ANN DEMEULEMEESTER 「A」ローンチ!

今年も沢山のお客様に支えられて、無事12月を迎る事が出来ました。今年のラストまで皆様が楽しめるよう努めて参ります!

さて10月のパリコレでご紹介たアンドゥムルメステールより初のジェンダーレスな香水パルファム「A」が、マトッティで好評発売中です。

「A」はアンドゥムルメステール女史が30年のファッションビジョンを表現した世界同時発売のフレグランスです。

そして「A」はアンドゥムルメステールのイニシャルとアルファベットの最初の文字から付けられました。

白のボックスの中には、美しい木箱に包まれた柱状のクリスタルボトルが、美しく奥深いオーラを放ちます。

12本限定という貴重なパルファムだから、この香りを楽しみ、そして漂わすことが出来るのは、世界でも希少な人だけという事実も。

もちろんインテリアにもお勧めです。

店内は、美しいアンドウムルメステールパルファムの並ぶクリスマスディスプレイです。

気になる香りは?・・・。香りの好きな方にはたまらないレアな記憶と経験になるでしょう。お店で是非試してくださいね。

❇️「A」パルファム

¥74,800(¥68,000)

75ml 2.5 FL. OZ.

H 15㎝ W 3.4㎝

限定12本

❇️インスタグラムのDMや㏋からもお問い合わせお待ちしております。通販も可能ですので、HPのshoppingのカートもご利用くださいませ。

リンクはこちら

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ANN DEMEULEMEESTER 「A」Parfum.

【ストーリー】

A scent(香り)。A substance(物質)。A soul(精神)。アン・ドゥムルメステールのフレグランスは、デザイナーのイニシャルでありアルファベットの頭文字でもある「A」を中心に構成されています。核心と不変のシンボルであるAは、表現の本質を示すために使われ、視覚的で感情的な言語をジェンダーレスなパルファムに凝縮しています。アン・ドゥムルメステールが生涯をかけて本能的にノートと香りを研究し自ら作り上げたフレグランスは、デザイナーの不朽の作品として詩的な純粋さと構造的な安らかさを表現するものです。それは模倣とは対照的な香りの創造であり、自然の根源的で神秘的な曖昧さによって具現化されたユニークで魅力的な構成となっています。

【香り】

「A」は、アン・ドゥムルメステールのコアにある美学と雰囲気の核心を抽出したアロマティックな香りです。最も希少で純粋な原料から精製し、本能から生み出された魅力的なフレグランス。クローブ、クミン、セイロンシナモン、シチリア産レモン、カラブリア産ベルガモットといったスパイシーなトップノートが、このパフュームの鼓動する詩的な核心を軽やかに包みます。中毒性のあるジャスミンと魅惑的なメイローズ(5月のバラ)のロマンティックな一体感と、バーチオイル(白樺)をのせたレザーによるダークで官能的な豊かさとのコントラスト。パチョリ、ベチバー、ローズ、サンダルウッドがこれらの香りを支え不思議な共生の中で融合します。最高品質の天然原料を低温圧搾して抽出されるエッセンシャルオイルを使用したフレグランスです。

【デザイン】

柱状のガラスボトルは、アン・ドゥムルメステールらしいモダニストなラインでカットされています。黒くつやめくフロント面からは、鋭利に刻まれたAの文字がシトリンカラーの中身から透けて見えます。ボトルを傾けると、黒フロント面によりより全体が真っ黒に見えます。ボトルはブランドのアントワープの本店の内装を思わせる黒いキャンバスを張ったボックスにパッケージされ、上部にシンボリックなAの文字が型押しされたボトルの輪郭が貼られています。蓋の内側には、1992年にパトリック・ロビンが撮影したデザイナーの鳥獣肖像画がはめ込まれ、フレグランスの本能的で自然を中心とした詩的な表現、つまりアン・ドゥムルメステールの真髄を表現しています。

【コンテキスト】

アン・ドゥムルメステールは、30年にわたりファッション界で築き上げたビジョンを「A」に表現しています。1985年にアントワープで設立された彼女のレーベルは、ロマンティシズムとモダニズム、そして強さと儚さが共存する最先端のフォルムを発表しました。自然のモチーフやモノクロマティズムで表現されることの多い彼女の作品は、魅惑的なダーク・ポエトリーの代名詞となりました。デザイナーが2014年にブランドを引退した後、2020年にクラウディオ・アントニオーリが買収。フレグランス「A」を自ら創作したアン・ドゥムルメステールは、その後、家具やホームウェアのコレクションを発表。現在は、公私ともにパートナーであるパトリック・ロビンとベルギーを拠点に活動しています。フレグランスのビジュアル要素については、息子であるヴィクター・ロビンと共同制作しました。

