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2025年秋冬パリバイイングVol.3

会場はパリ8区のPavillon Gabriel。20年ぐらい前にジョンガリアーノの展示会で良く訪ねたホールでした。

午後8時ギリギリに会場到着。既に真っ暗な中に人集りで盛り上がっていました。

後で聞くと、アナウインターも来てたようです。

早速buyerのパネルから会場入り。会場のなかは熱気で溢れ帰っていました。

インビテーションカードと同じ番号の席につくと今回は何とフロントロー(最前列)!

しっかりお伝えしますねカメラを構えましたので動画でご紹介していきます。

いよいよ、新たなアーティスティックディレクターPEATER・COOPING (ピーター・コッピング)のLANVINスタートです!

LANVIN 2025 AW
パリコレクション。
今回のバイイングのラストを飾るブランドに相応しいコレクション。

 

ショーの翌2日からバイイングが始まります。

パリ8区のアトリエは沢山のバイヤーで熱気に溢れていました。それはショーが大成功だったことを証明していました。

今回のテーマは、ランバンの創始者ジャンヌランパンへのオマージュ。

1920年から30年のアーカイブを復活アトリエに並ぶトルソーやディスプレイは、オートクチュールのテクニックを駆使したドレスが並び、私達をまだ見ぬ過去に誘います。

ラックにはまさに現代の究極なシックが展開されていました。

これぞマトッティが求めていたもの。

ピーターコッピングは、直前までバレンシアガのオートクチュールのデザイナーで、わずか3ヶ月でそのキャリアを見事に実現させたのです。

135年の伝統があるランバンの復活。

2025秋冬から、マトッティと共にエレガントでシックな日常をご一緒に楽しみましょう✨

オーナーバイヤー岩髙

 

2025年秋冬パリバイイングVol.2

 

アテンティタィブアトリエ、パリショールーム。

SHELTER2で5シーズン目を迎えるブランド。

 

今まではパンデミックで小さな生地とリモートを頼りにオーダーしていたが、

実際にサンプルを見て、触れて、触ってみると、アテンティブのフルコレクションにうなされるほどの感動を得ました。

ブロックプリント、泥染め、コモシャツ、キャメルヘア、アメリカンヴィンテージ、

手織り、ロロピアーナカシミヤ・・・等、デザイナーの哲学が詰まったコレクションでした。

デザイナーから、商品の哲学、こだわり、熱い想いを直接感じることこそ、

バイイングはショールームで見ることが大切であると、スタッフも感じてくれたと思います。

アンドゥムルメステール、2025秋冬レディースプレ&メンズコレクション。

ロンドンで活躍のフォトグラファーCole Flynn Quike(コルクフェインカック)のドキュメンタリー、

写真、イメージ、コラージュ等の作品がデザインや素材に落し込まれたコレクション。

パリファッションは常に黒の世界。

自分を大きく裕福に見せるファッションにアンチを掲げる。

常に内に内に情熱を秘めるからこそ、服そのものが目立つのではなく、人間自身が際立つ。

難しいようだが、その哲学は、ファッションというカテゴリーそのものよりも、人そのものに敬意を払っていると感じる。

今回のラインナップは人気の品番もあり、更に進化させたものもありました。

今回私が履いてきたブーツもあり、長く愛用できるアンドゥムルメステールの証明です。

私達のテーブルの横には、デザイナーのステファノガリーチが座っていました。

デザイナーがショールームに居るのは珍しいこと。撮影にも快く応じてくれました。(背が高い!)

