2016年秋冬 パリコレ バイイング報告(3日目)

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▼パリバイインク3日目は、サカイパリコレから。
今日もかなりの寒さですが、さすが、世界を牽引するファッショニスタ達は寒さ知らず、
春夏の透けた素材のサカイを堂々と着こなして登場です。
バンダナ柄は勿論、レースも際立っています。
ショー会場は、ハイダーアッカーマンと同じトロカデロですが、サカイは赤のライトが会場内を更に活気づけます。
もう間もなく始まります。

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▼待望のサカイは、春夏に開花させた独自の透明感とオーバーサイズを、
秋冬バージョンに転換させて魅せてくれました。
春夏から登場したオーガンザはさらに進化して秋冬アイテムのムートンやウールのコートと馴染ませたり、
独特のレイヤードスタイルは、多種のエンブレムがヒラヒラと動き複雑でありながらも知的なカラーで表現していました。フィナーレに登場した阿部さんの胸の「love will save the day」をというワードからは、
彼女の沢山の愛を感じました。

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▼秋冬パリコレを高評価で終えたニナリッチ。秋冬のテーマは”恋愛をしている女性”。
恋をする女性はキラキラと輝きのある華やかな雰囲気で一杯で、そんなシャイニーなルージュカラーが目を惹きます。
一方それとは相反する夜のパリも表現。雨に濡れた水溜まりは、パリの街のネオンに反射しダークなカラーを演じます。
そして新生ニナリッチの定着したロングシルエットとオーバーサイズは、
確実に世界の秋冬ファッションを牽引しているようです。

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▼ニナリッチのオーダー終了。ショールームの下がニナリッチのショップになっています。
パリコレ中ということもあり、ウインドウは秋冬のプレコレクションの商品がディスプレイされていました。

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オーナーバイヤー岩高

2016年秋冬 パリコレ バイイング報告(2日目)

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▼パリバイインク2日目。かなり寒いけど快晴。
いつも車の多いリボリ通りは、大量のマラソンランナーで封鎖。
ランナーはかなりのスピードなので向こう側に渡れず、やむなく地下道で横断です。
道路脇にはバンド演奏がランナーを応援していました。年毎にランナーも増えてるように思います。

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▼合同展示会場のトラノイでは、コムーンの元デザイナーの古舘さんが手掛けるAEVESへ。
時代を越えて鳥のように自由に表現、行動をしたいという意味を持ってデザインされたブランド。
秋冬はレイヤードスタイルを提案したというワンピースやセパレーツが彼女らしさを醸し出していました。
ジャガードが素敵なお揃いのトップスとコートで記念撮影。

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▼引き続きトラノイのレナードプランクへ。
レデースでは新色のベビーピンクが登場!早速それを被ってデザイナーと記念撮影。
その他は一部シワ加工が施されたライトベージュのハットがお洒落すぎです。

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▼トラノイ最後はナイジェルプレストン。
軽さとしなやかさを備えた最高級品質のトスカーナムートンです。
そして探していたロング丈の黒を発見!一目惚れしてついに個人オーダー入れました!
また、5月か6月頃にはお店で秋冬オーダー会を行いますので是非ご覧にいらしてくださいませ。

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▼パリのコレットのウインドウは、先日初めてのショーを披露したヴェットモンのバレンシアガ。
一面はフライトジャンパーを数枚重ねた(その中に一着タキシードが着せてありました)スタイリング。
もう一面は、多分ショーに出したと思われる洋服がラックにびっしり掛けてありました。
今回のパリコレ一番の話題とあって、号外のWWDのトップにも載ってました。
元マルジェラで働いていたヴェットモン。ファッションも時代の変わり目を感じますね。

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▼アンドウムルメステール2016年秋冬パリコレ。
テーマは「アンファンソバージュ」ワイルドでロマンティック、そして自由奔放なプリンセスをイメージ。
頭には馬の王冠を付け、タキシードとパンツはメンズライクだが、
リラックス感のある洗練された着こなしがとてもお洒落なコレクションでした。
黒と白、そして差し色にはシルバーゴールド、錆びたオレンジ、血のような赤…。
さすがの安定感を魅せたコレクションでした。

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オーナーバイヤー岩高

2016年秋冬 パリコレ バイイング報告(1日目)Vol.2

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▼オスカー終了後、雨も上がって、エッフェル塔がきれいに見えました。
思わず写真をパチリ!!

