2019年春夏プレコレクション 東京バイイングVol.2

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夏の太陽が照りつける南青山。

TOGA PULLA(トーガ プルラ)の展示会はトーガ原宿のショップで、

この期間だけショップをクローズして行われます。

今朝新幹線で到着のラシャンブランの有島も参加しました。

先月のパリは、ヒビットカラーやスポーツ、ストリートテイストがまだまだ全盛で、

トーガもブルーやレッド、グリーンなビタミンカラーに、

ロック、エスニックテイストを加味したコレクションがずらりと揃いました。

10周年を迎えたラシャンブランにぴったりの新ブランドに出会えました。

皆様に観ていただくのが楽しみです

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▼では2019春夏の新作の一部をご紹介致します。

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▼東京最後のショールームは、

パリで既に来春夏の新作を発表した08サーカス。

日本の展示会は、世田谷の閑静な住宅街の08サーカスのショップで披露されました。

緑に囲まれた白い建物の窓から透明感溢れる新作アイテムがのぞきます。

店内は、デザイナー森下公則がセレクトした家具や雑貨がこだわりの洗練された世界観。

その中に佇む新作のアイテムは08サーカスの世界をさらに引き立てていました。

久しぶりに可愛い『むぎ』にも会えましたよ。🐕

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2019春夏プレコレクション 東京バイイングVol.1

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▼来春夏のバイイングで昨日から東京に来ています。 

昨日はラシャンブランの新ブランド候補を、

数件駆け足で下見です。かなり手応えのあるブランドが見つかりました。

夜はいつもながら遅い時間のチェックイン。

ロビーは真夏の向日葵が疲れを癒してくれます。

お部屋もラッキーなことに東京タワーが見えるお部屋でした。

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▼各地での豪雨で被害に合われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 

神戸も連日の豪雨で私たちもホテルに2泊避難しておりました。

その疲れもあり久しぶりに昨日はぐっすり眠れました。

朝はホテル横の日比谷ミッドタウンでモーニング。

もうすでに気温はマックスです。暑い🔥☀️

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ミッドタウン

2019年春夏サカイ、プレコレクション。

テーマはあらゆる「定義」に挑戦するフリーフォームのアプローチ。

これまで構築されたsacaiのシルエットを自由な感性で解き放す。

デザイナー阿部千登勢の定番の手法のハイブリッドは、ネイティブアメリカンのブランケット風アイテムや、

デニムとテーラードが合体したジャケットや、人気のバンダナプリントのスカートやトップスに

オリジナリティ溢れる魅力が満載でした。

タトゥーアーティストD r.Wooとのコラボレーションニットもかなりインパクトがありました。

阿部さんオリジナルのトリバコーヒーとチロルチョコを頂きながらバイイングにのぞみます。

★画像はNGです

サカイ

▼ユナイテッドヌード2019年春夏コレクション。

青山のショップの併設のショールームは、

新型や新色がずらりと並びます。

大人気のRico Sandalはボリュームが増したスポーツテイストの新型が登場。

ロボットヒールのミュールはブラックとヌードカラーがとてもエレガント。

その他2~3型をセレクト。

来春も足元のお洒落はお任せくださいねo(`^´*)

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2019春夏プレコレクション パリバイイング Vol.5

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2019年春夏アンドウムルメステールは、メンズコレクションランウェイの中でレディースのプレコレクションルックを何点か発表しました。

フロントロウにはブランドを愛用されている秋元梢さんの姿も見えました。

来春夏は、1860年~1910年頃の19世紀のフランスの画家、オディロン・ルドンの作品からのインスパイア。

ヒンドゥー教や仏教、和のテイストも加味された雰囲気を幻想的に匂わせています。

彼の代表的なペガサスや目玉のモチーフもアイテムのパーツに駆使されていました。

そして、アンドウムルメステールのオフィシャルウェブサイトの日本版も年末辺りには公開される予定です。

勿論マトッティも取り扱いショップとしてリストに入ります。

先月東京にも来日したセバスチャンムニエ。

さらに皆様の元に身近なブランドになっていくことでしょう。

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▼アンドウムルメステール、ショールームはグリンと淡いピンクが優しいフラワーアレンジ。

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▼ここでの手作りのランチとベルギーのスィーツもいつも本当に美味しいですよ