3月のパリコレでは、更に最新のアンドゥムルメステールの世界が発表されます。乞うご期待を。

「ブリティッシュヘリテイジ」

伝統ある英国王室。それに受け継がれる文化と遺産。物を大切に、親から子へ代々される全てのもの。

ファッションもその一つ。

チャールズ皇太子は代々受け継がれてきた服を大切にリペアして着ていたという。

メゾンマルジェラはその歴史の継承に敬意を表し2025秋冬に表現しています。

ジョンガリアーノがメゾンマルジェラを昇華させた最後のコレクション。素晴らしいフィナーレになることでしょう。

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ショールーム内の撮影は一切禁止されています。

その窓から見えるエッフェル塔と少しづつながれる雲。

マルジェラも次なるデザイナーを迎えるようです。
過去を振り返りながらも、ファッションも雲の流れと同じように留まることなく、次へと向かっていきます。

オーナーバイヤー岩髙

2025年秋冬パリバイイングVol.1

関西空港、パリ行きフライト待ち。
空港内は暑く、飛行機内は寒い。
この寒暖差にいつも何を着るか悩まされます😞💦
@mattotti_kobe

フライトにはアンドゥムルメステールのグレーのレザースニーカーは黒のスタイリングにシックさを加えてくれます。

今回はSHELTER2のYUICHIも同行。
メンズバイイングに頼もしい存在です。
@shelter__2

2025秋冬、メンズ&レディースバイイング、毎シーズン気持ちを新たにして望みます❗

 

19時半、パリ到着。
今話題のグリーンランドの上空を通過して14時間のフライトでした。

気温は11℃。そんなに寒くないです。

ホテルにつくと、25秋冬のLANVIN(ランバン)からインビテーションが届いていました。

ランバンのブランドカラーの水色の箱に、YOKO IWATAKA名と、シートNO.が入ってました。

数シーズン前から、どのブランドもショーの人数制限があるため、中々手に入らない貴重なチケットです。

新たなアーティスティックディレクターは PEATER・COOPING (ピーター・コッピング)。

彼とは、以前マトッテイで、ニナリッチやオスカーデラレンタで取り扱っていましたから、再会に更に感動です!

新生LANVINのコレクションは、明日夜20時から。

久しぶりのパリコレランウエイしっかりお伝えさせていただきますね❣️

 

久しぶりのGUIDI(グイディ)パリ、ショールーム。

早速、グレーのバックジップに釘付け!
スリムなラストと7cmヒールがエレガント✨

ソフトホースのバッグも、ショルダー付きで小さめの大きさが気に入りました。


この秋は久しぶりにGUIDIがマトッティに並びます✨先行オーダーご希望の方、ご連絡お待ちしております❣️

 

ワークスタットミュンヘン、パリショールーム。

シルバーのセンスNO.1と想えるほどおしゃれなアクセサリーです。

それに相応しい程の美しいパリのショールーム。

MATTOTTIではTシャツセーターに合わせたいネックレスをセレクトしました。

デザイナーとも久しぶりに再会。

ワークスタットミュンヘン、デザイナーが、パンデミックの時に製作したと言う作品集。
作品はもちろん、製作現場も編集された圧巻のBookです。デザイナーからサインのプレゼントに感動の連続でした。

オーナーバイヤー岩髙

美しきホワイトダウン「MOORER 」のスペシャルオーダー会

MOORER【ムーレー】

2025 秋冬スペシャルオーダー会

1月9日(木)~1月19日(月)

この度、MATTOTTIでは、2025年秋冬の最新モデルコレクションをご用意し、お客様のご希望のサイズ、カラーのオーダーをお受け致します。

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MOORER【ムーレー】は、家業であるダウンジャケットの製造業を受け継いだモレノ・ファッチンカーニ氏が2006年にイタリア・ヴェローナで創設したラグジュアリーアウターブランド。

ダウンジャケットには、最高レベルのフィルパワー(880)を誇るホワイトグースのダウンを使用しており、軽量でありながらも保温性の高さを実現しています。

その拘りとは、プルミュールダウンという最高級品質のホワイトグースを使用し、さらにそのダウンをイタリア政府の指定規格に従い、イタリア国内で殺菌洗浄するという徹底振りです。

さらに特筆すべき点は、中綿のグースダウンがダウン100%になったことです。 実際には小さな羽根を全て除くことは不可能なので96%ダウンの比率では有りますが、限りなく100%ダウンに近い最高級の中綿になっています。

MOORER(ムーレー)の上品で丁寧な作りは、ポケットやファスナー、釦など細かいディテールにも表れています。 春夏はコットンポリエステルの軽いアウター、秋冬はダウンアウターを取り揃えています。

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この度のオーダー会では、貴重な新型モデル8型を厳選しました。その中の4型をご紹介いたします。