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大切な人へのクリスマスプレゼント、そして先ずは自分の為にも是非✨✨✨

*年末は29日(金)まで年始は1月4日(木)より営業致します。

オーナーバイヤー岩高

MARGAUX 12 !クワイエットラグジュアリーを語る。

 

ザロウ、マルゴー12、新色のTAUPE入荷致しました!期待されたサイズ感がとても好評です。

●レザー シボ感のあるmatte grain carf です。

●カラー 新色のTAUPE。モカブラウンとキャメルのようなお色です。

●サイズ 底幅 約31.5cm 底のマチ 約18cm 高さ 約23cm ショルダー 約121cm(取り外し可)

●内側片方にはジップ付きポケット、もう片方には、2つのポケットが付いています。底の4か所には金具も付いています。

●税込み価格 ¥625,900

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定番のバッグもご紹介いたします。

▼PARK TOTE THREE¥317,900 (BLACK)) LUX GRAIN CARF  底幅と底のマチ約25㎝  高さ約28㎝ 上部の幅約48.5㎝

▼MEDIUM N/S PARK TOTE ¥262,900 (BLACKとTAUPEの2色。) LUX GRAIN CARF  底幅と底のマチ約17㎝ 高さ約28㎝

クワイエットラグジュアリーを語るに欠かせないザロウのバッグ。

美しいフォルムは、このバッグだけにしかない魅力と品格と落ち着きを持ち、美しさの頂点といえるバッグです。

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そして、マトッティでは、バッグだけではなく、全ての商品が同じ感覚を持っています。

今週はドリスヴァンノッテンのスタイリングを背景に、店内のバッグのポジションを決めて展開しています。

今回は、THE ROW&DRIES VAN NOTENのミックススタイリングをご紹介します。

今年トレンドのグレーは勿論ですが、シックなキャメルカラーもトレンドカラーです。

スエットのトレンチコートは、素肌に着ても柔らかいジャージ素材です。

まだ少し暑さの残る日中にはインナーには白のシャツがお勧めです。パンツは若冲を彷彿させるオリエンタルなコーデュロイです。

ブラックのスタイリングもお勧めです。

トレンドのマオカラーのザロウのシャツにスエットのトレンチのブラックを重ねます。

スカートは人気のアシメトリーで。ドリス独自のストールを少し重ねてみました。

▲スエットコート¥134,200 パンツ94,600 リブニットストール¥75,900 パテントショルダーバッグ¥223,300(以上DRIESVANNNOTEN)白シャツ¥152,900(THE ROW)

▲スエットコート¥134,200 スカート¥118,800 ストール¥75,900 首にかけたカードケース(以上DRIES VAN NOTEN)

チェーン付きショルダーバッグ¥185,900 丸首シャツ¥196,900(THE ROW)

▼ザロウのスニーカー。サイズは35、36h、38です。税込み価格¥137,500

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最近、ファッションはとりあえずブランドのバッグから!という兆候と、

バッグだけが高価で目立つブランドを持つという不思議な傾向が続いています。

ただ、本当におしゃれな人というのは、立ち姿、歩き方、後ろ姿、ふとした表情、穏やかな言葉、

等が兼ね備わっている人なのです。ファッションとは、その人から滲み出る雰囲気、オーラ、センスが加わって完成するものなのです。

マトッティでは常にブランドセレクト、そしてスタイリングを組む時に、女性が素敵に見えるよう、

常に客観的な視点を持つようにしています。

是非このMATTOTTIの空間で、その確かな感覚をご実感頂きたいと思います。

ご来店心よりお待ちしております。

オーナーバイヤー岩高

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★お問い合わせは、インスタグラムのDMや㏋からお待ちしております。HPのshoppingのカートもご利用いただけます。

★24回無金利ローンも好評実施中です!