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▼2019年春夏オスカーデラレンタ。

インスタグラムで、サセックス公爵夫人メーガンさんが、

早速公式の場でオスカーデラレンタのウェッジウッドプリントのロングワンピースを着ておられ、

またメーガンさんのお母様のドリアラグランドも、

メーガンさんの結婚式でオスカーデラレンタのウェッジウッドのパステルグリーンのドレスとコートを着られて、

オスカーデラレンタの人気は世界中でさらに高まりを魅せています。 

東京で既に春夏のオーダーは済ませていますが、

パリのサントノーレのショールームではドレスを着用する外国人モデルの撮影に行ってきました。

世界のセレブリティに愛される華やかで美しいオスカーデラレンタです。

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▼サントノーレに来たときは「とらや」で一息。

暑さと疲れを、白玉添え冷し煎茶汁粉で浄化してもらいます。

バイイングもほぼ終了しました。

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2019春夏プレコレクション パリバイイング Vol.4

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▼昨年自身のブランドを立ち上げ、翌年3月にベルギーアントワープで回個展を終えたオリビエティスケンス。

次のステップは2019年春夏からプレコレクションをスタートさせた事です。

初のプレコレクションは今迄のドレス中心から、ウェアラブル、リゾート等、

解放感のある軽やかなアイテムを揃えました。

50年代のアールデコのプリントのワンピースやパンツ、表面に熱加工を加えたツィードジャケット、

リネンを少し混合したシルクのブラウスには肩の背部にふんわりとギャザーを加えています。

勿論人気のホック付Tシャツも継続しています。

本来のモード感はベースに持ちつつ、ティスケンスガールの春夏ワードローブが楽しく広がったコレクション。

今年の12月にはもうお店に並ぶ予定です。

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▼オリビエティスケンスのショールームはマレ3区の建物の5階。

開放的な窓からパリの風が香る素敵な空間で、バイイングの時間もあっという間に過ぎていきます。

勿論今日はこの春夏のオリビエティスケンスのコットンチュニックワンピースを着てきました。

アトリエのスタッフにも褒めて貰いました

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▼2019年春夏08サーカスはメンズ&レディースの枠を越えた自由で自然な2つのラインを発表しました。

デザイナー自身の名を冠したkiminori morishitaは、彼の頭に自然と浮かんだイメージを、

両極端にミックスし自由に表現したコレクション。

08サーカスは、いつものスタンダードでエレガントさを残しつつも、

スポーティーさとカジュアル感を加えたリズミカルなコレクション。

ラシャンブランでは勿論メンズ&レディースをミックスでバイイング。

きっと08ファンが飛び付くコレクションです。

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▼パリの街は、剥がれかけのポスターも、放置自転車もアートに見えてしまいます。

もちろん華やかなウインドウにも目を惹かれます。

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▼パリのカフェはどこもサッカー観戦で賑わっています

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2019春夏プレコレクション パリバイイング Vol.3

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▼2019春夏ハイダーアッカーマン。

ベルルッティのデザイナー契約を終え、再び彼の全力を投じたプレコレクションは、

最近のファッションマーケットに蔓延するストリートを排除し、

その中から見えてきた美しい大人のエレガンスの復活でした。

美しく目の覚めるようなブルー、ダブルなのに柔らかい着心地のジャケット、メンズライクなシルエット、

上品なミリタリーグリーン、軽やかなミントパステルやピンク…。

今シーズンから商品画像も全てNGとなったハイダーアッカーマン。

今、私だけが見ることができるのが申し訳なく思うほどのコレクションでした。

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▼2019年春夏ランバン。

アルベールエルバス、ブシュラジュラール、オリビエラピドスの去ったランバンの行方を追うべくショールームに行ってきました。

ランバンは中国の投資会社フォーサンインターナショナルが、株式の75%、前オーナーが25%を所有。

フォーサンインターナショナルはクラブメッド、セントジョージ等のブランドを所持し、

この度のランバン取得により、今後ラグジュアリービジネスへの足かがりを固めていると思われます。

そして、ランバンに投資を始めた以上有望なデザイナーと今後しっかり協業できるよう、

いよいよ新デザイナーとの最終の交渉段階に入っているようです。

また現在のランバンの生産体制やチームは以前とは特に変わっておらず、

逆に今回の増資により基盤は大きくなっており、新デザイナーの就任次第ではかなり期待できるブランドに蘇ると噂されています。

実際、訪れたショールームは、今までよりは縮小したスペースではありましたが、

既に数々の有名メゾンでキャリアを積み最後はウンガロで活躍したスペイン人のデザイナーと既存のランバンのデザインチームにより見事に披露され、

外国人バイヤーでかなりの賑わいを見せていたのには驚かされました。

2019年春夏プレコレクションは、フェミニティ、ライトネス、コンフォート、エレガンスをベースに、

ランバンのアーカイブを彷彿させるドレープ、プリーツ、フリルが駆使され、

シーズンテーマとしてはアフリカやアジアのモチーフやプリントが明るく元気なコレクションでした。

いよいよ10月のパリコレ前後には新デザイナーも発表される模様です。

マトッティに再びランバンが復活する予感がしてなりません。

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▼ランバンのショールーム、パレドトウキョウの向かいのGallieraミュージアムでメゾンマルジエラの回顧展が開かれています。

