パリバイイング3日目。サカイ

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パリバイイング3日目は、サカイのショーから。

サカイのショーは他のブランドと違って、招待客が華やかでトレンディ。

そんなお洒落なファッションマニアを撮影しようと、パリコレ開始11時前から、

会場のパレドトウキョウ前は、カメラマン達で物々しい雰囲気に包まれていました。

私もこの時とばかりはカメラマンに早変わり!でもこれだけ撮るのも、かなりの至難の技なんですよ(^_^)v

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▼2017年春夏サカイパリコレは、ユニフォームをいつものサカイの独自の解体そして再生によって独自のデザインとフォルムに仕上げたコレクションでした。

会社員が着るスーツや軍人が着るミリタリーウェア等、ベーシックな制服が、

サカイの手にかかるとこんなにも楽しく、可愛く、軽やかな

新生ユニフォームになるという実績を、見事に世界にアピールしたと言えるでしょう。

またショーではサカイ初のバッグコレクションがデビュー。パリ・コレットのウインドウと2階に先行限定発売されていました。

まずは、yoko iwatakaが撮ったプロ顔負けの?ランウェイショットご覧ください。

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▼コレットのウインドゥは、サカイパリコレで発表されたバックがディスプレイ。

2階ではバックがコーナー展開され、先行期間限定販売されていました。その横には勿論春夏商品がディスプレイ。

実は、繊研パリ紙に、ドメスティックの、モーストクリエイェブデザイナーとして、

メンズレディース部門ともに、サカイが第1位にランキングされていました。
世界的にもその人気は高まるばかりです。

店内のトルソーには今流行りのトレーナーにロングのプリーツスカートという

スタイリングがディスプレイされ、ニナリッチのバックも登場していました。

そして来客すべての方にシャンパンがサービスされ、大混雑の中、皆でファッションを楽しみました。

 

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オーナーバイヤー 岩高

パリバイイング2日目

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▼2017年春夏、ドリスヴァンノッテン、パリコレ。

まず感動したのは「ICED FLOWERS」。


ランウエイに、お花のアレンジを高さ150cm、幅50cmで凍らせてブロック状にしたオブジェを23個並べた演出。


これは、日本人アーティストの東信(あずままこと)の作品。

お花はスペインで調達し、ベルギーで凍らせ、そのままパリまで運んだというドリス氏のこだわりです。


まずはその圧巻足る演出をご覧ください。

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▼ドリスヴァンノッテン春夏は4つのテーマでくくられています。

1.OPPOSITTES(対比):東洋とヴィクトリアンの対比、ナチュラルとメタリックの対比、シックとカジュアルという対比

2.フラッグメント:破片、断片を使った装飾

3.誇張されたヴィクトリアン

4.オリエンタル:着物スリーブ、和柄、漆の光沢、ジャガード

これらを、ファッション、芸術、商品として表現するドリスヴァンノッテンの美の世界は、来春夏も健在です。

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▼2017年春夏パリコレクション。


アン ドゥムメステールのテーマは「True black」。

強さと弱さ。

気取らずこだわらない精神。

ルールのないミックスされた自由な着こなし。

メンズとレディースの枠など何もない事実。


そんなテーマのもとに発表されたコレクションは、
一つ一つのアイテムにもその意味か表現され、生かされていました。

日々を生き抜いていくには、強さも必要だが、
自由で自分らしくあることも大切だと教えてくれた、優しさ溢れるコレクションでした。

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▼アンドゥムルメステールのショールームはパリコレを終えたばかりのサンプルがずらりと並びます。

アンドゥムルメステールからの素晴らしいセンスと感性を、サンプル一つ一つに感じながら、
さあ、マトッテイ独自のバイイングのスタートです!。

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▼バイイング2日目の最後は、ニナリッチのショーへ。

会場は前回と同じパレロワイヤルですが、更に混雑がエスカレート。

ニナリッチの人気がかなり高まっているからこそです。

ショーは後程動画で報告致しますので、会場の入口付近と会場内の様子をご覧くださいませ。

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オーナーバイヤー 岩高

パリに到着、バイイング初日

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夕方無事パリに到着。

▼日本より少し寒いくらいです。

空港からいつもはタクシーでパリまで入りますが、タクシー強盗が頻発していることからバスでオペラに到着。

お陰で、ホテルに着いた時間がウンガロのショーが始まる間!!!