スタイリングは、

▼ダウン&ケープの組み合わせ。ケープは表が薄いグレーのグレンチェック、内側は薄いグレーのダブルフェイスです。ケープ:カシミヤ10%ウール100%。税込み価格¥621,500

ケープの袖口は外せるようになっています。

このシリーズは、無地のカラー5色展開、また標高5,000メートルで特別な許可を受けた人だけが取れるカシミヤ100%を使ったものもあります。(100%※厳密にはアイベックスゴートの毛)

※ヤンギーア(Yangir)とは、カプラ・アイベックス・シベリカ(Capra Ibex Siberica)から採れる、柔らかさと光沢において比類のない特徴を持つ繊維である。モンゴル、カザフスタン、キルギスの標高5000メートル以上に生息する動物である。この動物は希少であるため、入手可能なものは限られており、この繊維に特別な価値を与えている。アンダー・フリースは金色で明るく繊細な色をしており、細さは約13.5ミクロンです。

▼こちらはこれってムートンとダウンのセットです。

上のムートンは丸いコクーンラインが特徴です。白のニットの上に着ると室内でもずっと温かく過ごせます。

下のダウンはフード付き(取り外し可)スリムなシルエットです。税込み¥1,056,000 ムートン付きでこの価格は絶対おすすめです!

▼こちらは前身頃にムートンがあしらわれたダウンです。子のモカブラウン何とも言えない良いお色!

色違いのストーンもいいお色です。

▼実は、寒い寒い今の季節にはロングも必需品です。

もちろん中にはダウンも付いてます。

税込み価格¥724,500。カシミヤ混のロングコートだけでも十分重宝します。カラーも黒、クリームなど4色展開です。

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そして、MATTOTTIならではのブランドミックスもご提案しています。

イタリアのMOORERとフランスオートクチュールの「NINA RICCI」を組み合わせました。

黒のフーディーダウンを、ブラックパールとロングドレスに合わせられるのは、最高級の素材とダウンだからこそ。

 

美しいキャメルのカシミヤ混のジャケットとダウンがセットになった商品は、ニナリッチのチュールのブラウスとキュロットで華やでエレガントなカジュアルスタイルに。

ダウンの概念を越えた、ラグジュアリーでモード溢れるムーレー。

1月19日(日)までオーダー受け付けております。

店内は春物も揃ってきましたので、お客様も春に来年の冬にと、どれから選ぼうかしらと、セレクトも忙しそうです。

是非この機会に触れて、そして纏って、お洒落で華やかで温かいムーレーに包まれて欲しいと思います。

ご来店心よりお待ちしております。

オーナーバイヤー岩高

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1月24日(金)~1月30日(木)はパリバイングの為、MATTOTTIのみ閉店しております。また2025秋冬最新ファッション見て参ります!

 

 

 

2025年 変化を恐れず、情熱と勇気で臨む挑戦の年

2025年、明けましておめでとうございます。

今年の正月3ケ日は、良いお天気に恵まれ気持ちの良いスタートとなりました。

そして干支の🐍巳年(蛇年)はとても縁起が良いようです。

🐍努力や準備が実を結び始める年。

🐍金運・財運の象徴で、お金が貯まる吉祥のモチーフ。

皆様に、そんな素晴らしい一年が訪れますよう心よりお祈り申し上げます。

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さて、2025年のMATTOTTIも1月4日よりスタートしました!

昨年はラグジュアリーブランドを筆頭にデザイナーの交代が相次ぎ発表され、グローバリズムの中、ファッションも次なる時代に大きなうねりを起こす気がしています。

そのキーワードとして挙げられるのがこの転換です。

●「クワイエットラグジュアリー」から「エレガントへの回帰」です。

ブランドロゴを表に出さない静かな定番こそ真のラグジュアリーというトレンドから、ポジティブで明るいムードなファッションを楽しむというスタイルに変わっていくでしょう。