 

ミラノ バイイングVol.2

1泊だけのミラノの夜は、ミラノでオペラ歌手としてご活躍の

住吉恵理子さんと、アルマーニホテルのラウンジ

ARMANI BAMBOOBARで軽くアペリティフを楽しみました。

彼女は、マトッティの30周年パーティーにオスカーデラレンタの

ドレスを着て歌ってくれた、神戸出身のオペラ歌手です。

たまたまパリ行きのフライトで一緒でしたのでミラノでと

約束しました。

パリではゆっくりと食事する時間もなかったので、

彼女のお陰で素敵な空間で懐かしい時間を過ごしました。

アルマーニラウンジでアペリティフを楽しんだ後は、

恵理子さんに「気軽なイタリアンは?」とお伺いし、

ドーモの脇道の直ぐのレストラン「Papa Francesco」
へ。

噂通り、ミラノの生ハムメロンとミラノのカルボナーラは

絶品でした😋🍴💕

でも一番のパフォーマンスは、オーナーの陽気な歌声でした。

お陰でバイイングの疲れもぶっ飛びました😃

パリ&ミラノより帰って参りました!

本日からMATTOTTIオープンしております!

皆様には、インスタやFacebookをご覧いただき

有り難うございました。お客様からは、

「パリミラノ良かったね~。」

「毎回楽しく見せてもらいました😃」

「岩高さんの日々コメントが興奮冷めずが伝わってきました!

魂しいこめての岩高マジックセレクトの入荷が楽しみです!

MATTOTTIは、私の癒しとエネルギーチャージの出来る場所なのです👗」

スタッフからも

「バイイングの様子が凄く伝わってきました。」

「私も行きたくなりました!」

以前パリにも同行したスタッフからは、

「バイイングの合間に、あれだけアップするのが

どんなに大変か伝わってきました。」

等々、バイイングの苦労も伝わったようです。

また旅のトラブルは付き物。

アムステルダム経由で関空の予定でしたが、間、

仁川空港に着陸しそこで2時間待ちになり、

関空には16時間もかかっての到着😃💦。疲れました。

ホテル代高騰で、ランクを落としたら、お湯が出なくなる

また、ミラノはバスタブか無い!

等、不自由多発でした。

最悪は、帰りのマルペンサ(ミラノ)空港までのタクシーが

20.000円以上!激高でした。

 

 

さて、日本も気温が下がって秋らしくなってますね🍂

本日からお店もオープンしますので、パリミラノの

最新ファッションのお土産話と、投稿しきれていない数々のネタをご用意し、

更なるバージョンアップした岩高マジックで、

皆様の秋冬物ファッションをご提案させていただきたいと思います!

皆様のご来店楽しみにお待ちしております。

✴️背景は仁川空港。スッゴク綺麗になってました。

トラブルも楽しみに変えていかないとね✨

 

 

オーナーバイヤー岩高

 

ミラノ バイイング Vol.1

 

6年ぶりにミラノ到着!
気温かなり暑いです。

リナーテ空港はかなり整備されていて、市内も近代的な建物が増えています。

ミラノ滞在は一日だけ。

それは何故なら、キャロルクリスチャンポエルの新作発表の為。この後ホテルにチェックインして直ぐにポエルのショールームへ向かいます!

carol christian poell(以後ccp)ショールーム到着。

感動のレポートは社長岩高から以下報告致します。

carol christian poellの新作が発表されるとの事で、急遽パリからミラノに渡った。

パリの最終日はかなり気温も下がり、秋らしくなったが、ミラノは日本からのフライトの日(10月1日)と同じく昼間は暑いくらいであった。でもそんな事より、ccpのニューコレクションはどんな作品になるのか期待で一杯でした。

ccpに着くといつものように笑顔で優しく迎え入れてくれた。ブランド的にはクールで冷たくロックな感じをイメージしますが、実はクールですが、いつも人間らしさ優しさが感じられます。

会場はいつもの1Fではなく、初めての地階で展開された。部屋に入ると真っ暗な空間が広がり、よく見ると2mはあるボディ1体とハンガー2体が未来的な反射で鎮座している。静かに暗い中、その姿を見ていると急に動き出し、黒人のモデルである事が分かった。闇に潜んだその姿と反射鏡のシルバーが近未来のように感じれた。

ccpらしいプレゼンテーションでいつも驚きと前衛的な演出には感動を覚えた。

以前に提案してきた暗いところで反射するシリーズの延長線で、今回は手袋、ストールからシューズ、ニットとコートまでがシルバーの光を放っていた。

シューズはコンバットがニュータイプでダービー、ダイヤゴナルがニューバージョンなっている。

レザージャケットその他、スーツ、コート、ニット等々、素晴らしい世界を展開しています。

変化と進化を併せ持つ展開で、いつも奇想天外な進行が他ブランドを圧巻とさせています。

是非、SHELTER2までお越しくださいませ。お待ち致しております。

岩高哲也

 