直ぐにショー会場に向かいギリギリセーフ。直ぐにショーが始まりました。

会場はかなり前にガリアーノが華やかなショーを開いた劇場。
シャンデリアの輝く下で、若々しく軽やかな春夏を披露してくれました。

バイイングは4日です。

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▲名前のYoko Iwatakaと、シートナンバーの入ったインビテーションチケット

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▲シャンデリアの輝く下で、熱気に包まれた会場。

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▲スタートはモノトーンのミニドレスから。

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▲鮮やかなグリーンのグラデーションが目を惹きます。

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▲ショーの終了後は多くの招待客でごった返し。

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▲ウンガロを着こなした美女二人のスナップに成功!

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▲こちらの織り柄のスカートも、間もなく入荷予定です。

▼パリコレ初日はハイダーアッカーマンから。

ショー会場はいつものエッフェル塔横のトロカデロ。

何と!インビテーションチケットがホテルに届かないアクシデント。
招待客の半分ぐらいは届いてないそうです。かなり残念です(>_<)

ショーが始まる前に恒例のエッフェル塔前での記念撮影。

今朝は雨上がりの朝陽に飛行機雲か走り、しっとりした雰囲気でした。

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▼ハイダーアッカーマン、コレクションスタート前の会場には世界から続々と沢山のファッションマニアが集まります。

特にハイダーに集まる人たちは、大人でシックなファッションセンスの人達が多いですね。
そして一人一人同じファッションの人はおらず、みな違った個性を発揮しています。
また大人のメンズもお洒落ですよね。

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▼ハイダーアッカーマン、2017年春夏パリコレ。

いつもの力強いハイダーアッカーマンから、少し優しさが加わった新しいコレクションでした。

美しくたおやか、そして力強くフェミニン、エレガントでセクシー…。

全ての要素をミックスさせた女性たちが、バイオリンの音色が響き渡る中、静かにその歩みを進めます。

ハイダーアッカーマンが、世界の平和と穏やかな日々を願い

祈りを込めたように感じた強さと優しさが溢れるコレクションでした。

バイイングは4日です。

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▼ハイダーアッカーマンのショーが終わると会場の外はかなりの人だかりです。

そしてハイダーの話題のもうひとつは、いつも独特の個性満載のヘアスタイル。

ショーが終わると、モデル達はそのままのヘアメイクで急いで

次のショー会場に向かう為、お陰でそのヘアスタイルがバッチリ撮れました

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オーナーバイヤー 岩高

パリバイイング最終日 アンドゥムルメステールとルイ・ヴィトン財団美術館

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バイイングの最後はメンズコレクションのランウエイに数ルックを一緒に登場させたアンドゥムルメステールのレディースプレコレクションです。

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ゆったりしたブラウスは沢山のプリーツを放射状に使い、スタイリングの絞めにはオーバーサイズのライダースのベストを使うなど、独自のスタイリングテクニックが光るコレクションでした。

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▼特に際立ったのは、極楽鳥のモチーフ。オーバーサイズのレーヨンのブラウスや、透けるコットンリネンのトップスや、カットソー等、カジュアルからエレガントに幅広く用いられ、それらはアンドゥムルメステールらしい羽のモチーフとして羽ばたく鳥のように全てが背中にあしらわれていました。

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▼レーヨン素材もあります。カーキ色がやっぱりお勧めですね。

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▼私ももちろん個人オーダーしました。この素材とデザインでしたら通年、羽織にもなるからお勧めです。

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しなやかでいてカジュアル、パンクでいてエレガント。来春夏アンドウムルメステールの世界はまたもやファンの心を釘づけにすることでしょう。しなやかでいてカジュアル、パンクでいてエレガント。来春夏アンドウムルメステールの世界はまたもやファンの心を釘づけにすることでしょう。

 

