メゾンマルジェラ、ガリアーノによる初の春夏パリコレは、ローファイ、ハイファイ、サイファイをミックスした世界。また、洋服を作る製造過程をショーという時間の流れで表現しています。つまり白はシーティング、そして徐々に色を変化させていくという構成。ガリアーノによるマルジェラへのオマージュを感じさせる洗礼なコレクションでした。
▼2016年春夏メゾンメゾンマルジェラのパリコレでのもう一つの話題は、ガリアーノがこだわったというバックコレクション。上品な中に、マルジェラとガリアーノの哲学が不思議に同居したバックに、是非ご期待くださいませ。ショールームのパネルやフラワーアレンジにもガリアーノのセンスが溢れています。
▼2016年春夏パリコレ、ランバン。
テーマは「マニフェスト」。3つのアプローチからの構成です。
1.黒白のテーラリング→マニッシュな大人のクール、2.ドレス→中にコルセットを着たボディーコンシャツなどレス、3.プリント→アイコニックなランバンのアルページュ、靴のヒール、LANVANロゴ。
さすがのランバン、エレガントで迫力あるラインナップにオーダーもついついオーバーヒート!
▼そして、今パリのヨーロッパ写真美術館で、『Alber
オーナーバイヤー岩高