パリ バイイング Vol.4

アンドゥムルメステールからもう一つの話題。
新しい世界が9月7日に誕生しました。

それは待望の香水ジェンダーレスなパルファム「A」。

アンドゥムルメステールのイニシャルとアルファベットの最初の文字「A」。


アンドゥムルメステール女史が30年間温め作られた香りは、デザイナーの永遠のoeuvreの詩的な純粋さと静けさ。

最高品質の天然原料、コールドプレッシングから生まれた精油から作られました。

早くも、来月、11月から12月に、美しい木箱に12本限定でマトッティでも販売されます。

クリスマスや大切な人へのプレゼントに。

もちろん自分にもね✨

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この日、私が着ているアンドゥムルメステールのブルゾンは、社長のメンズのアンドゥムルメステール。
(バイイング初日のドリスのショールーム前の投稿で着てます。)

社長が着ているアンドゥムルメステールのテーラージャケットは、昨日私がフォルテフォルテのロングスカートに合わせて借りて着てたジャケットです。

ジェンダレスな感性で楽しめることも、アンドゥムルメステールの魅力の証です。

二人の出張時には、「今日はどっち着る?」って、毎朝の会話です😃。

今回の海外出張のバッグに選んだDURENのレザーバッグ(クリンクルレザー)も、かなり重宝しました。これも、この秋men’sの新作として発表されたものです。また帰ったら詳しくご紹介しますね。

 

 

オーナーバイヤー岩高

 

パリ バイイング Vol.3

 

↑ザロウの次は、モンテーニュ通りのニナリッチへ。

新デザイナー「ハリス・リード」による若さ溢れるパリコレクションも、無事大成功で終えたばかり。

彼は住んでいるイギリスからこのショールームに、月2~3回通うそうです。

窓から美しいモンテーニュを眺めながら、新しい発想とアイディアを浮かばせてることでしょう。

ウエルカムスィーツとフラワーアレンジメントも、ニナリッチらしいフェミニンなおもてなしです。

↑ニナリッチの隣にサンローランのショップ建設中。工事中の壁もパリコレ会場みたいで格好良かったので、招待客に扮して思わずパチリ。

 