▼そして、最終日はナイトフライトまでの少し時間で、ルイ・ヴィトン財団美術館に立ち寄りました。ブローニュの森を15分ほど歩くと、巨大な帆船のような建物が見えてきました。オープン当初はクリアな色だったようですが、今回はカラフルな色に変わっていました。

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夜のフライトと兼用のファッションでしたので、社長はクロスのリネンシャツとパンツ、私はハイダーのブルゾンでしたがこの日とても寒くストールが欠かせませんでした。

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入り口にはLVのマークが現代風に誇らしげに掲げられていました。

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昨年10月27日にオープンした美術館は、LVMH グループCEO のベルナール・アルノーBernard Arnaultからの依頼を受け、世界的に著名な建築家であるフランク・ゲーリーFrank Gehryが設計を手がけています。

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パリのブローニュの森内にあるアクリマタシオン庭園Jardin d’acclimatationの一角に位置し、パリの都会を背景に、密かにそして突如存在しています。

館内は財団所蔵のアート作品及びベルナール・アルノー個人のコレクションが常設展示されるほか、年間2回の特別展、音楽イベントなども企画されているようです。今回の展示は中国のアートが対象に展示されていました。 

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▼建物の模型も飾られていました。

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▼入り組んだ構造の建物の一角にはこんな空間もありました。

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▼黄色のパネルの裏は鏡になっていました。

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ルイヴィトンの歴史やアーカイブ的なものが見れると思いましたが 意外にも何もありませんでした。展示物も少なかったように思いました。

▼館内のカフェレストランでランチタイム。レストランの天井にはアートな魚が泳いでいるようなオブジェが圧巻でした。

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ランチは3,500円と5,000円ぐらいの2種類で、プレートで一度にで出てきました。お味というよりおしゃれな食器や盛り付けが印象的でした。

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出口は建物の反対側で森の一角の公園に出ました。皆様もパリの新たな観光名所として話題の美術館にお足を運んでみてくださいませ。現代のルイ・ヴィトンが、過去から未来に向けて世界に何を伝えたいのか、何を発信したいのかを、自分なりに感じれる旅になるかもしれません…。

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さて、日本に帰ってから、ニースやトルコの事件が起こり、今回のパリでは何もなくてよかったとホッとしている反面、パリに行く前には今度は大丈夫かなと常に不安がよぎるのは確かです。そしてファッション業界にいながら、今の平和がいつまで続くのか心配になります。

しかしパリに行って、デザイナーのクリエイティブに触れると、いつも安堵な気持ちになります。デザイナーは自らの志や湧き出る感性をファッションに表現し、商品という形で私に勇気を与えてくれます。

私が不安ながらパリに行くのも、お客様がある意味、こんな時代にファッションを楽しんでいいのかという疑問を抱きながらも、MATTOTTIに来られるのと同じなのかもしれないと思いました。

それでもMATTOTTIに来てくださるのは、MATTOTTIで新しい何かを感じることができるから…、そして何かわからないけど希望に満ちた楽しい気持ちになることで、疑問視している日常の不安が、安堵に変わるからだと思っています。

芥川賞の「コンビニ人間」は、マニュアル化された日々を過ごすことで、自分は社会にきちんと適応していると思って満足しているという、ある意味面白みのない日々を過ごす人たちに焦点を当てて現代人を皮肉った綴りに興味を持ちました。

わたくしバイヤーとして、そのようなマニュアル化された人間にならないよう、常にお客様に希望と刺激を与え続けるバイヤーでありたいと思っています。

そしてMATTOTTIグループ全店が、皆様にとっていつまでも幸福感を味わっていただけるお店であり続けたいと日々努めてまいります。

オーナーバイヤー岩高

パリバイイング3日目 ハイダーアッカーマン

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パリバイイング3日目は朝から雨ですが、昨年に比べかなり涼しく過ごしやすい日が続いていました。

期待のハイダーアッカーマンの春夏プレコレクション。ショールームは先日パリコレクションを大好評で終えたメンズサンプルが色鮮やかに並んでいました。

レディースはその反対側に2ラックほどの展開です。テーマはメンズと同じで「アジアのパンク」。ミャンマーの若い友人たちがパンクにはまっていて、その若さのパワー、エネルギーに圧倒され、それをデザインに表現したというパンチあるコレクションでした。