控えめで間違わない定番スタイルから、自由で楽しめるそして美しさ、自分らしさを自分で決める挑戦する華やかで軽やかなスタイルです。

MATTOTTIは常に次のトレンドを察知し、提案してきました。2025年、特に期待したい3ブランドです。

①ドリス ヴァン ノッテンの後任、新クリエイティブディレクターの「ジュリアン・クロスナー」による新生「DRIES VAN NOTEN」

②徐々に実力を魅せてきた、アンドゥムルメステールの後任、「ステファノ・ガリーチ」による軽やかで装飾性溢れる「ANN DEMEULEMEESTER」

③亡き、アルベールエルバス後、ようやく3年ぶりにクリエイティブディレクターとしてブランドの再生を託された、実力派「ピーター・コッピング」による「LANVIN」

ファッションの行方は、いつも予測不可能だからこそ、神秘的であり、謎めいた、危うさが私達を魅力へと惹き付ける。

2025年MATTOTTIは、グロバリゼーションを見据えたファッションの変化に、熱い情熱と勇気をもって挑戦して行きたいと思います。

皆様と共に。

本年も何卒宜しくお願い致します。

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★MATTOTTI WINTER SALE 1月4日(土)~

30~40%OFF❗

まだまだ春先まで活躍するシーズンレスな冬物がいっぱい。商品はプロフィールのHPのリンクからご覧下さいませ。お問い合わせは、プロフィールからHPやDMでお待ちしております。HPのshoppingのカートもご利用いただけます。

ANN DEMEULEMEESTER  CIVIDINI DRIES  VAN NOTEN DOROTHEE SCHUMACHER  Maison Margiela MM⑥ NINA RICCI   Sarah pacini  THE ROW

*対象外商品もございます。

★「MOORER」 2025秋冬オーダー会❗

1月9日(木)~1月19日(月)(最終日は3時まで)

イタリアの最高級ダウンブランド「ムーレー」のオーダー会です。ダウンの概念を通り越したエレガントで美しいデザインを是非ご覧くださいませ。

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*1月23(金)~1月30(木)までパリバイイングのため閉店しております。

2024年、沢山のご愛顧を有難うございました。

2024年の今日、全店、無事営業最終日を迎えることができました。

これもお客様の温かいご愛顧のお陰と心より感謝お礼申し上げます。

振り返ると、元旦からの能登半島地震、そして記録的な猛暑、中東情勢の悪化、円安等、史上最悪と言える打撃の連続は私達ファッションビジネス側にも非常に深刻な影響をもたらした一年でした。

さらに追い打ちをかけるように、6月、ドリスヴァンノッテンの退任。

更に12月、『メゾンマルジェラ』のデザイナー「ジョンガリアーノ」の退任。

MATTOTTIの基幹2ブランドのクリエイティブディレクターの相次ぐ突然の発表は、MATTOTTIにとって先行きの不安と懸念の連続でした。

そんな日々の中、お客様は、いつも元気で、そして明るくパワーに溢れてMATTOTTIに来られます。

それはどんな時代であろうが、ファッションの持つパワーは人々にとって、かけがえのないものだからです。

しかしながら、疑心暗鬼は常に私の中にあります。

ファッションの持つパワーなら、もっと魅力的なブランドや商品が揃っている店は他にもたくさんあるはず…。でも、お客様はMATTOTTIに来てくれている。

それはなぜだろう…と。

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つい先日、とある雑貨屋さんで感じた事。

外から見るとその店は何でも揃っているように見えたので何か良いものが見つかるかもしれないと足を踏み入れました。予想通り生活雑貨から洋服、インテリアまで幅広く何でも揃っていたので、興味深く、ぐるぐると広い店内を期待を込めて回遊しました。

でも結局何も買わずに出てしまったのです。

買いたかったものがきっとあるはずだと思って入ったのに買いたいものがなかったのです。

つまり、人は買いたいものがはっきり決まっている時はその品が必ずあるという事を知っている店に行きます。

そして期待通り自分が買いたかったものがあればきっと買うでしょう。

でも今回のように、何かいいものがあるかな?と思って店に入ってもそれがなかったら当然ながら買うに至りません。

MATTOTTIにくるお客様は、ブランドのこともよくご存じで、おしゃれで着こなしも上手ですからファッション知識に溢れています。

それでもMATTOTTIに来られるというのは、「ご自身のオシャレな感性の範疇以上のものがMATTOTTIに行けばあるはず」と期待されているからではないかと思います。