↑モンテーニュ通り、サンローランのショップ建設予定から少し先にマルジェラのショップが出来てました。

マルジェラもラグジュアリーブランドの仲間入りですね。

ショップ内は、ジョンガリアーノのエッセンスが詰まったランウェイの商品が中心に展開されてます。

そこから徒歩10分ぐらいのところに、マルジェラの白いインテリアによるロビーやレストランがあります。

ここに寄るのも3年ぶりです。

↑モンテーニュ通りからセーヌ川へ向かうとエッフェル塔が見えてきます。

今パリはラグビーのワールドカップ⚽杯で盛り上がってるようで、来年はいよいよパリオリンピックですね。

その頃にはホテル代が3~4倍に上がるとパリの友人が言ってました。

それに円安のダブルパンチで、来年はパリに来れるのか、厳しい現実は更に加速する一方です😂。

オーナーバイヤー岩高

パリ バイイング Vol.2

↑パリ二日目は「ランバン」ショールームへ。

故、アルベール・エルバスが眠れるオートクチュールを蘇らせたとして、現代の女性の欲望を満たし、そして愛された「ランバン」。

アーカイブを見事にそして忠実に表現したドレスは久しぶりにパリの歴史と伝統に触れる貴重な体験と時間でした。

↑次のショールーム、ザロウへ向かう途中、豪華なジュエリーブランドが集うヴァンドーム広場を通過。

⭐今日のスタイリング。

オーバーサイズ、メンズジャケット
(社長のをお借りしてます。)
アンドゥムルメステール

ロングフレアスカート
フォルテフォルテ

白のTシャツとスニーカー
ザロウ

⭐社長のスタイリング

ジャケットとパンツ
ポールハーンデン

シューズ
エムエークロス

バッグ
コーネリアンタウラス

ホテルリッツに寄ると、工藤静香さんが居られました。多分パリコレで来られてるんでしょうね。

ザロウの新しいショールームは、ヴァンドーム広場の裏手徒歩5分。

パリの公的機関で使用されていた建物で、壁面の装飾はところどころに伝統あるパリの歴史を感じさせる。

中庭の背景はホテルリッツという何と豪華で品のある見晴らしです。

今回ザロウの美学をさらに知ることになったのは、ショーピースが5つの部屋にトルソーで表現されていたこと。

彼らはアイパットでそれぞれのスタイリングの説明をトルソーで説明しながら、私達により感動をもって伝える。

なので従来のバイイングのテーブルは無くなっています。

この兆候は他のブランドにも出てきており、コロナを機会に、アイパットでのバイイングが増えてきています。

「ウエルネス」がテーマの来春のコレクションは更にザロウのタイムレスなライフスタイルを身近であり、高貴なものに昇華させています。

人気のマルゴー12も新色にご期待ください。

*画像は全てNGなのでホテルリッツが見える中庭より。ショールームから活気ある人達の声も聞こえます。

オーナーバイヤー岩高

パリ バイイング Vol.1

↑PARIS in Le BASTILLE patio

昨夜は日本から13時間半でシャルル・ド・ゴールに到着。パリ市内まではかなり混んでて、タクシーで約1時間でホテルに到着しました。

ホテルがかなりの高騰により、今回は少し離れたNaithonに。でもパティオ付で静かなホテルです。

パリは日本と違ってお部屋の灯りがかなり暗いので慣れるのに時間がかかります。

翌朝の気温は19℃と少しひんやり。窓からは、パリらしい風景と、飛行機雲が気持ちいい朝です。

今回パリは4泊です。

↑3年ぶりのドリスヴァンノッテンのショールーム。
変わらぬファサードに懐かしさが溢れます。

ここに来ることで、ZOOMでは見えなかった、ドリスなりに表現された2024SSのテーマ「プレッピー」は、また私の独自の視点でマトッティの「プレッピー」を表現できたと思います。

ショールーム内の画像は全てNGなので後日お知らせしますね。

今日のスタイリング
・ブルゾン(ANN DEMEULEMEESTER)

・ハーフパンツ(Maison Margiela)

・スニーカー(THE ROW)

・バッグ(DUREN)

↑Samaritaine(サマリテーヌ)

ルイヴィトンが16年の構想を経て、サマリテーヌ百貨店を再建した、新しいデパートが、リボリ通りにオープン。

リボリ通りに面したガラスの壁面は、日本人の妹尾和世と西沢立衛による建築ユニット「SANAA」がコンペで勝ち取ってデザインしています。

ストリートを意識した次世代のデパートとしてパリでは一番の話題になっています。

ドリスヴァンノッテンのショールームから歩いて約15分ぐらいです。

↑パリの友人から紹介の新ブランド 「NOSAPLUNA」

フィンランドの若手デザイナー4人で作り出すブランドです。

糸からもオリジナルで作製、全て繊細な手作業で創り出されており、ナチュラルで軽い独自の着心地は他を圧倒する。

世界でも展開が許されるのは、価値観のわかる数件のお店のみに絞られる。

2024来春からメンズSHELTER2での展開を是非ご期待下さい。

オーナーバイヤー岩高

パリコレ 行ってきます!

10月1日(日)~10月11日(水)まで、パリ&ミラノのバイングの為、MATTOTTIのみクローズしております。

★この期間のお問い合わせや通販等につきましては、帰国後の10月12日(木)より随時ご対応させていただきます。

大変ご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願い致します。

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3年ぶりのパリ行きを決めたのは、本当にギリギリの1週間前。

ZOOMやリモートでバイイングを続けていたのですが、今、世界が、あらゆる業界、あらゆる常識、あらゆる思想・・・においても、大きく変わる時だと感じていました。

ファッションというものは、常に5感が根底に成り立つものだから、デスク上の画像でわかったつもりになる、そんな簡単なものでは、お客様の心を熱く出来ないと思う。

スポーツ界の汗まみれで全力を出しきる選手の熱戦が私達の心を熱くする。ファッション界も、彼らのように、もっと汗をかいて熱くなるべき。

もちろん、既に始まっているパリコレクションも、デザイナーは勿論、その周囲の人達、そしてモデル、ジャーナリスト、バイヤーも、真剣にこの日の為に、額に、体に、心に汗をかき、やっと世界の舞台に立てるこの日を迎えている。

ショーの成功は、スポーツ選手の勝者と同じように、我々に感動を与える。

一番感謝しなければならないのは、3年間のコロナ禍に、マトッティを支えてくださったお客様を始め、ブランド側のご配慮、そして一緒に行動を共にしたスタッフ達がいてくれたからこそ。

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パリの現地では、コレクション盛り上がっています!

