響と共に嵐の夜を演出します。

飛ばされそうな傘、しっかりと仕立てられたスーツ、ヴィンテージ感のあるケープやコート。目の前で動き出すような気配を感じ、なぜここのにこの3体と演出があるのか・・・。それは今回上階に上がることで知ることができました。

上階へ上がる階段には、雑誌のページ一枚一枚を接ぎ合わせてできたオブジェとシャンデリアが幻想的な雰囲気を演出していました。

これらを見るだけで、その階段を上がったところにあるガリアーノの世界に期待が高まります。

2024 AW Paris Collection Vol.1

朝8時半にホテル出発。
パリの朝は眩しいくらいの快晴です☀️

Tuileries駅前の、合同展示会場のプルミエールクラス。ピンクのパネルが可愛い💠

コロナが開けてから2度目のドリスヴァンノッテンのパリのショールームです。

3月に入ったこともあり、この春の新作の明るいベージュのドリスのジャケット(私が着るとハーフコートみたいですね)を着てきました。

ジャケットはオーバーサイズなので、下に厚手の冬のニットも楽に着れるし、裏地も付いてるので風の冷たい春先には大正解です。

バッグは、長く愛用してるマルジェラのグラムスラムで少し華やかさをプラスです。

では今からオーダー頑張ってきますね✨

2024AWドリスヴァンノッテン。

とても良かったです!

「彼女は思い切って、インナー前髪を切った―」

で始まるプレスリリースのイントロ。

顔が隠れるほどの極端な前髪によって、神秘性がより一層高まる。

優しく愛されたいと思う反面、強い女性でありたい、という自分自身を見つめる。

控えめでありながら大胆。大胆さと同時に落ち着きさえ感じさせる神秘性。

貴重なものと実用的な間を彷徨う。

スタイリングは、エレガントでありながらメンズライクであるレイヤード。

パリでこそ得たドリスヴァンノッテンの美学に酔いしれたコレクションでした。

*画像はNGなので、ショールームのフラワーアレンジを特別に。

オーナーバイヤー岩高

DREIS VAN NOTEN 第一便入荷!

三寒四温の日ですが、ドリヴァンノッテンが春を先導してくれます。

コロナ明けの昨年10月のパリコレで久しぶりにサンプルを見てのオーダーしたドリスだから、納得いくコレクションです。

▼まず一体目はドリス得意の軽い春のコートはポリエステルコットン。既に完売!すみませんm(__)m

▼続いて2体目。オーバーサイズジャケットをベースに洗練されたクワイエットラグジュアリーを表現しました。ジャケットは軽いウールヴィスコースでハーフコートとしても活躍しそうです。(税込¥188,100 サイズM)

▼合わせたスカートはこの春一番のお勧めです。リネンコットンのモードなデザインはポールハーンデンのジャケットにもぴったりです。(税込¥202,400 サイズ34)

▼3体目もオーバーサイズジャケットですが、ウオッシュドコットンが春のスプリングにもお勧めです。(税込¥225,500 サイズSとM)

▼パンツはシルク100%のウエスト紐のラフなデザインと鳥プリントがドリスファンにはたまりません!(税込¥144,100 サイズ34)

▼続いてお勧めのプリントCOOLS BISのご紹介です。ミントとブラウンの意外な配色と、柔らかい素材感でリラックス感が溢れたブラウスです。(税込¥93,500 サイズXS)

▼マルジェラのデニムと、ザロウのパークトートのバッグで、よりリラックス感を引き出します。

ドリヴァンノッテンがお店に入ると、トレンドなんて忘れるほど、ドリスの世界にはまりますね。

そして更にドリスの魅力といえば、スタイリングの幅の広さです。

▲売れるたびにコロコロとスタリングを変えてドリスの着こなしの幅の広さをご提案しています。

そしてドリスのもう一つの魅力は、選ぶお客様が自由で主体だということ。

❇️一つ一つ選ばれるお客様

❇️トルソートータルで選ばれるお客様

❇️別のブランドとミックスしたスタイリングして選ばれるお客様。

❇️メンズなのにレディースを選ばれるお客様。

第二弾の入荷は今月後半を予定しております!