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▼エマニュエルウンガロ秋冬。
得意のレースとフラワーモチーフを、重めのツィードや、
凹凸感のあるジャガードでスタイリングしたテクニカルなコレクションでした。
デザイナーのファウストブリージにも会えました。
ショールームの可愛いオードブルもここの楽しみです。

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▼リパブリック駅では、テロの犠牲者の追悼の花がまだ手向けられていました。

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▼ニナリッチ秋冬パリコレは、シャンゼリゼのグランパレで行われました。
今回の席はラッキーにもフロントローでしたので、続々と入場するお洒落な人達のファッションスナップ沢山撮れました。
本日最後のショーがまもなくスタートです

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▼ニナリッチの2016年秋冬コレクションは洗練された若く美しいミューズが沢山登場しました。
細長い縦長のシルエットは、新生ニナリッチを担ったギョ-ムアンリによって、
確実に確立されたことを感じた素晴らしいコレクションでした。

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オーナーバイヤー岩高

2016年秋冬 パリコレ バイイング報告(1日目)Vol.1

▼パリの初日の朝は雪。

パリは今日から冬日の予報で明後日は氷点下に下がるとか。
今日は今からハイダーアッカーマンのショーなので、
寒さに負けないよう朝食はしっかりとっていきます。
久しぶりのフランスパンは最高です。

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▼パリ初日はハイダーアッカーマンのショーから。
場所は前回と一緒のエッフェル塔横のトロカデロ。
生憎の雪と雨ですがファッションピープルはそんな天気にも負けず続々と集まってきます。
ランバンメンズデザイナーのルカも来てました。

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▼HAIDER ACKERMANNのショーはブルーのライトに包まれた神秘的な空間でした。
アールヌーボー柄の絨毯がひかれ、
ハイダ-が得意の色のきれいなベロアやツィードのコーディネートが斬新。
進化の行方が見物です。

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▼ハイダ-アッカーマンのショーの後は、そこから歩いて5分のオスカーデラレンタのショールームへ。
豪華な入口に思わずポーズ!
今回のパリには、厚手の冬物の上にゆったり羽織れるパコラバンヌのスプリングコートをチョイス。
これ実は裏を表に着て華やかさを楽しんでます。では今から新作みてきますね。

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▼オスカーデラレンタ秋冬は、18世紀のヴィクトリアン。
1970年代にベルサイユ宮殿で行われたファッションショーに、
その当時珍しくアメリカのオスカーデラレンタが参加したことで、
パリのファッション界を驚かせたエピソードがあったようです。
グレーがかった色やダスティローズ、黒とゴールドの色目や、
オーガンザー、スパンコール等はオスカーがその当時に感じた感性。
それをピーターコッピングが見事に現代風に表現していました。

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オーナーバイヤー岩高

春のMATTOTTI SERATA & MATTOTTI

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2月の早々にパリから戻り、その後すぐに春物の入荷ラッシュとお客様のご来店で、あっという間に1か月がたちました。

そんな時、ふとお店の窓の外に目を向けると2羽の鳥。寒椿に誘われて飛んできたのでしょう。もう春ですね。

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今日はMATTOTTISERATAとMATTOTTIの春の店内をご紹介します。

MATTOTTI SERATAのメインウインドウは、世界中のセレブに愛される、エレガントの極みオスカーデラレンタ。この春から本格的にお洋服もスタートしました。

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▲手前のブルーの花のブラウスは厚手のシルク(¥248,400)。奥のピンクのお花のスカートは光沢あるシルクサテンです(¥267,840)。今年のトレンドのAラインスカートということもあり、12月の入荷後からすでに何枚も売れています。2色とも買われたお客様もいらっしゃるほど、早速皆様の心を虜にしています。

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▲スワロフスキーのアクセサリーも新デザインがそろいます。