前シーズンからデザイナーの意向で画像NGですのでショールームのラックに並ぶサンプルのカラーでコレクションのメージをご覧頂ければと思います。

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▼パリは寒いと聞いていたので、私も先日入荷したばかりの2016年秋冬プレコレクションのハイダーアッカーマン一のスウェットブルゾンを購入して着てきました。色はカーキとブラックの2色で、どちらの色を買うかとても悩みましたが、黒のアイテムが多いのでカーキにしました。

素材はスウェットですので飛行機の中でもお洒落でいてそしてとても楽でした。 パリの空港に着いたらもう既にお洒落が始まってますからね..。

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▼そして、ショールームの外でスタイリングの撮影をしました。

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今回のスタイリングもドロームのレザーを合わせました。パリにはたくさんお洋服を持っていきたいのですが、できるだけスタイリングの幅を広げられるアイテムが必要なのでレザースカートがとても重宝しました。

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ブルゾンは、肩から袖にかけてはコットンのスウェット素材で、前身頃と袖下は布帛の切り替えのデザインになっています。暖かさと軽さを備えているので、季節の変わり目に是非ともお勧めです。

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後ろもスウェットと布帛の切り替えがお洒落です。(光の角度により少し明るく写っています。)ハードなMA1が今はスタイリングに欠かせない中、こちらブルゾンは柔らかい雰囲気がエレガントでもあります。

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足元はドリスのサンダルに黒のミニソックスを合わせてカジュアルにしてみました。いつもは黒のパンストでエレガントな足元を心掛けてますが、パリバイイングでは歩き回るので、ソックスだと歩きやすく全く疲れませんでした。秋口にはこんな足元の見せ方も参考にしてみてください。

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▼MATTOTTIのメインディスプレイも秋冬ハイダーアッカーマンのプレコレクションが登場です。

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▼私の買ったカーキの色違いのブラックのスタイリングは、ブルゾンと同素材のスエットパンツにしました。ベロアのボルドーカラーの側章が、レナードプランクの帽子とグイディのブーツとぴったりです。

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秋冬ハイダーアッカーマン ブルゾン 税込¥140,400

秋冬ハイダーアッカーマン スエットパンツ 税込¥102,600

秋冬メゾンマルジェラ シルクブラウス 税込¥86,400

秋冬レナードプランク ラパンベロアハット 税込¥38,880

グイディ センタージップブーツ 税込¥206,280

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▼色違いでカーキもございます。側章はベロアの黒なので、きりっとしたジャケットで合わせます。

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▼私も色違いのブラックのブルゾンを、秋冬のアンドウムルメステールのショートパンツ(前から見るとスカート)をスタイリングしてみました。ハイダーアッカーマンとアンドウムルメステールのスタイリングは初秋にぴったりです。

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 秋冬ハイダーアッカーマン ブルゾン 税込¥ブラックは¥140,400

秋冬アンドウムルメステール ショートパンツ(スカート)税込¥72,360

秋冬メゾンマルジェラ ショートブーツ 税込¥122,040

初秋を楽しめるハイダーアッカーマンのプレコレクションを皆様お一人お一人に似合うスタイリングでアドヴァイスをさせていただきます。

ご来店楽しみにお待ちしております。

オーナーバイヤー岩高

2017年春夏 パリバイイング(2日目)vol.2

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▼メゾンマルジェラは、2017年春夏からアバンプルミエールがプレコレクションと一体となり、
この後10月に行われるパリコレと、オートクチュール(アーティザナル)の3つの流れで構成されていきます。

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▲今回のプレコレクションは、オーセンティックにガリアーノの才能が加えられ非凡で破壊的ながらも、
ユーティーイタリアン(日常に着れる)に溢れた素晴らしいコレクションでした。
特にキャメル寄りのブラウンをベースにした、ブラウスやパンツ、ニットは、
ニュートラルな日常着として直ぐに取り入れられるアイテムです。