MATTOTTI取り扱いの、アンドウムルメステール、ドリスヴァンノッテン、ザロウ、ニナリッチ、MM⑥インスタグラムのストーリーのスクショで一部ご紹介しますね。

 

もう気分はパリですね。

今回、遅めの出発のため、パリコレのショーには間に合いませんが、セレクトショップのバイヤーとして、皆様のご期待に添えるよう、私の自分軸で、見て、感じて、最新モードをバイイングして参ります。インスタ、ブログも是非ご覧くださいませ。

▲5年前の、オスカーデラレンタのパリのショップがオープンした時、ショップ内の螺旋階段で撮った写真です。懐かしい💦

オーナーバイヤー岩高

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★10月1日(日)~10月11日(水)まで、パリ&ミラノのバイングの為、MATTOTTIのみクローズしております。

★この期間のお問い合わせや通販等につきましては、帰国後の10月12日(木)より随時ご対応させていただきます。

★MATTOTTIグループのメンズ「SHLETERⅡ」と、ユーズドヴィンテージショップ「La cham blanc」は通常通り営業しております。

大変ご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願い致します。

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「クワイエット・ラグジュアリー」

「クワイエット ラグジュアリー」

9月10日のインスタグラムの投稿に多くの方から反響を頂いたので、日本繊維新聞の全文ご紹介します。お時間あるときにでもご覧頂ければ幸いです。

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「静かなぜいたくの時代」

久々に大きなトレンドが登場している。「クワイエット・ラグジュアリー」である。ブランドロゴや派手なデザイン性を排し、抑制された配色の基本的なアイテムでまとめているが、上質な高級品であることが見てとれる。そんな「静かな」富裕スタイルをさす。

SNSの「映え」とは対極にあるシンプルで上品なファッションは、2018年からスタートした米放送局HBOのドラマ「メディア王~華麗なる一族~」(原題Succession)において、既に話題になっていた。世界的メディア企業を経営するロイ家の後継者争いを描くドラマだ。カシミヤセーターにパンツといった長女のシンプルなワードローブや、ネクタイ無しで優越を示す男性陣の余裕あるスタイルが「オールドマネー」の富と権力を示唆していた。

トレンドの起爆剤となったのが、今年3月、スキー中の事故をめぐり訴訟を起こされたアメリカの女優、グウイネス・パルトロウさんの法廷での装いだった。肘までたくし上げて着るソフトなグレーのスーツ、白いカシミヤセーターに大振りのメガネなど、一目で高級品とわかる基本的なアイテムをこなれた表情で着こなして出廷し、証言と共に装いが大々的に報道された。

これを機に、クワイエット・ラグジュアリーは「うるさく」語り始められ、23年秋冬シーズンの主流をなすファッショントレンドとなった。ミニマリズムほどそぎ落としててはおらず、ノームコア(「究極の普通」を意味するシンプルなスタイル)より洗練されている。ロロ・ピアーナ、ヘルノ、ブルネロクチネリ、ザ・ロウといった品質も価格も高級な「知る人ぞ知る」ブランドが脚光を浴びている。

目立たぬことを身上とするトレンドならば、目新しいわけではない。「ステルス・ウイルス(隠れた富)」あるいは「ディスクリート(慎みのある)・ラグジュアリー」といった表現で20世紀からずっと存在してきた。ボッテガ・ヴェネタはロゴマークを出さず革の編み方で静謐なラグジュアリーを表現する。「気づかれない事こそ最高」「振り返られたら失敗」というファッション格言ならば、更に前の時代から頻出する。

そもそも、この種の装いの主な担い手は経済的に余裕があり、ゆえに人目に立つことを避ける層だった。誇示的な態度から距離を取り、「内輪の掟」がある特別な世界に煙幕をはるかのように、大衆の嫉妬の攻撃から自らを守ってきた。

とはいえ、というかそれゆえに、着る人の振る舞い方とセットになるとステータスはかえって明白に伝わり、むしろ無言のパワーとして機能してしまう。「原告が訴えを起こしたのは賠償金目当て」というグウイネスさんの弁護士の主張は、彼女が着こなす上質で堅実な服と立ち振る舞いによって説得力を持った。