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ウインドウの後ろはオスカーデラレンタのコーナー。

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オスカーデラレンタは靴もとてもおしゃれです。こちらはバックジップで、素材はバックスキン、3色使いがお洒落すぎるほどです(¥149,040)。

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こちらのブラウスは凹凸あるシルクジャガード(¥289,440)。羽織にはランバンのレースのトリミングが上品なシルクカシミヤのニットボレロを組みあわせました(¥176,040)。そしてマナミKのネックホルダーが襟元を華やかにします(¥62,640オーダー商品)

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▲奥にはランバン、ニナリッチ、エマニュエルウンガロが静かな春夏のモノトーンを提案しています。

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▲手前のディスプレイ台はエマニュエルウンガロのプリントブラウスとコート。コーディネートにはニナリッチの春のツイードのバニラホワイトのスカートを合わせました。

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▲ブラウスはシルクシフォン(¥135,000)。コートはレーヨン混のコットン。裏地付きなので春の寒さにもお勧めです(¥191,160)。ランバンのグレーパールも合いますね。

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▲今年は各ブランド、レースのバリエーションが豊富です。ジャケット(¥335,880)はウエストラインがとても細く美しいシルエット。同素材のスカートもありスーツでディスプレイ。美しすぎるレース地のスーツにため息です。中に着せたエマニュエルウンガロのブラウスは襟元がフリルで袖なしのピンク地柄(¥76,680)。

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▲バックはニナリッチのオンディーヌから新素材が登場。フェイクリザードのカーフで今までで一番高級感があります。色は白とモカグレーの2色です

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▲高級感があるのにこの価格は嬉しいです(¥135,000)。

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▲お待たせしました。続いてランバン娘の登場です。今シーズンはミニ丈がたくさん登場しました。そして独特のレース遣いはアルベールエルバスのコケティッシュな感性を感じさせます。

向かって左は伸縮性のあるニットポンチ素材。厚手なのにとても軽いです(¥264,600)。右は大きなフラワーレースが豪華です(¥135,000)。スカートもニットポンチでとても履きやすい素材です(¥118,800)。

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▲ランバンのアクセサリーをするだけで可愛さが何倍にもなるのは皆さんご存知ですよね。お揃いで着けてみました。可愛すぎて近くを歩くたびに立ち止まってしまいます。花弁は紺色のシルクです(¥111,240)。

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▲そしてこの夏一番のおすすめがランバンの厚底サンダル。黒とブルーのコントラストがランバンらしいデザインです。とても軽いのにびっくりします(¥110,160)。

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奥にはランバンのコーナーとオスカーデラレンタの豪華なアクセサリーが揃います。ランバンのシルクスカーフは今年流行の細長いタイプ。アイコンのLANVANの文字がポイントです(¥55,080)

 

続いてMATTOTTIの売り場をご紹介。

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▲入口すぐにはハイダーアッカーマンのレザーライダースのバックプリントをディスプレイ。超かっこいいけど価格も大人の価格です(¥453,600)。隣に掛けているお揃いのペイントバックは超お手頃(¥8,640)。

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▲メインディスプレイは、ハイダーアッカーマンのレザーベストと、今年からリスタートしたパコラバンヌのスプリングコート2体が今年の春一番のモードさを提案しています。

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▲手前のオフシロのコート(¥339,120)はパコラバンヌ。デザイナーは、元バレンシアガのニコラの下で実力を磨いた33歳のフランス人デザイナー、ジュリアン・ドッセーナ。ビッグシルエットのデザインと、独自の素材使いが今の気分にぴったりです。1月にパリのカンボン通りにショップをオープンした事を前回のブログでご紹介しました。世界的にも期待が高まる証拠です。

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▲手前のバッテンプリントが目立ったレザーベストはハイダーアッカーマン。毎日眺めていると買ってしまいそうになるほどかっこいいベストです(¥367,200)。

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▲クロスも先日入荷しました。人気のパイナップルバックは今シーズンはビックサイズ(¥197,640)。手前のショルダーはチェーンがシルバー¥103,680、奥のBOX型は¥186,840。