静かでトラディショナルなメゾンマルジェラは、
ガリアーノのキャリア溢れる才能によって、さらに美しく進化し続けています。

*ショールームの画像はNGなので、ここでは公式に公開されている画像のみご紹介いたします。

▼08サーカスは、ポンピドゥセンターの近くに広々としたショールームを構えていました。

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2017年春夏コレクションは、カラー、ディティール共に、バリエーション豊富なアイテムが揃いました。

得意の上質な質感の緩やかなカットソーも沢山登場しました。
また、新素材のプリーツスカートや、変形スカート、ワーク風のパンツ等、ボトムもお勧めです。

ブランドのHPに、スタイリングがアップされてましたのでご覧くださいませ。

https://www.facebook.com/08sircus/?fref=nf

▼どのシーンを見ても絵になるお洒落なパリです。
テロの追悼のリパブリック広場には今もなお沢山の献花がたむけられていました。
歩きながら、そして、メトロに乗りながらのさりげなくお洒落なパリの街をご紹介します

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オーナーバイヤー岩高

 

2017年春夏 パリバイイング(2日目)

バイイング2日目。

▼ギョームアンリの表現する魅惑の女性像ニナリッチウーマンは、
シーズンごとにその魅力を増していています。

2017年春夏は「アフリカ」をテーマに、
エネルギッシュでダイナミックな輝く女性を提案しました。

マリ共和国のバマコや、コンゴ共和国のブラザウィルの最上級の宝石やエキゾティックなスパイス、
深紅色やブーゲンビリアのような色合い、深い紫をミックスしたようなエキセントリックなブルーやオークルな色が、
ニナリッチに、強さとセクシーさと神秘的な魅力を引き出しました。

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▼また新しいバック「kuti」が登場しました。
パリの休日に恋人と会うためのとても可愛い素敵なバックです。
もちろん、イゾリアバックもマトッティでは春夏からスタートします。

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▲セーヌ川沿いの大理石のテラスを細いウェッジヒールでさっそうと歩く姿に憧れる女性は皆ニナリッチウーマンになれるのです。

▼2017年春夏、エマニュエルウンガロ。

目の覚めるような鮮やかなブルーやグリーン、真夏の日差しに向かう大輪の花々のプリントは、
灼熱の夏の夢のような美しさを放ちます。

それらの色柄をさらに引き立てるのがプリーツ加工。プリーツは、
ブラウスはもちろんスカートの一部にデザインされることで、
さらにお洒落やワンピース等沢山のアイテムにお洒落なデザインに仕上げられています。

また、シースルーのウンドパーカーをスタイリングに取り入れることで、
スポーツテイストも加味され、より軽やかなコレクションに仕上がりました。

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▼ショールームも素敵です。

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▼モンテーニュ通りのウンガロのショールームを出ると、エッフェル塔が目の前に大きく広がります。

次のバイイングはメゾンマルジェラ。
メゾンマルジェラの新しいショールームはここから歩いて行ける距離です。

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▼エッフェル塔を身近に眺めながら歩いてると、お洒落なケーキ屋さんを発見。
ウインドウはシンプルでアートなケーキが並び思わず立ち止まりました。
ここ「ラ・パティスリーシリル・リニャック」は、お洒落なパン屋さんですが、最近ケーキが有名みたいです。

パリではフィガロに載ってる話題のレストランやケーキ屋さんも沢山あるけど、
バイイングスケジュールが詰まってて、そんなお店には殆ど行ったことがないのですが、
パリの街を歩いて、名店に出くわすラッキーもあるんですね。

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▼HPで見つけたお洒落でアートなケーキの画像もご紹介しておきますね。

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オーナーバイヤー岩高

 

 

 

 

 

 

 

2017年春夏 パリバイイング(1日目)vol.2

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▼2017春夏プレコレクションから、新デザイナー、ブシュラ・ジュラールによるランバンが発表されました。
プレッシャーのなか、彼女はランバンの創設者であるジャンヌ・ランバンのモダンなクチュールの精神を忠実に再現しました。