今日は残念ながら休館日でした(^-^;

※この美術館は1週間の半分、日曜日から火曜日まで休館しています。

訪れるかたはお気をつけくださいませ。

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▼マルジェラ回顧展の美術館庭で、今日のスタイリングを撮影しました。

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▼ザロウのブラウスは袖が少し付いているのと、裾がフレアーなので一枚で着ても安心です。

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▼前スリットのストレッチパンツは本当に履きやすくバイイングにはハードローテーションです。

ハイダーアッカーマンのかかとを踏んで全体的に抜け感あるスタイリングにしました。

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▼社長はクロスのインディゴの薄い羽織が涼しげです。

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▼ボトムはキャロルクリスチャンポエルのホワイトデニム。

靴はクロス。

パリは陽射しがきつくてサングラスは欠かせません。

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2019春夏プレコレクション パリバイイング Vol.2

 

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▼マトッティの新ブランド:POIRETのご紹介です。

20世紀の初頭、フランス人デザイナーPaul Poiret(ポール・ポワレ)は女性をコルセットから解放し、

ファッション界に近代化へと向かわせる大きな革命を起こしました。

それまでコルセットに縛り付けられ、不自然で窮屈であった女性のスタイルは、ポワレにより、

女性のもつ自然な優美さを表現する新たな可能性と局面を迎え、今日のスタイルへとつながっていきます。

時を経て、彼のファッション界における貢献と業績を改めて研究、再考し、

デザイナーYiqing Yin(イーキン・ヤン)を迎え、2018Autumn/Winter COLLECTION『POIRET』として、新たな時代のスタートを切りました。

韓国の新世界百貨店が「The House of Poiret」を買収し、ANN DEMEULEMEESTER、

Haider Ackermannの責任者であるAnn ChapelleがCEOに就任しました。

POIRETのバックグラウンドである「The House of Poiret」の名のとおり、今後POIRETは、

バッグ、シューズ、アクセサリー、香水、コスメティック、家具など、

トータルライフスタイルの提案を視野に入れた展開を目的としています。

既に2018Autumn/Winterコレクションでは、世界で影響力のある有名店との取引が決まっており、2019Spring/Summerシーズンより、PRE COLLECTIONをスタートさせます。

デザイナーイーキン・ヤンは、かつて創始者のポール・ポワレがそうであったように、

現代のすべての女性へむけて「体を自由にして、感覚を呼び覚まし、心を解放する」ブランドとしてPOIRETを提案していきたいと考えています。

デザイナー:Yiqing Yin(イーキン・ヤン)

1985年北京生まれ。4歳の時にフランスへ渡り、のちにオーストラリアにて過ごす。

国立の装飾美術学校を卒業後、
2009年に「Creative Grand Prize of the City of Paris」を受賞。

2010年にイエールで行われたファッションの国際的フェスティバルにて作品を初披露後、

翌年2011年の6月にANDAMの賞を獲得し、パリで行われたショーに初めて登場しました。

輝かしい実績の中、
2013年にLeonardからReady to Wearコレクションのデザイナーに就任。

その後、Cartier, Guerlain, Hermes, SwarovskiやLancomeといった様々なブランドと協力してコレクションを作り上げました。

2017年に、POIRETのディレクターとして就任し、初のコレクションを2018年の3月に披露した。

ブランドURL
http://www.poiret.com

写真は春夏初となるプレコレクション会場。

天井には元教会だった面影が漂います。

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▼マトッティの新ブランド「ポワレ」。

女性を自由へと導いた革新的なシルエットとクオリティの一部をご紹介します。

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▼ポワレのショールームは元教会の崇高な空間でバイイングスタートです。スイーツもお洒落。

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▼ザロウは、今回からプレコレクションとメインコレクションのオーダーが同時に可能になりサンプル量が増え、より充実したセレクトが可能になりました。

2019春夏はオートクチュールからのインスピレーション。

ボリユーミーなシルエットとそれをシェイプした対称的なスタイリングがフェミニンとマスキュリンをより分かりやすくイメージした充実したコレクションでした。
シューズも初めてオーダーしたので、より完成度の高いザロウのスタイリングを楽しんでいただけると思います。