ドリスの魅力、この春も楽しんで下さいね。

★hpのSHOPPINGページの掲載が大変遅れておりますので商品についてはMATTOTTIまで直接お問い合わせくださいませ。

MATTOTTI TEL:078-232-3963

Email mattotti@kobe.email.ne.jp

 

大変ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。

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そして3月3日から7日はパリコレに再び行ってまいります!2024秋冬のドリスヴァンノッテン、アンドウムルメステール、ザロウ、イザベルマラン・・・。

頑張ってパリの最新ファッションお伝えしてまいります。

オーナーバイヤー岩高

 

 

 

 

2024 AW PARIS BUYING VOL.4

ザロウ秋冬コレクション。5つのテーマ

*ワードローブ
*レイヤリング
*ナローシルエット
*ユーティリタリアン
*イブニング

しばらく続いたオーバーサイズシルエットから少し脱却しつつ、5つのテーマに、

シルエットやファブリックが落とし込まれた最高のコレクションでした。

バッグは人気のマルゴーと、新たに3型を加えました。

シューズも、ローファー、パンプス、ブーツと、久しぶりにバリエーションも豊富です。

昨年、ショールームをヴァンドーム広場の近くに移転した美しい空間には、何気に置かれた3.500万のソファーや、

1.000万のバッグの台等、ドイツのジャン・プルーヴェの家具にも触れることができます。

撮影は入口外のみなので、私のザロウのニットとブーツのスタイリングのみのご紹介になります。

ザロウを終えると、パリの街ももうすっかり夜の輝きに包まれていました。

春雨に包まれたヴァンドームも格別です。

すぐ近くのヴァンドーム広場のホテルリッツで少し休憩。マセラティを写真の構成にお借りして気分はパリジェンヌ。

パリ最後の時間で、お土産選びに走ります。

SÉBASTIEN GAUDARD
(セバスチャン・ゴダール)、閉店ギリギリに間に合いました。セーフ!

『最高のご褒美、最上のギフト』

と言われ、パリジェンヌ・パリジャンを魅了するパティスリーブランドです。

来月から日本でも発売開始されるようで、まさに先駆けです!

バレンタインも近いことから今回はチョコレートにしました。

ショーケースのケーキを見て欲しくなって思わず夜のチョコレートムースケーキも購入❗勿論めっちゃ美味しかったです🍰

そしてパリ最後のディナーは、いつもの野田岩で。

28日からマトッティオープンしますので、ファッションのお土産話とチョコレートご用意してお待ちしております❣️

.SEBASTIEN GAUDARDで思わず買ってしまったチョコレートムースケーキ!今までにない美味しさを堪能しました😋

28日からマトッティオープンしますので、ファッションのお土産話とチョコレートご用意してお待ちしております❣️🍫

12時間遅れで無事関空到着しました。

*なぜパリに行くのか。

*本当にこれでいいのか。

*間違ってないか。

*お客様に自信をもってお勧めできるか。

何年たっても常に疑心暗鬼の毎日。

そして100回は軽く越える今回のパリで感じたこと。

やはり、最高の商品は、揺るぎない価値と信頼を私に与えてくれる。

しかしそれに頼るのではなく、それを活かせるのは自分自身の力。

今回のバイイングでは、それをさらに感じることで、更にステップアップした自分自身を確信しました。

パリにいくたびに、パリのお陰で、少しは成長したと感じる私。そしてマトッティ。

そんな新たな気持ちで、今日から再び、皆様へ素晴らしいファッションの世界をお届けしたいと思います。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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*帰路のフライトトラブルでは、同乗の日本の方々に大変お世話になり無事日本に帰ることが出来ました。