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▼春夏プレコレコレクションは、マスキュリンとフェミニンの自然なバランスをデザインに反映。
黒白のコントラストのデシン・ブラウスや、
取り外しできるグラフィカルなカットアウトのネクタイ、
その他、構築的なジャケットやシルクブラウスやシフォンのロングスカートで、
独自の新しいランバンスタイルを見事に表現しました。

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▼ブシュラ・ジャラールは、アルベール・エルバスの後任として今年3月に同職に就任。
「バレンシアガ、クリスチャン ラクロワで経験を積み、
自身の名を冠したブランドを立ち上げ、2013年にはオートクチュール組合のメンバーに承認されている実力派です。

来春夏大注目のブランドは、世界中のセレブを魅了する「Faith Connexion(フェイスコネクション)」。
デザイナーでオーナーでもあるIlan Delouisが2004年にパリで創設。
わずか2年で世界中のセレブを魅了するブランドへと急成長したブランドです。
早速ショールームを訪問。そして訪れた瞬間、デカルナンの魂を感じるコレクションに釘ずけになりました。

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▼なぜなら、かつてトレンドセッターとして一世を風靡したバルマンの元デザイナー、
デカルナンが2016春夏からこのブランドを出がけることになり、
彼のスタイリッシュかつシンプルでありながらロックとアーミーが端正に表現されたリュクスな世界。
そして上品な素材と洗練されたディティールのカジュアル感と上品さのミックス加減…。
それらに、バルマンを最高のファッションランクに持ち上げた彼の魂を感じたからです。

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私とブランドの出会いは、2011年突然姿を消した、バルマンのデザイナー、デカルナンが
このブランドに入ったという噂を聞いて気になっていたところ、
先月、元アンバレリーアッシュで取引のあったスタッフがパリから何の予告もなく突然マトッティに現れ、
このブランドの紹介をしてくれたのがきっかけでした。
ブランドとの出会いは突然やって来ます。
やはりそれは今まで出会ってお互い信頼関係を持った人間関係からなんだと本当に思いました。
アメリカでは、マライア・キャリーやマドンナ、パリス・ヒルトンにレニー・クラヴィッツなど数えきれない程の
セレブに愛用されている久しぶりのマトッティの新ブランドです。

オーナーバイヤー岩高

 

 

2017年春夏 パリバイイング(1日目)

パリ到着しました。今朝は少し小雨。
今日からメンズのバイイングと合流です。

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▼2017年春夏パリ、プレコレクション初日は、クロスから。
いつもの中庭は鮮やかなピンクの紫陽花が満開。
ショールームは、菊や向日葵、プランツが沢山か飾られていて、クロスを着たときの感覚と同じ安らぎを感じさせます。
商品の画像はNGなのでお見せできませんが、リネンのロングシャツは、
新色のアプリコット、ティアリーレッド、シャドウグレーをオーダーしました。
来春は明るいカラーが沢山のセレクトを楽しみにしててくださいませ。

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▼今日のスタイリングはクロスの中庭で撮影しました。
メインはクロスのジャージジャケット。
デザイナーのアマディ氏や、モルガンに会うときには、敬意を表してクロスを着ていきます。
二人も勿論喜んでくれました。
インナーはクロスのダブルフェイスのTシャツ、ミニポーチはちょうど携帯が入る大きさが気に入っています。

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▲クロスのジャージジャケットは、締め付け感が無く、肌触りも抜群だから今の季節にぴったり。
でもきっちりしたシルエットが出るのはクロスたがらこそ。
袖のツイストした切り替えと、それにより自然に垂れ下がる袖口のディティールもお洒落です。
白の色も気に入っています。

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▲インナーもクロスのダブルフェイスのTシャツを着ています。
これもまた肌触りが抜群。これ実はメンズです。
来春はレディースもアイテムバリエーションが増えて沢山オーダーしましたので楽しみにしててください。

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▲レザーポーチもクロス。バイイングには携帯が入る大きさが重宝します。
ボトムスにはドロームのミニレザースカートでスタイリングにメリハリと迫力を出しました。

オーナーバイヤー岩高

2016春夏 セールスタートです!