「買いたいものがある店に行く」ではなく、

「何か良いものがあるに違いないから、そして新しい何かを感じられる店だから行く」にならなければと感じた瞬間でした。

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最後に。

実は、私の大切なお客様が11月に急逝されました。女性として常にカッコよくお洒落で気配りのある素晴らしい方でした。

あまりの突然の事で、気持ちの整理も付かない日々が過ぎてゆきましたが、今までのご愛顧にしっかりと感謝の気持ちを伝えたかったので、MATTOTTIでお別れ会を致しました。

今回のブログのトップ画像は、バラの花がお好きなお客様でしたので、そのお別れ会にご臨場頂いた他の顧客様がお持ち下さった献花です。

お客様同士のリスペクト。それは私にとって今までにない素晴らしい心の感動を導いてくれたのでした。

このお客様の生前に頂いた厚いご愛顧に恥じないよう、そしてお見送りいただいた多くのお客様に、そしてこれから新たに出会えるお客様に、「何か良いものがあるに違いないから、そして新しい何かを感じられる店だから行く」と言われるよう来年も精一杯努めてまいります。

皆様にとって新年が素晴らしさに溢れる一年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

来年も何卒宜しくお願い致します。

❇️新年は1月4日(土)より営業致します。

❇️WINTER SALE 1月4日(土)よりスタート致します。

MATTOTTI

オーナーバイヤー 岩高要子

なぜ今、ぺラフィネなのか。Lucien pellat-finet POP UP!

Lucien Pellat-finet POP UP 11月2日(土)~12月1日(日)

なぜ今、ルシアンぺラフィネなのか。(このブログ、少し長くなります💦)

それは今から20年以上前になるだろうか、その頃一世を風靡したルシアンぺラフィネが、またここにきて新しい試みがあると知って、早速POPUPをすることにしました。

それは、

🍁CIRCLE OF LIFE PROJECT「生命の循環」

SDGsの注目度が世界中で活発化する中、ルシアンぺラフィネでは原料や素材のリサイクル&リユースにとどまらず、ブランドとして常に心掛けてきた長く続く良いモノを丁寧に作る事、そのモノを受け取った人々の喜び・驚き・感動を次世代に繋いでいくため「CIRCLE OF LIFE」というプロジェクト名で、アップサイクルコレクションを発表しました。

ルシアンぺラフィネ本人のクローゼットから飛び出し、一段と魅力的にアップサイクルされたニットたちは、次に大切に受け継いでくださる方の元へと驚きと喜びと共に渡ります。

それはルシアンぺラフィネ自身の喜びに繋がっていきます。この喜びの連鎖をテーマに、本プロジェクトを『CIRCLE OF LIFE―生命の循環』と名付けました。

このプロジェクトを通して「人生は楽しみに満ちた美しいものであるべき」というルシアンぺラフィネのフィロソフィーを改めて感じて頂けますと幸いです。

そして、次に生まれたのは第2弾

🍁CIRCLE OF LIFE 2「循環と再生」

アップサイクルコレクション「CIRCLE OF LIFE (サークル・オブ・ライフ)」の第2弾は、創設当時より大切に保管されていたインターシャスワッチ、クリスタル、ボタン、糸、レザ―バッチ等を世界各地から集めました。その当時のコレクションの想いや、胸の高鳴り、記憶をそのまま残したマテリアルたちが、コレクション名の「CIRCLE OF LIFE 」の下、元の場所から離れ、製品として最終的に編み立てられたニットウエアの元に「循環」、そこで新たに息吹が吹き込まれ「再生(リデザイン)」し、新しいサイクルへと繋がっていきます。

そして今回MATTOTTIには7点の貴重な商品が集結しました。もちろん、世界で1点限りのリデザインニットです!

