2022春夏のドリスヴァンノッテンのコレクションテーマは、
「きっと2022年の春はコロナの喪が明けて、中止されていたスポーツや野外ベントを実現できることを誰もが望んでいる。
コロナが明けて皆で外に出ると、突然夜空に花火が上がった!!!そんな感動を皆で共有していこう!」
そんなテーマを念頭に、オンラインオーダーによるベルギースタッフとのZOOMでのバイイングのなかで、
一番美しく感動を得たのが、花火柄のジャケットとスカートでした。
なんと美しい色合い、そしてシルエット。
長年ドリスのセレクトをしてた中でも最も感動する商品でした。
そして、スカートは現代を溌剌と生きる素敵な女性の元へと届いていきました。
そしてもう一つの花火柄のジャケットが物語を奏でます。
少し短めの袖丈や、ウエストを強調する共生地のベルト、するりと滑らかな気心地…。
ジャケットの中にもエレガントな女性らしさを演出しくれます。
北野坂の街路樹に灯りがともり始めるころ。
ロングワンピースの上にさり気無くさらりと羽織り、髪を軽く束ねて大ぶりのイヤリングを付ける…。
たったそれだけでいいのです。
夜を楽しむ時間を後押ししてくれるジャケットと感じます。
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こちらは、メッシュ柄のチュニックシャツワンピースとブラウスです。
チュニックシャツワンピースは一枚でももちろん着れますが、こうして羽織にするのもお勧めです。
ブラウスは、バミューダパンツとエレガントに合わせてみましたが、インディゴデニムでカジュアルに合わせてもGOODです。
色違いの黒地に白のメッシュ柄も素敵です。
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こちらは花火柄のスカートと同じシルエットのプリンセスラインのスカートです。
淡いパウダーピンクに柔らかいぼかした色目あいが何ともフェミニンです。
これからの初夏に向けてきっと素敵に演出してくれることでしょう。
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↓こちらは黒地に赤と緑のグラデーションが眼を惹くロングスカートです。
コットン素材なので広がりすぎずとても涼しいスカートです。
着こなしは2通り。
人気のPATOUのロゴのフーディーパーカーと合わせたカジュアルな着こなし。
もう一つは白シャツで正統的な着こなし。
どちらもとても好評でした。
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こちらは花火柄のジャケットと同じ型の無地のカーキです。
マルジェラのデニムとバッグで合わせてみました。
まだまだ肌寒い梅雨にお勧めですし、秋口にも活躍できるアイテムです。
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ドリスヴァンノッテンの楽しみ方は、カジュアルなTシャツからドレスアップまでのバラエティーの広さが、その日、そのとき、その瞬間に合わせた幅広いオケージョンに対応できることにあります。
街はついついカジュアル化し、同一化したファッションの女性を見かけますが、私たち大人の女性は、そろそろ本気で夏のファッションや夜を楽しむファッションの準備をしていきたいですね。
それはドリスバンノッテンで叶えられると思うから…。
オーナーバイヤー岩高