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▲メゾンマルジェラの雑貨も個性が光ります。キラキラとしたスノーボールの丸形ヒールの美しさには、履かなくても手に入れたくなるほどの魅力があります。履き心地も抜群でとても安定感があります(¥180,360)。価格も高いと顧客様からはクレームの嵐ですが、ゲットされた方もおられ、その方のお洒落感性の高さを改めて感じさせられます。隣は長さの変えられるネックレス¥39,960。ベルト¥52,920。

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▲そしてMATTOTTIに欠かせないブランド、ドリスヴァンノッテン。店頭にはこのワンピースと他3点しか出ていないほどの人気です。

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▲今シーズンのテーマ、上級なアンダーグラウンド、アップタウンに潜むタブー。何とも言えない毒々しさを、いとも簡単にエレガントにそして可愛く仕上げてしまうドリス氏のひねりのきいた感性に脱帽です。

こちらはそのタブーと言われるモヒカン(髪型)を表現したワンピース。素材はコットン100%です(¥132,840)。。

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▲毒々しいのに可愛いですよね。不思議・・・。モヒカンは刺繍になっています。

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▲年末にドリスから届いたグリーティングカードも飾っています。お財布はクロコの型押し。ピンクのグラデーションが春らしい色です(¥41,040)。

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▲ショールックのゆったりめのデニムのパンツ(¥45,360)は今シーズン一番の人気アイテム。毎日沢山のお問い合わせを頂いておりますが、数量が足りない…涙。

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▲店内中央は早々と初夏のアイテムが並びます。

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▲中央台には、先ほど紹介したパコラバンヌのコートの色違いをディスプレイ。3月4日からパリコレなので、そのときまでまだあれば、どちらかの色を買ってパリコレに着ていくつもり。皆さんその前に是非見に来てくださいね。

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▲ショートラックは、メゾンマルジェラ、アンドウムルメステールが並びます。

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▲手前はアメリカの詩人E.E.CommingsとフランスのアーティストLaurent Gassoの二人のアーティストのオマージュのポエムがプリントされたタンクトップ。向かって左¥39,960 右¥38,880。

奥は向かって左からY-3のスニーカー¥35,640、MM⑥のスパンコールスニーカー¥51,840、MM⑥のサンダル¥63,720が足元のモードさを演出してくれます。

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▲バルマンもそろいました。この春夏のテーマ、サファリ色が好評です。手前のサファリのシャツ(¥192,240)はリネン100%で真夏には前を開けると羽織にもなります。定番のロゴ入ノースリーブのトップスは白とセーブルの2色です(¥37,800)。

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▲私がこの春一番に選んだのは、ハイダーアッカーマンのブラウス(¥105,840)とショートジャケット(¥165,240)の組み合わせ。昨年から人気のパウダーピンクのブラウスは新デザインのノースリーブ。この春ようやく手に入れられました。

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そして今年のトレンドの中でも最もお勧めがショートジャケットです。ショートジャケットは着こなしがむつかしそうに感じられますが、インナーを長めに持ってくると簡単に取り入れられます。

袖口を折り返すと裏地の白が効いて、さりげないお洒落感も出せると思います。

さて、いよいよ3月4日から2016年秋冬のパリコレクションです。

アルベールエスバスの去ったランバンは新生ランバンをどう魅せてくれるのか…。どこにもない独自の世界に想像もつかないドリスバンノッテン。初めてのプレコレクションは自分のすべてではないと画像公開を阻止したハイダーアッカーマン。アンしか着ない…という顧客をたくさん持つ教祖的存在のアンドウムルメステール。そして、世界にまだまだこれから成長をし続ける世界に羽ばたくジャパンメイドのサカイ…等々。

デザイナーの感性の競演は、まだ見ぬ世界が、恵まれた世代の私たちにとってもかなりの刺激的な事実であることに期待を持ちながら、その感じた全てを皆様にお伝えしてまいります。

まずは春をむかえたMATTOTTIに是非お立ち寄りくださいませ。ご来店心よりお待ちしております。

オーナーバイヤー岩高

2016年秋冬パリバイイング報告(最終日)