これらには全て「CIRCLE OF LIFE」の丸いタグが付けられています。

ではリデザインされた商品の一部をご紹介致します。(ルシアンぺラフィネは、最上級のスコットランドカシミヤ100%使用です。)

①ドクロとパイナップルのインターシャのニット

それにプラスされたのが両目の部分のストンです↓

そして後ろに美しい色合いのハイビスカスのストンが足されました。↓

何と美しいんでしょう↓

②何と美しい!ミントグリーンのカーディガン。

付け替えられたカーディガンのボタンは、世界から集められたもの。カラフルな色が何と可愛いですよね。更に左下にはレザーパッチが足されました。↓

そして後ろの元々大きな星のインターシャをよく見ると・・・、

ところどころに可愛いストンを発見↓

そしてふわふわのブラッシュ加工を加えて、とろけるような質感に仕上げました。

③ハンドメイドステッチとストンを施したニット↓

迷彩柄のインターシャの淵を、ハンドでトリミングしました。糸も全てぺラフィネのヴィンテージです。↓

背中のロゴの上部に王冠のストンを追加!↓

CASHIMEREの文字の上には、鮮やかなカラーグラデーションのハンド刺繍が立体的に施され圧巻です。↓

後の4点は、是非お店で手に取ってご覧頂ければ幸いです🍁

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最後に、2024秋冬の新商品のご紹介です!

テーマは « BRITISH WAY OF LIFE »

イギリスの国旗を袖や背中にぺラフィネ独自のデザインで仕上げたフーディースエット

イギリスのロックバンド、ビートルズ、ローリングストン、ザ・フーからのインスピレーションのフーディーや、キャップ、トートバッグ。

チェックのシャツはブリティッシュの代表するアイテムです。

ブリティッシュカラーのダッフルコート。

10月14日発売のWWDの見出しは、「クワイエット・ラグジュアリーは終焉へ」?!

つまり、静かなファッションから、パンチのあるファッションがしたくなったお洒落な人達が増殖中!ということで、ぺラフィネの世界もその先駆けとして時代の先端に躍り出できたと感じます。

先週の休みは近くの再山公園に森林浴に行ってきました。紅葉はまだ1割ぐらいでしたけど秋風が気持ち良かったです。オフの日はぺラフィネのスエットが心地よくこの日も着てました。ぺラフィネのヘンプ🍁が、もみじにちょっと似てますね。

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POPUPは12月1日(日)まで。ごゆっくりとご覧くださいませ。

「人生は楽しみに満ちた美しいものであるべき」というルシアンぺラフィネのフィロソフィーを、改めて感じて頂けますと幸いです。

オーナーバイヤー岩高

運命の貴石「ANTONINI 」Jewelry collection 10月24日(木)

ANTONINI

Jewelry collection

10月24日(木)

1919年に創業し100周年を迎えたミラノの最高級エッセンスが恐縮されたジュエリーブランド「ANTONINI」。

新しいコレクション“Amalfi”、100周年アニバーサリーのコレクション“Cento”をはじめ、通常日本では展開していない貴重なジュエリーの数々をご用意致しました。

当日はミラノより、デザイナーのセルジュ・アントニーニがMATTOTTIに来店し、お一人お一人をイメージしたジュエリーをコーディネート致します。

では作品の一部をご紹介いたします。

★EXTRAORDINARE  毎年新しい傑作が追加されるオートクチュールコレクションです。人と違うジュエリーを身に着けたいという人に選ばれています。専門の宝石学者により選定された宝石を元に、セルジオアントニーニがデザインしたジュエリーにはそれぞれの番号が付けられ、唯一無二のジュエリーとして認定されています。

★RIMITED EDITIONS シンプルなラインと貴石が主役です。手作業で磨かれたマットゴールドのしなやかな構造。内側には様々な大きさのエメラルド、サファイア、ダイヤモンドのパヴェが浮かび何千もの色合いが反射します。

 

★ANNIVERSARY100  2019年に発売されたアントニーニ100周年のコレクション。繊細なダイヤモンドの波が完納的な輪郭やジュエリーの隠れたディティールを際立たせています。「インフィニティ―」のリズムを感じさせるコレクションです。

★AMALIFI「少ない方が豊かである。」というブランドの哲学を表現したアマルフィコレクション。世界的に有名な美しいイタリアの街アマルフィの前にある地中海から注ぐ光。家々の色、太陽の光、海に映る光の反射。光とエレガンスを詰め込んだ優雅なクラシックジュエリーです。