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6月18日(土)~春夏のセールをスタート致します。まず夏のリゾートにお勧めはアンドウムルメステールのプリント。お店の中央にも涼しげに佇みます。

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アンドウムルメステール イエロープリント大判ストール 40%(¥82,080→¥49,248)ウールシクル素材が、夏の気温差のある日常に幅広く対応してくれます。

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アンドウムルメステール シルクブラウス 40%OFF(¥70,200→¥42,120)ストールと同じ柄のブラウスは少し透け感のあるシルクシフォン。夏に人気の定番素材です。

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▲アンドウムルメステール レザーベルト 40%OFF(¥60,480→¥36,288レザー×真鍮の弾丸が並んだようなハードなベルトをポイントに。

▲リックオウエンス ボクサーパンツ 30%OFF(¥55,080→¥38,556ボトムはのヴィスコースのボクサーパンツでカジュアルに仕上げます。

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▲アンドウムルメステール チョーカー 40%OFF(¥88,560→¥53,136)ベルトと同じ素材のチョーカーは一年中おしゃれのアクセントに使えます。

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アンドウムルメステール バングル 40%OFF(¥84,240→¥50,544)夏の腕にはバングルも欠かせません。ベルトやチョーカーと一緒に付けるとモード感も増します。

アンドウムルメステール スニーカー 40%OFF(¥96,120→¥57,672)ーマネントラインのダブルソールのレザースニーカーはかかとを踏んで履くタイプですが、普通の履き方もできます。
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▲これからの季節に最適なインナーのタンクトップもまだまだ沢山揃っております。

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 アンドウムルメステール ポエムカットソー 40%OFF(¥39,960→¥23,976)BIGBANGのG-DRAGONも着ていた人気のカットソーもまだ白と黒があります。

 

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メゾンマルジェラ キャンバスショルダーバッグ(ベージュ 小) 30%OFF(¥156,600→¥109,620)

メゾンマルジェラ キャンバストートバッグ(チャコール 大) 30%OFF(¥178,200→¥124,740)

夏に人気のキャンバス地のバックはマルジェラで選べるのが嬉しいですね。

 

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▲店内中央はクロスとアンドウムルメステールのミックスコーディネート。

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アンドウムルメステール カットソー(¥56,160→¥33,696)白のチュニックは、身頃がカットソーで、下は布帛でとてもおしゃれです。

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クロス パイナップルバッグ セール対象外(¥197,640) 今年は新色のグレーホワイトが少し大きくなって登場です。ライナーはコットンです。また、物の出し入れがしやすくたくさん入るデザインが好評です。クロスはセール除外となっております。

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クロス 三連シルバーリング 対象外 (¥72,360)とても付けやすくておしゃれなデザインです。

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▲オーナーバイヤーの岩高は、お客様の挙式で先日ハワイに行ってきました。ハワイでのスタイリングには、リックオウエンスのコットンチュニックを着用しました。白はあいにく完売しましたが、黒がまだ残っております。リックオウエンス ワンピース 40%OFF(¥87,480→¥52,488)

上質な薄手のコットン素材なのでとても涼しく、また、首が詰まったデザインなので日焼け防止にもなったようです。

▼スタイリングは、ラシャンブランのMM⑥のバックと、Y-3のスニーカーでおしゃれに仕上げました。

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▲MM⑥のトートバッグは、この他にも、メッシュ地やアンティークプリント、スパンコールなど素材や柄のバリエーションが豊富で人気です。カジュアルなデザインとコンパクトに折りたためるアイテムでデイリーに使えサブバッグとしても重宝し是非お勧めです。

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Y-3 スニーカー 30%OFF(¥35,640→¥24,948)シューズはY-3のスニーカー。クッションがしっかりとしていながらとっても軽く通気性にも優れ、足の動きにフィットするような構造でできており長時間の歩行でも足が疲れにくいデザインも実用性も兼ね備えたアイテムです。 

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その他のセール商品は、SHOPPINGからご覧いただけます。是非これからの夏のシーンにご利用くださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。

MATTOTTI 有島

*6月26日から7月2日までMATTOTTI店のみ閉店しております。その間、MATTOTTIブランドのセール商品はすべてラシャンブランで展開しております。大変ご迷惑おかけいたしますがご来店心よりお待ちしております。