そんな特権的防護服の威力が法廷で明らかになり、少数派の生活様式を超えて、クワイエット・ラグジュアリーは今シーズンの支配的な美学となった。ブランドロゴや驚きのコラボで価値を宣伝するのではなく、計算されつくしたシルエット、高級素材、そして地味で繊細なカラーパレットでささやくようにアピールする。マックスマーラはコレクションを「キャメロラクシ―」と名付けた。地味色キャメルを着る特別な階級というニュアンスが感じられる。

一つのファッショントレンドとしてとらえると、振り子のようなものなので、近年グロテスクなクローゼットをひけらかしてきたインフルエンサーカルチャーに対する反発という面を持つ。目も心も疲れさせるインフルエンサー情報よりも、静かに力を発揮するインサイダー情報が新鮮に映っているのだろう。とはいえ、SNSでは「#stealthluxe(ステルスリュクス)」「#queietluxury(クワイエット・ラグジュアリー)」というハッシュタグを付けた新たなインフルエンサーたちが勃興。このルックを安価に手に入れる方法を紹介しているという相変わらずな世界が展開する。

安価であれ、クワイエット・ラグジュアリー的な装いは、時代の空気にもなじむ。持続可能性に重きが置かれる風潮の中で、長く着られる服を選びたい、そんな選択が出来る人と見られたいという願望が若い人の間で高まってきていることと無関係ではないだろう。継ぎはぎを当ててまで服を長く着ている英国のチャールズ国王の存在感も大きい。英国王はむしろクワイエット・ラグジュアリーの前衛的な体現者かもしれない。

また戦争や暴動や自然災害で苦しむ人も多い世界で、ブランドロゴに頼る虚栄が見え隠れするファッションの誇示は、鈍感さの露呈にしか見えない。経済的困難や自然災害で苦しむ同胞が多い時、良識ある人は、浮かれはしゃぐ姿をみせることはしない。トーンダウンは配慮である。

さて、勝った「被告」グウイネスさんが、法廷を去り際に原告にかけた言葉は「お幸せにね(I wish you well)」であった。こうした優しさと嫌みのギリギリのブレンドをきわめた言葉を静かにかけられるような振る舞いが、ある階級にとっては一過性のトレンドではなく通常運転である「クワイエット・ラグジュアリー」の効果を完璧にする。

2023年9月3日、日本経済新聞 The STYLE Fashion全文

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この記事を書いたのは、私がまだ30代前半、ファッションに駆け出しだった頃、その美しすぎる文章に憧れ、この業界への希望を抱かせてくれた服飾史家の中野香織女史。

私にとって憧れの二人の女性、グウイネスパルトロウと中野香織氏の偶然の出会いは、最近の感動した一番の出来事でした。

長いファッションの歴史の中で再び浮上した「クワイエット・ラグジュアリー」の定義は、現代にさらに認められ進化していきます。

新しいトレンドといえども「クワイエットラグジュアリー」は、既に市場に出回り始めました。だからこの言葉の意味も、解釈も人それぞれ、自由に使い自由に生かせればいいと感じています。

例えば、MATTOTTIでは「ザ・ロウ」「アンドウムルメステール」「ドリスヴァンノッテン」「ポールハーンデンシューメーカー」「チヴィディーニ」「メゾンマルジェラ」・・・。

自分軸をしっかり持つ人がそれを伝える資格があるのだと思います。

ご来店のお客様や、遠方のお客様にはこの記事の全文をコピーして、同封してお渡ししました。

そして来月、私は3年ぶりにパリコレに行くことにしました。それを決めたのもほんの数日前。フライトやホテルの高騰、戦争、コロナ、自然災害・・・。信じられない現実、目を覆う事実の中で、これからファッションはどうなるのか。37年目を迎えるMATTOTTIのこれからを自分の目で見て感じることの必要性を感じたからです。

急遽決めたパリコレの為、ランウエイは見る事が出来ませんが、少しでもSNSを通しMATTOTTIの揺るぎない軸を感じて頂ければと思います。

(モノクロの画像は5年前のパリコレ。2018年秋冬、オリヴィエティスケンスのパリコレショー会場。)

オーナーバイヤー岩高

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10月1日(日)~10月11日(水)まで海外バイングの為MATTOTTIのみクローズしております。