この他にも数えきれない魅力を備えたジュエリーがご覧いただけます。

☆セルジオ・アントニーニの言葉から

「私がジュエリーをデザインするときに思い浮かべる女性は、ブランド名だけで選んだり、それを見せびらかすのではなく、その本質的な価値に基づいて選ぶことのできるセンスある女性です。教養があり洗練された自信に満ちた、芸術に情熱を注いでいる女性。その素材と優れた職人技による実質的に価値のあるジュエリーを自分へのご褒美として選ぶような女性です」

まさに、私がブランドをセレクトする時と全く同じ価値観なのです。これぞMATTOTTIのファッションに相応しいジュエリーと言えるのです。

☆ブランドヒストリー

アントニーニは現在のセルジオ・アントニーニの祖父によって、高級ダイヤモンドの貴石のビジネスとして1919年にミラノで設立されました。そして洗練されたミラノやイタリアの貴族にとって、瞬く間に「must have(なくてはならないもの)」となり、やがて歴史ある高級ジュエリーブランドに成長しました。コレクションは革新的なデザインの研究と情熱が表れています。アントニーニのすべてのジュエリーはファッションとデザインの中心地のミラノで生み出されています。

☆エクセレンス&クラフトマンシップ

アントニーニは、洗練されたニッチなラグジュアリーブランドです。徹底した職人技、細部へのこだわり、ゴールド工芸への探求、18カラットゴールドのみの使用、最高級な石のセレクト、全てのアイテムにこれらが表現されています。ホワイトダイヤだけでなく、ブラックやシャンパン、コニャックのような珍しいニュアンスをもつダイヤモンドを巧みに使いこなし、黒やグレーなどの非常に特殊なマット仕上げを施したロジウムメッキ等、新しい試みにも挑戦しています。

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そして今回のジュエリーを更に盛り上げてくれるのが、神戸のレジェンド、SAVOY Kitano-Zakaのマスター木村義久によるカクテル。MATTOTTI SERATAの店内にバーカウンターを設置し、ジュエリーをイメージしたカクテルをご提供いたします。(ノンアルコールもございます。)

▼SOL CUBANO(ソルクバーノ)SAVOYマスターが考案した世界でも人気のカクテル。イメージはグラマラスな南の美人。グラスに載せたグレープフルーツのスライスは現地の女性が被るフラワーハットを表現しています。

▼FELIZ(フェリス)イベントの10月にちなんだマンスリーカクテル。耐える事は希望に繋がる。幸福な未来に向かって進んでゆく。微妙な色合いで試練を表現したカクテル。

美しいジュエリーとカクテルで、飛び切りなお洒落な秋の佳日をお過ごしいただければ幸いです。

一日限りのイベントだからこそ、運命のジュエリーとの出逢いになる・・・✨✨✨。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

オーナーバイヤー岩高

2025春夏パリバイイング VOL.3

ランバン、ショールーム。

先シーズンからパリに来るとランバンに立ち寄っています。

パリ最古のオートクチュールのランバンは、今は亡きエルバスが残した偉業から、現在もアトリエのスタッフの努力で今も継承しています。

美しいビーズをあしらったドレス、女性の身体を優しく包み込むパターンによるエレガントなワンピース。

 

シューズやバッグもパリのエッセンスを感じさせます。

 

 

実は2025年の秋冬から、新クリエイティブディレクターに、ピーターコッピングが起用される事になりました。

ピーターとは、ニナリッチ、オスカーデラレンタ時代に、マトッティで展開していましたから思わず歓喜!