▼パリバイイング最終日。
最後のブランドは、アルベールエルバスの去ったランバン。
展示会場に不安と期待を持ちながら入ると、意外にも、いつもと変わらぬ熱気に溢れていました。
これは大丈夫!と直感しました。
2016年秋冬プレコレクションをデサインチームで完成させたランバンは、80年代のニューロマンティックがテーマ。
フリルやレース、パフスリーブ、ミックステクスチャー等、
ブリティッシュロックが満載で、とても若返ったコレクションでした。
その訳は、デサインチームに洋服はクロエから、シューズ、バックはセリーヌからのスタッフを抜擢したからとのこと。
画像はNGですので、若がえったコレクションの一部をご紹介します。

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▼バイイング最終日はナイトフライトで日本に帰る為、空港までの迎えのタクシーまであと1時間。
今回は体調を壊したりして殆どパリのショップのリサーチは行けなかったので、
残りの1時間はサントノーレに先月オープンしたパコラバンヌのショップへ。
25日のオープニングパーティーに招待されてましたが行けなかったので見てきました。
場所はパリ最古のシャネルの店があるかの有名なカンボン通りです。
ショップはパコラバンヌのアイコンの⚪を使った壁面でモードさに溢れていました。
早速ウインドウには春のコートがディスプレイされてました。
マトッテイにも同じコートが先日入荷しています。
パリで話題のパコラバンヌ。是非ご覧くださいませ。

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▼パコラバンヌのショップの通りには、ココシャネルがパリに始めて開いたショップがあります。
シャネルのショップは今や沢山ありますが、ここは意外にも静かでその当時の趣のままにたたずんでいるような気がします。
ウインドウには春のディスプレイが並んでいますが、何故か最後の2枚は、
ランバンのディスプレイに少し似ているような気がしました。
パリでは、アルベールエルバスはディオールではなくシャネルに行くのではないかとの噂もあることから、
そう見えるのかもしれませんね。

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▼2016年秋冬プレコレクションのパリのバイイング無事終了し帰国しました。

年明けのパリのテロ事件により、パリのファッションのこれから、街の治安等の不安もあり、
今回は渡仏を断念したバイヤーも多かったと聞いておりましたが、
私たちはバイヤーの使命を果たすべく恐る恐るパリに向かいました。

そして、実際、パリはいつもと同じで私たちを迎えてくれました。
パリの人たちは動じない強さを持っている、そしてパリを愛しているからパリから決して離れることはないと感じました。

特に今回のバイイングでは、デザイナーが心から愛を持って商品提案に臨んでいると感じました。
その一部を紹介します。

⚫ディプティ
閉鎖された地下の空間で、私達だけに、特別な時間と独自の商品のプレゼンを自ら語ってくれたデザイナー。
久しぶりに感動しました。商品に対する愛と情熱をわかって、
それをお客様に伝えることが出来る店だけに売りたいという愛に心打たれました。

⚫ハイダーアッカーマン
初めてプレコレクションを行ったハイダーアッカーマンは、
バイヤー意外には商品を公開しないでほしいと一切の画像をシャットアウト。
SNSで好き嫌いを勝手に評価される時代に抗議する姿勢は、自らの商品を誰よりも愛しているからこそだと感じます。

⚫デニスコロン
カシミヤのストールは今まで沢山見てきましたが、デニスコロンのカシミヤは違っていた。
デザイナーの暖かい心が宿ったような、今までに味わったことのない軽くて包み込まれるような暖かさ・・・。
優れた商品とはデザイナーの愛情がこもっているんです。

⚫ザ・ロー
オルセン姉妹はわずか20歳代で上限無しのクレジットカードを持つ生活をしていたセレブだから
誰もが成功するのは当たり前と思うが、最初は何度も世界のバイヤーからのダメ出しを受け続け、
ようやくパリで展示会を開けるまで努力を惜しまなかったという。
ザ・ローというブランドを着ることで皆が幸せな気持ちになれるという気持ちが伝わるまで努力を続けた二人の真の愛を感じる。

バイイングの度に、沢山の愛をもらい、そして私もまた愛を届ける。

沢山愛情をもらった話はまだまだ続きますので、是非皆様にお店でさせてくださいませ。

明日からマトッテイにて皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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オーナーバイヤー岩高