この場を借りて厚くお礼申し上げます。

MATTOTTI

オーナーバイヤー岩高

2024 AW PARIS BUYING VOL.3

パリ2日目は百貨店のリサーチから。

FIGAROに「ヴィンテージショップが再び熱い!」特集があり、それも、ギャラリーラファイエットやプランタンという老舗百貨店が

ヴィンテージ販売に乗り出したと、興味津々で早速リサーチ。

ギャラリーラファイエットは、カジュアルなアイテムが沢山揃っていて、特にトルソーの着こなしがパリっぽかったのが

とても興味惹かれました。

プランタンは、真逆で、エルメスのケリーバックや、ハイメゾンのドレスやジュエリーが、美しく陳列されていたのが印象的でした。

マトッティの顧客様のリサイクルが集まる弊社の姉妹店、「ラシャンブラン」にも参考になることばかりで、

収穫のあるパリの百貨店リサーチでした。

国立図書館、国立美術史研究所図書館。

螺旋階段を取りまく圧巻の空間。

天井高約18m、2万冊の書籍。フランスの知性。

流石のパリッ子もここでは静か。

国立図書館は自由に入館できます。

周囲の除籍が並ぶ通路には椅子もあり、手にとって本を閲覧できます。

バンクシーや建築の本を見ながら少し休憩しました。

床に座ってキャンバスに館内のデッサンをしてる学生もいました。

館内に併設されたカフェで軽くランチ。

駆け足でメゾンマルジェラへ。

国立美術史研究所図書館から、パレ・ロワイヤルを抜けると昔からあるマルジェラのショップにたどり着きます。

マトッティにも入荷してる春夏の新作が沢山並んでました。

パリに来たら必ず寄るのが、へロルド通りのレクレルール。

今日は貸しきりのようでしたが、知り合いのスタッフが居たので特別に入れて貰いました。

アンドゥムルメステールのお皿が並んだ長テーブルの空間、キャロルクリスチャンポエルの靴棚には圧巻です。

私も思わずグイディのブーツ買いそうになりました😅

MATTOTTI

オーナーバイヤー岩高

2024 AW PARIS BUYING VOL.2

2024 mens & womens
m.a+ Showroom

3年ぶりのエムエークロス、パリショールーム。
ブルー、レッド、ブラウンが秋冬のベースカラーです。

画像はそれを表現したマテリアルブックです。

優雅、豪華、贅を凝らしたファブリックからは、ただ高価さだけではなく、デザイナー自身の価値観で

本質を見極めたものこそが真の贅沢という考え方が感じられます。

きっと私達に、リラックスな秋冬を用意してくれることでしょう。

マトッティでは、ラグジュアリーなライトなカシミヤのコクーンコート、カーフレザーのバッグ、

そして久しぶりにブーツをオーダー予定です。

3年ぶりにマトッティにクロスがリスタート。楽しみにお待ちくださいませ。

今年、SHELTER2は20周年を迎えます。

それを記念しSHELTER2では、クロスのスペシャル限定アイテム、BLACKデニムパンツを製作し、大変好評を頂きました。

そのお礼に、輪島の漆塗りの木のグラス(クロスのテーマカラーの赤と黒)のトレイをデザイナーのアマディ氏と

娘様さんにお土産にプレゼントし大変喜んで頂きました。

最後は全員で記念撮影!

来年はクロスの地元、ローマに行くのを目標にしたいと思います。

今日のバイイングスタイルは、ショールーム訪問がマルジェラとクロスだったので、この2ブランドでのコーディネートです。

coat / bag m.a+
Shoes / maisonmarjiera

パリもファッションウイーク中は、とにかく奇抜さ、オーバーサイズが主流ですが、

それを追っかけるのもいいけど、基本、ファッションの鉄則は「自分らしさ」!だと思う。

バイイングということもあるから、今回は細身のロングジャケットタイプのクロスのコートにしました。

軽いカシミヤ100%のコートが温かいパリに丁度良かったです。

レザースニーカーは、日々通勤用のマルジェラで、すいすい歩きます。

社長は勿論全身クロスでコーディネート(バッグはコーネリアンタウラス)。

MATTOTTI

オーナーバイヤー岩高