彼の素晴らしいキャリアで描かれる新生LANVINに期待が溢れます。

パリオペラ座前。
CHANELのジュエリーの垂れ幕が豪華な美しさを放っています。

今日はポールハーンデンのセットアップに白シャツを合わせました。

マルコビチェゴのネックレスを付けて白シャツにエレガントさを加える事を忘れません。

足元ですが、意外とスニーカーも合います。

こうして撮った画像を見ると、ポールハーンデンは、パリの風景にとてもマッチすると感じました。

古き伝統、変わらぬ美学は、時代が如何に変わっても、揺るぎない美学を貫き続ける・・・。

伝統という意味では日本も同じと感じます。

だからポールハーンデンは日本の風景にも合うと思うのです。

これからも、日本の中のポールハーンデンをマトッティで継承し続けたいと思います。

オーナーバイヤー岩高

2025春夏パリバイイング VOL.2

アン・ドゥムルメステール
2025 Spring Summer Collection

クリエイティブディレクター
ステファノ・ガリッチより

「失われた、そして見つけられた思考。」

今回は、夏の終わり日々ばかりを考えていました。

ちょうどもう終わるという頃。目覚めるのが楽しく、太陽の下で過ごす毎日。太陽、色あせた服、海辺で昼寝をしているときのように、ぼやけていく色彩。

目覚めると、すべてが歪んで見える。むき出しの胸とデニム。

クリスタル・キャッスルズの 『Crystal Castles II』 を聴きながら、この一見ランダムにも思えるメモを書き留めています。

早朝、ショーまであと数時間というところ。

夏にかけるレコードといえば、フリートウッド・マックの 『Rumors』 でした。

私のお気に入りの一つです。母が毎朝その曲を流していました。失われて、また見つかったような、魅力的な音の組み合わせです。柔らかく、優しい感情。それは愛?それとも友情?わかりません。

このコレクションは、そんな思考と感情の束から生まれました。

これらの感情をそのまま流し、何かを見つけ、何かを失いました。レースがあり、デニムがあり、羽のように軽やかなニットがあります。伸びやかさとルーズさ、そして仕立てのしなやかさもあります。スカーフには無限にアレンジできる力があります。

ローブの長い流れ、自己装飾への欲求、そしてふとした無意識さ。毎日、目覚めて服を着たり、脱いだりするのを楽しむこと。

当時、バンダナを頭に巻いたことはありませんでしたが、今でも若きマイク・ミューアのスタイルが好きです。一方で、私のジーンズは常に破れていて祖母がそれを直してくれていました。

私が求めているのは曖昧さ。服装や存在、振る舞いの曖昧さ。それは、自分が望むまま、束縛されず自由でいられることを可能にしてくれるもの。あの夏の日々のように無限の可能性を秘めたものです。

粗さと繊細さとは、この感情に何もフィルターをかけない翻訳のようなもの。

言葉ではなかなか表現しきれないけれど、それでも確かに約束へと変わっていきます。

Ann Demeulemeesterは、私にとって、ピースを一つひとつ積み上げていくべき心の風景です。足し、引き、個人的な感情や自伝的要素を織り交ぜながら、見つけ、失い、また見つけるのです。

もう少しこの夢を見させてください。

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クリエイティブディレクター:ステファノ・ガリッチ

スタイリング:エロディ・ダヴィッド・トゥブール

ヘア:アンソニー・ターナー

メイク:インゲ・グロニャール

キャスティング:ベン・グライムス

音楽:マルコ・フシナート

プロダクション:アーバン・プロダクション

撮影:ビデオギャング

プレス:KCDパリ

アンドゥムルメステール、2025春夏コレクション

「THE DIALGUE OF ANTHER DAY」=別の日の対話

ロマンティックで
フェミニンで
ナイーブで
儚さがあって
若々しくて
品格があって
豊かさがあって
優しさがあって
力強さもあって
独自の世界がある。

今までこんなブランドがあっただろうかと思わせるほど、初々しく感動あるコレクションだったと思う。

ショールームにはデザイナーのステファノガリーチの姿が見えました!

ポールハーンデンのジャケットを、今日はパンツでスタイリング。

ジャケット:ポールハーンデン
白シャツ:ザロウ
チュールトップスとブーツ:アンドゥムルメステール
バッグ:デューレン

●社長は、ピンストライプのジャケットにフラノのワイドパンツで緩めのスタイリング。

ジャケットとパンツ:アンドゥムルメステール
単靴:エムエークロス
バッグ:コーネリアンタウラス

ハードスケジュールの合間にお洒落なカフェで過ごすのも好きだけど、パリの公園で自然の空気に触れるのもお勧めです。

次のブランドへと気持ちを切り替える気分転換に最高です。

パリは空も青くて綺麗です。

オーナーバイヤー岩高