2016年秋冬パリバイイング報告(5日目)

▼パリバイイング5日目はクロスから。
いつものファサードを抜けるとクロスのマークがウエルカム。
2016年秋冬はコートが良かったです。特にロング丈のコートと、
カシミヤのハーフジャケットは、クロスならではの雰囲気が気に入りました。
メンズスタッフもクロスのオーダーにはひときわ熱が入ります。

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▼08サーカスは、デザイナーの元ブランドの商標を昨年買い戻し、
新たにkiminori Morishitaコレクションを発表。
そのコレクションは、手仕事、一点物、仕事の入ったもの…等、迫力ある作品です。
レザーブルゾンは100ピースの工程を経て作られたり、
MA1はレクサスのタイヤのホイルに吹き付けるシルバーメッキを独自にコーティングされ温度差によって表情が変わる等、
森下氏にしか出来ない力強さとテクニックが披露されました。
久しぶりにデザイナーの森下氏もパリに見えられ、迫力あるコレクションを披露されました。

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▼バイイングには、書類やカメラ、私物等、沢山携帯しますが、
このバルマンのルピエールは沢山入るし、その上使いやすいのが特徴。
またバイイングでは沢山のショールームを回るのでファッションも様々。
でもどんなスタイリングにも合うし、ルックスも良いのでとっても気に入っています。
バルマンのショールームは、パリのショップの2階です。では行ってきます。

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▼2016秋冬バルマンのテーマはマリーアントワネット。王妃の衣装の装飾やレース、
そしてフリルがふんだんに使われた豪華な衣装が圧巻です。
まずは、オートクチュール並のアトリエの手仕事、技術を駆使した作品をご覧ください。
この後に、特別なイベントが行われるようで、デザイナーのオリビエ・ルスティンの姿を拝見できてラッキーでした。
昨年はH&Mとのコラボレーションで、幅広い世代にバルマンの名を世界にも発信したオリビエ・ルスティン。
若き彼の才能には益々目が離せません。

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オーナーバイヤー 岩高

2016年秋冬パリバイイング報告(4日目)

▼パリバイイング4日目。
秋冬もスタートのカシミヤのストールの新ブランド、デニスコロン。
ハイダーアッカーマンもこのブランドのファンで、自身はもちろん、商品にもここの素材を遣うとのこと。
ネパールのカトマンズの最高級カシミヤが特徴。とにかく軽く、そしてお洒落。お勧めはチェックの大判です。
お土産にネパールのお守りのブレスレットを頂きました。
全員お気に入りのストールを巻いて記念撮影。中央がデザイナー。

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▼今や、マトッティグループ全店で御用達となったレナードプランク。
秋冬は、ハットの高さをを押さえたデザインが登場。素材はビーバー混のラビットや、色のバリエーションも沢山登場です。
一枚目は秋冬一番のお気に入りのハットで記念撮影。二枚目は、ショールームで思わず全員買ったハットで記念撮影。

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▼今日は冷たい雨。パリは例年より暖かいのに、何故か昨日から風邪を引いてしまったみたいで、
カフェで一息。クロックマダムはクロックムッシュに卵が乗ってます。これで元気になれそうです。

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▼以前から気になっていたザ・ロウ。いよいよ秋冬からスタート致します。
ザ・ロウは、子役として10代から成功し資産が3億ドル以上と言われるオルセン姉妹が、
2007年にラグジュアリーなTシャツを作ることから始まったブランド。
スーツは、ロンドン発祥の高級仕立てのサビル・ロウからの由来。
ニューヨークのCFDAファッションアワードでは、デザイン・オブ・ザ・イヤーに耀いた経歴を持つ。
秋冬からマトッティでいよいよスタート。是非楽しみにしてて下さいませ。

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▼パリの街のお店のディスプレイはおしゃれで個性がいっぱいです。ほんの一部をお見せします。
ファッションのお店からお花屋さん、レストランと見ていて飽きることはありません。

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オーナーバイヤー岩高

2016年秋冬パリバイイング報告(3日目)