今回から商品の写真もOKになりましたのでそれも楽しみにしててください。
※SNSはNGです

外に出ると眩しい青空が広り、この季節は新緑の美しいパリです。

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▼今日は、昨日のスタイリングにボトムをセミタイトに変え、

足元は黒のソックスを合わせることでタイトスカートを少しカジュアルに着こなしました。
毎日くたくたになるほど歩くのでハイダーアッカーマンのエナメルシューズが本当に役に立っています。

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▼社長はディプティのスーツスタイルにキャロルクリスチャンポエルの単靴です。

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2019春夏プレコレクション パリバイイング Vol.1

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2019年春夏バイイング行ってきます。

▼今回のフライトスタイルはリラックス優先で軽くて暖かいコディサンダーソンのスウェットとマルジェラのバッグ。

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▼ 社長はクロスとリック。

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▼マネージャーはボリスとマルジェラ。

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皆様のために頑張ってきますね。

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▼パリバイイング初日は快晴ですがひんやりとして気持ちいいお天気です。

まずは合同ショールームのトラノイからスタート。

今日のスタイリングは、アンドウムルの羽織にドリスのブローチ、マルジェラのバッグ

 

 

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▼足元は歩きやすいハイダーのソフトエナメルをスリッボン風に履きます。

 

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▼社長はクロスとコーネリアン。

 

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▼マネージャーはクロスとリック、ボトムはボリスとグイデイ。

 

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▼ニナリッチは、デザイナーのギョームアンリが去って、デザインチームによるプレコレクション。
花のカラーのピンクやブルー、グリーン、褐色等、自然の色が溢れ、

人気のデニムスカートやパンツはもちろん、立体的なプリーツやストライプがよりカジュアルにシックに、

リフレッシュされたニナリッチを魅せてくれました。

 

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▼ニナリッチのショールームは、パリのブランドストリートのモンテニュー通りの一角のショップの2階です。
ここでは、素敵なフラワーアレンジや、ランチ、紅茶のおもてなしもお洒落です。
ショップのウインドウは春夏コレクションが可愛いくディスプレイされていました。

 

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▼昼からは歩いてると汗ばむほど気温が上がってきました。

クロスのショールームはいつものスペースに2階も解放してコーナーごとにコンセプトが提案されていました。
得意のウエストラインの美しいハーフコートや、コニャックカラーのショート丈ブルゾン。

更に新型のミニショルダーも登場。

来年はクロスで素敵な春を迎えられそうですね。

※商品写真はNGとなっております。

 

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アントワープ最終日

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▼アントワープの新スポットのご紹介です。

「GRAANMARKT13」は、数年前にオープンしたセレクトショップと地下のカフェが話題を集めています。

アンドウムルメステールのショップの方にも是非とお勧め頂いたお店です。

1階と2階はセレクトショップで、お洒落な雑貨やフレグランスやアロマが揃います。

地下はレストランカフェ。

あいにくランチに間に合わず入れませんでしたがかなりお勧めだそうです。

 

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▼そして、ベルギーと言えば王室御用達のチョコレートが有名。

アントワープに住んでいた知人から絶対ここと

お勧めされたのが「SWEERTUARGHER」(スェールバーゲル )です。

1933年創業の老舗で、防腐剤を使っていないのでとっても新鮮でベルギーの最高級と言われるお店です。

お土産に顧客様に召し上がっていただきましたが

皆様とても美味しいとかなりの高評価を頂きました。

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▼アントワープ最後の夜はフレンチレストラン「Sir Anthony Van Dijck」へ。

大聖堂のすぐ近くの少し奥まった隠れ家です。

ここは星4つを獲得した老舗フレンチでしたが、

もっと気軽に沢山の方にフレンチを楽しんでほしいと、星を返上して内装もモダンに改装したとの事。

その精神、凄いと思います。

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▼レストランは広々とした空間。

北欧のインテリアとアートが融合したお洒落で落ち着いた雰囲気でした。

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▼暖炉もやっぱり良いですね。

サービスも然り気無さがとっても良い感じでした。

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▼お料理もとっても美味しかったです。

最近はビジュアルがお洒落過ぎるフレンチに少し飽きていたから、

フレンチ本来の素朴さを残しながらも味付けは最高で大満足でした。

こんなお店、パリには意外と無いんですよ。

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あっという間の2泊のアントワープ。

穏やかな街並みと歴史が宿る佇まい。

そして、ハイクラスなデザイナーを輩出したベルギーブランドの、ドリスヴァンノッテンとアンドウムルメステールのショップ。

そして、若くして回顧展を成功させたオリビエティスケンス。

 