▼パリバイイング3日目。
今日も暖かいパリです。
スタートはアンドゥムルメステールから。
ハイダーアッカーマンカのジャケットと、アンドゥムルメステールのブーツは、
どちらも白黒のコントラストがポイントなので、ぴったり合わせてみました。

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▼アンドゥムルメステールの秋冬プレコレクションは、メンズと同じギリシャ神話がテーマ。
ダフネの髪の色であるブロンドやジンジャーカラー。
絵からインスピレーションのフローラルプリント。ブルーの瞳がモチーフのアクセサリーがポイントです。
スタイリングも組み合わせによってはクールにもシックにもロックにもなり、アンドゥムル独自の世界が広がります。

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▼Y-3の春夏のスニーカーは、既にラシャンブンでも予約で一杯。
秋冬はスタンスミスモデルが登場。冬のスニーカーは、ハイカットで決まりですね!
あいにく、画像がNGなのでお店に帰ったら見てくださいね。
この画像は一昨日のパリコレのインビテーションとショーです。

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▼グイディショールーム。今回は秋冬メンズの発注です。
私が気に入ったのはバックスキンのボルドー。
オリーブの木には、新作のレザーの帽子がオリーブの実のようにディスプレイ。
レディースは3月にオーダー予定です。ショールームは、いつもお洒落でウエルカムな雰囲気に溢れています。

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▼先シーズンから、シェルター2でスタートしたボリス。
あっという間に在庫が無くなるほどの人気です。
秋冬テーマはパラシュート。素材感やデザインにパラシュートのスパイスが感じられる素晴らしいコレクションでした。
ワースクスタットとのコラボのサングラスは超高価で40万ぐらいでした。

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▼今日の夜は、斎藤と黒田のbirthday dinner。
神戸のフレンチ、パトゥのシェフがパリに行ったら是非ともお勧めというフレンチTOYOでお祝いしました。
ここは、パリで名を馳せた高田賢三おかかえのレストラン。入口には高田賢三がシェフを描いた絵が飾られていました。
さて、二人とも益々頑張って下さいね。

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オーナーバイヤー岩高

2016年秋冬パリバイイング報告(2日目)

▼パリバイイング2日目。
朝陽が眩しく暖かい一日になりそうです。今日の朝食は近くのお気に入りのパン屋さんで。
ここすごく美味しくて安いからついつい買いすぎてしまいます。

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▼2016年秋冬ニナリッチ。ギョームアンリの3シーズン目のコレクションは、
1950年代のフランスモデルの生涯からのインスピレーション。
ギョーンアンリらしい、メンズライクでいてフェミニンなアイテムも沢山登場し若々しいコレクションでした。

 

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▼ニナリッチのモンテーニュのショップウインドウは、2016春夏コレクションがディスプレイ。
マトッティにも入荷しているレースのトップスやスカートもありました。
シルクのブークレーのジャケットとスカートも、もう間もなく入荷します。

 

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▼エマニュエルウンガロは、昨年の秋冬からマトッティで、リ・スタートしこの春夏も
レースのニットやスカートやプリントがとても好評です。2016年秋冬は、さらに洗練されたコレクション。
ブラックレースにアシメトリーのスカートを組み合わせたり、ベーシックなツィードのケープコート等、
リアルなレディーライクな商品が揃いました。

 

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▼コレットのウインドウディスプレイ。ウインドウの片側はお花をそのままに瓶詰め、
もう片側は花びらを目一杯瓶詰めにしてありました。春らしくとっても綺麗でした。

 

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▼2016年秋冬レディースで一番期待していたハイダーアッカーマンは、初のプレコレクションを披露。
予想通り、ハイダーの定番スタイルを見事に表現。特にジャケットが良かったです。しかし画像のアップは一切NG。
その理由は、「このプレコレクションが、秋冬の僕の最高のコレクションと思われるのが嫌だから誰にも見せたくない。
僕の本当の秋冬は、パリコレのランウェイで見てほしい…。」と。
ハイダーの完璧主義なプロ意識を感じました。画像は、夕暮れのショールームの入口。

 

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▼バイイング2日目の最後は、セレクトショップのメルシーへ。閉店前なのにこの長蛇の列!

 

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オーナーバイヤー岩高