15年前の私の初版の『セレクトショップバイヤーの道』には、

「私はきっとまたいつかアントワープを訪れる気がしています(後略)…。」と書いていました。

15年ぶりに訪れた街は少しも変わることなく私たちを静かにそして優しく受け入れてくれました。

そして今は、ベルギーブランドを顧客様に伝えることができるまで私もお店も成長したと思えます。

 

今年で30年を迎えるMATTOTTI。

私の力が続く限り、これからもデザイナーの感性そして作品を発掘し、

一人でも多くのお客様に伝えていけるよう努めてまいります。

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▲チェックアウトの時には、ホテルの赤猫「フェリモン」も、ちゃんと最後にお見送りに出てきました。

アントワープは猫ちゃんまで、おもてなしがお上手なんですね。

「フェリモン、またアントワープに来るからその時まで…またね…。」

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オリビエティスケンス回顧展 Vol.6

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オリビエティスケンス回顧展

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そしてNOW 2016年~

「セオリー」を去ってから約2年、彼の行方はわからなくなっていました。

そして突如新聞で、彼が自力でパリコレを発表したと知りました。

その後しばらくして、オリビエティスケンスの取り扱いのアプローチを頂いたのです。

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今回の回顧展の最後を締め括るのは、そんな現在の「オリヴィエ ティスケンス」のコレクション。

その中には、マトッテイで買い付け、既に顧客のクローゼットに届いた作品も沢山並んでいました。

彼のデビュー当初から用いているホックのデザインや生地のバイアスカット、

伝統的なコスチュームの要素、クチュール的なディテールを生かしながらも、

リアリティーのあるウエアに仕上げられています。

展覧会のリーフレットにはこう書かれています。

「ティスケンスのミューズは時代とともに変化する。

彼女はロマンチックで、神秘的で、強くてエレガント。

若い場合も年老いている場合もあるが、どこへ行こうとも美の中を歩いている」

先日の2018年秋冬パリコレのフィナーレは、彼の長年のファンの喝采が渦巻き、

彼の表情も満足感に溢れていたのを鮮明に覚えています。

そして翌日マレ地区の彼のアトリエ兼ショールームを訪れた時も、彼は落ち着いてゲストを迎えていました。

ロシャス、ニナリッチ、セオリーで20年のキャリアを積んだ彼はまだ40歳。

これからのモード界を担っていくデザイナーの一人であることは間違いありません。

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オリビエティスケンス回顧展 Vol.5

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オリビエティスケンス回顧展

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2010年~2014年

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ニナリッチを去った後、一転、2010年にはアメリカのコンテンポラリーブランド「セオリー(THEORY)」の

新ライン“ティスケンス セオリー(THEYSKENS THEORY)”のクリエイティブ・ディレクターに就任したと聞き、とても驚きました。

(2011年からは「セオリー」のデザインも監修)

パリの高級プレタポルテをモードへと転換させてきたティスケンスが

ワーキングウーマンの服をデザインする…。

それもアメリカ…。

その転身に驚いたのです。

そして4年。

ロシャスやニナリッチよりも長く続けたことも意外でした。

しかし、今回の回顧展では、セオリー時代のコレクションは2体しか展示されていませんでした。

そして、その横にNYコレクションの映像が流されていました。

これは何を意味するのだろうか。

彼の中でこの時代の意味するものはたったのマネキン2体…。

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私が思うのは、彼のアメリカでの経験は、自身のクリエイションの幅を広げるとともに、

ビジネスマインドにも影響を与えたのではないかと思います。

彼もファッションがビジネスとして成り立つ事こそ、

これからデザイナーとして求められてるものと充分に学んだのではないかと感じています。

▼セオリーを経た後、細長い通路の向こうに一筋の光が見えました。

それを進むと緩い階段の上に飾られた純白の美しいウエディングドレスが姿を表しました。

ドレスは長い長い裾が美しさを強調していました。

その裾にはティスケンスらしい繊細な刺繍が施されていました。

暫くその白に美しさに目を奪われました。

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▼そして、ふと気になったのは、後ろ姿に飾られていた事。

ウエディングドレスは後ろの裾のレーンが一番の美しさを語りますがその理由だけではない気がしました。 

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この回顧展はティスケンス自らがトルソーに着せ着けたとか…。

後ろ姿のドレスの意味…。

それは「今は既に過去。ウエディングドレスは人生のひとつの節目。そして旅立ち。」彼は既にこの時、

次にやるべき事が見えていたのではないかと、密かにそして勝手に私は感じたのでした。

 

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